今日は職務経歴書の話をちょっと外れて給与の話です。
就活中、もちろん給与のことは意識していました。
いや、ほとんどそのことばかり考えていました。
演劇という夢をあきらめて働くのですから、モチベーションはお金です。
だから1円でも多くもらいたいと給与条件は目を凝らして見ていました。
なんせ演劇貧乏でお金もなかったですしね。
ただ今の自分に「市場価値」がないこともさすがにわかっていました。
バイト経験しかない自分に年収600万円出せと言っても無理でしょう。
でも、いつか仕事ができるようになったらたくさんのお金をもらいたい。
そこで考えたのは、入社時の給与は安くてもいいが、きちんと給与があがっていく可能性がある企業であるかどうかです。
結論から言うと自分が入った企業は比較的そういう企業であり、
未経験者が管理職になっている事例も紹介されていました。
自分は入社時は会社の中で誰よりも安い特別設定の給与でした。
最終面接でそれでもいいと自分で承諾しました。
しかし半年くらいで2年目社員くらいの給与に是正され、
さらに1年で管理職となり500万円以上の給与になりました。
その後段階を追って昇給し、約800万円いただけるようになりました。
入るときの金額にはこだわらないけれど、
昇給する可能性があるかにこだわって企業を探した結果だと思います。
給与は絶対に重要です。
そこもしっかりこだわって正社員になりましょうね。