「がんばり屋さん、ちょっと立ち止まって」——仕事、家庭、自分のバランスが崩れそうなあなたへ

「がんばり屋さん、ちょっと立ち止まって」——仕事、家庭、自分のバランスが崩れそうなあなたへ

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コラム
毎日、本当にお疲れ様です。目の前にあるたくさんの仕事をひとつずつ、一生懸命に片付けているあなたの姿が目に浮かびます。責任感が強くて、周りの期待に応えようと、いつも全力で走っていらっしゃるんですよね。

でも、ふと気づいたとき、「あれ? 最近、大切な家族とゆっくり笑顔で話したのっていつだっけ?」「自分のために、ただぼーっとお茶を飲む時間すら、しばらく取れていないな……」なんて、胸がキュッとなることはありませんか。仕事量が多すぎて、家庭や自分自身の時間がどんどん犠牲になっていく感覚。それ、本当に苦しいですし、心がすり減ってしまいますよね。

僕は、これまで仕事の悩みや人生の悩み、そして将来への不安など、本当に多くの心の内を聴かせていただいてきました。その中で、あなたのように「周りのために」とがんばりすぎて、気づけば自分の心のエネルギーが空っぽになってしまっている方に、たくさんお会いしてきたんです。

もし今、あなたがそんな「心の限界サイン」を感じているなら、まずはそのがんばりを自分でたくさん認めてあげてほしいなと思います。だって、それだけ誰かのために、必死に汗を流してきた証拠なのですから。

でもね、どうかこれだけは忘れないでください。あなたの人生の主役は、他の誰でもない、あなた自身です。仕事はあなたの人生の「一部」であって、「すべて」ではないんですよね。家庭の温かい時間や、あなた自身の心が満たされる時間がベースにあってこそ、初めて良い仕事もできるようになる。僕はそう感じています。

少しだけ、日々の「当たり前」を見直してみませんか。たとえば、今抱えているその仕事、本当にあなたが今日中に全部やらなければいけないことでしょうか。もしかしたら、「今回は、少し周りを頼ってみようかな」「これは明日に回しても大丈夫かも」と、小さな引き算ができる部分が隠れているかもしれません。

まずは、お家に帰ったらスマホやパソコンを少しだけ遠くに置いて、温かいお気に入りの飲み物をゆっくり一口、味わって飲んでみてください。そして、ご家族の顔をじっくり見て、「いつもありがとう」と一言交わしてみる。そんな、ほんの5分、10分の小さな余白を作ることから始めてほしいのです。

自分の時間を大切にすることは、決してワガママでも、怠けでもありません。あなたが笑顔でいることが、結果的に周りの大切な人たちを一番幸せにするんですからね。

一人で抱え込みそうになったときは、いつでも僕を頼ってください。心理カウンセラーとして、いつでもあなたの心に寄り添い、その重荷を一緒に軽くするお手伝いをしたいと思っています。あなたはもう、十分にがんばっていますよ。
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