使わなくなった化粧品の再利用法

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美容・ファッション
【心のデトックスライン】 にしだみゆです。

化粧品の使用期限ってわかりにくいですよね。

開封してしまうと、だいたい1年以内に使い切るのがいいみたいです。ただしスキンケア商品や、日焼け止め、目の周りに使用するアイシャドウやアイライナー、マスカラなどはもっと短くて3カ月から半年ぐらいだそうです。

古くなった化粧品、捨ててしまうにはもったいないほど残ってることってありませんか?

私もすべての化粧品を無駄なく使えてるわけではないのですが、ある程度再利用するようにしています。

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乳液やクリーム

乳液やクリームは、水と油分を乳化剤で結合させたもの。この構造は靴クリームと同じだそうです。色素が入っていないので、靴の汚れを落とすために使うクリームとして再利用することができます。私は靴だけではなく、革製品のクリーナーや保湿クリームとしても惜しみなく使っています。

他にも、タイツやストッキングの上に塗りのばせば、静電気防止の効果もあるので、冬は玄関に置いてお出かけ前に使ってます。

ハンドクリームも同じ用途で利用可能です。

口紅

口紅はシルバーを磨く研磨剤として再利用できます。口紅に含まれる二酸化チタンが研磨剤の役割をし、変色したシルバーもキレイになります。ティッシュに薄く口紅をのばし、シルバーを磨くだけ。細かい部分は綿棒を使うと便利です。

クレンジング

クレンジングはパフやブラシのクリーナーとして再利用できます。ファンデーションを落とす場合と同様に、汚れになじませて洗い流せばいいのですが、獣毛ブラシなどは、水気を嫌うものもありますので、個別のお手入れ方法を確認してください。

また同じ油分の汚れという意味では、コンロの掃除にも活用できます。古くなったクレンジングを、洗い流すとはいえ顔に触れるものに使いたくない方は、こちらの利用法がおすすめです。

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アイシャドウ


使わないアイシャドウは砕いてマニキュアに混ぜちゃいます。ボトルに入れるときは、紙をロート状にして入れるとこぼれずに入りますよ。

もしくは、すでに塗りあがったネイルの上にウッドスティックで粉を散らばしたり、チップでグラデーションをつくったりしたあとトップコートを塗れば、個性的なネイルアートのできあがりです。

香水

香水をそのままルームフレグランスとして使うのも簡単でいいのですが、窓ガラスや鏡を掃除するクリーナーとして使うこともできます。香水に含まれるアルコール分が汚れを落とし、拭きあとを残りにくくするという効果があります。ただ、香りが強すぎる場合があるので、そんな時は、コロナ対策で買い置きしてあるエタノールの出番です。エタノールに混ぜて薄めると、ルームフレグランスとしてもお掃除用としても使えます。

他にも掃除機のフィルターに吹きかけると、排気の香りがいい香りになったり、香水をしみこませた布でカーペットを拭くとダニ予防になったりと、お掃除に大活躍。

本日の1曲は、この人だったら、たぶん化粧品余らないだろうなっていう(失礼)、DIVINE のヒット曲。

Divine
You Think You're A Man


この人が出演してた映画「ピンクフラミンゴ」。おすすめはしませんが、下品下品のオンパレードというカルト映画で、個人的には印象深い作品です(笑)

その後同じジョン・ウォーターズ監督の作品「ヘアスプレー」にも出演していますが、こちらは文句なしの名作。

2007年にリメイク版の「ヘアスプレー」が公開されましたが、私的にはイマイチ。

毒っ気たっぷりのオリジナル版が最高です。








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