誰かに話したい大事なこと「性の部屋」開設いたします

【心のデトックスライン】性のお悩みから逃げていたあなたへ

【心のデトックスライン】 大事なことなのに、なんとなく話しづらい性のお悩み。 LGBTまたはLGBTQという言葉で耳馴染みのあるセクシャリティの問題、夫婦や恋人間のセックスの悩み、セックスレス、性的嗜好の問題、自分やパートナーのカラダの悩みやコンプレックス。 「これを言ったら引かれるんじゃないか？」 という心配が先に立ちますよね。 結果から言うと、引く人はいるかもしれません。 だから、ことによっては話す人を選んでください。 それでも人に話して安心したり、解決したりすることもあるかもしれませんよ。 ここはそのための「性の部屋」です。 ある人が私に言いました。 「20代の頃、自分は異常じゃないかと悩んだけど、年齢を経て、むしろそれが相手を選ぶ指針になると思ったら楽になった」と。 彼は特別な嗜好の持ち主でしたが、法に触れるわけでもなく、誰かに迷惑をかけるでもなかったのに、自分の特性に苦悶していたのでした。 彼自身がその自分を受け入れ、現在ではその嗜好をお互いに楽しめる彼女がいます。 意識の持ち方で、コンプレックスにもなれば、便利なフィルターにもなるのです。 とはいえ、それだけで相手を選ぶ人ばかりではないので、今いるパートナーに言い出せないとか、受け入れてもらえなかったなんてお悩みもあるかと思います。 どうしたら一番いい結果になるのか、一緒に考えてみましょう。 個人的な話になりますが、私には30年も仲良しでいる男性の友達がいます。 つい5年ほど前に、私は彼から自分はゲイであると告白されました。 しかも、私と出会った頃には、すでにそのことに気づいていたと。 これまで、異性の彼女もできたりしていたので、私はまったく気がつかず、友人として申し訳ない気持ちになりました。 あんまり彼女のことも話したがらなかったので、自分の交際相手や恋愛のことについて話したくないタイプなのかと思っていたのです。 もう少し踏み込んで聞いていれば、こんなに時間がかからずに済んだでしょう。 今では会話のほとんどがパートナーの話です（笑） もしあなたが自分の大事な人に、性に関する質問をできずにいるなら、タイミングや言葉を選びつつ、大事な人だからこそ、その思いも共有したいと伝えてあげてください。 そして、あなたのお悩みや不安は、私が精一杯お聞きします。