台風が去って一気に秋が深まりましたね。
さて先日、友人たちとカラオケに行きました。
このメンバーでのカラオケは初めてで、誰が上手いのか(下手なのか)もわからないまま順番に曲を入れて行くことに。
私が予約しようとした曲名を見て
「1曲目にそれはやめておいた方が良くない?」
とある人には言われましたが、
梨の妖精 ふなっしー
みんなの味方 ふなっしー
赤いほっぺに プリケツ~♬
と、気にせず熱唱しましたさー
(´∀`*)ウフフ
それが良かったのかどうかはわかりませんが、最初はあいみょんとかチャゲアスとかTUBEを歌っていた人たちがどんどん自由に選曲し始めて
雨の御堂筋
あらいぐまラスカル
WON'T BE LONG
お久しぶりね
Pretender
ガッチャマン
Let It Go~ありのままで~
マジンガーZ
Hey Jude
本人以外誰も知らない歌など
WON'T BE LONGなんて、これを絶対に歌いそうにない真面目で無口な男性が全然ノリノリじゃない感じで歌ったんですよ( *´艸`)
しかも、私を含む全員がヘタ💧
85点出ると「すごいやん!」というレベル。
オンチだと恥ずかしいかな?
みんなの知ってる歌を入れた方がいいかな?
ノリの良い曲で盛り上げないとダメ?
みたいなのが一切なく、こんなに誰もが気を使わない楽しいカラオケはなかなかない、と思いました。
周りを気にして、本当の自分が出せない&したいことを我慢するってありますよね。
頼みたいけど出て来るのに時間がかかりそうな料理を諦めて「一緒で」と言ってしまったり、引かれたくないので本当に歌いたいマニアックな歌よりウケのいい曲を選んでしまうなど。
だけど周りにいる人たちはそんな心の内を知らないので、実はすごく気遣っていることや我慢していることに気づいてくれません。
時には合わせたり我慢したりも必要だけど、楽しい(遊びの)時間はもっと自由に伸び伸びと自分らしさを出していいと思うんです。
そうじゃないと『本当の私』を知ってもらうことはできないから。
アニメやバブルガムブラザーズとか音程外れまくりなのに気にせず歌っていたおとなしい友人男性に対して、歌いたい曲を入れてくれたことを嬉しく感じたし、そういう空気感の漂うこのメンバーでまたカラオケに行きたいと思いました。
悩み相談も同じです。
こんな話を聞かせるのは悪いかな?申し訳ない・・・って思う人もいるかもしれませんが、話を聞くのが好きな人、正直な気持ちを教えてくれてありがとうって思う人もたくさんいますので(*^-^*)
私もそんな人間です。
どのような思いや考えも否定せずにお聞きしています。