「自分の時間を充実させる」が苦しいあなたへ。復縁を目指す繊細さん(HSPさん)が、あの人基準の毎日からそっと抜け出すためのお話。

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コラム
大好きなあの人とどうしても復縁したくて、ネットや本でアドバイスをたくさん調べた。そこには必ずと言っていいほど「まずは自分の時間を充実させましょう」とか「自分磨きをして輝きましょう」なんて書かれているのですよね。

その言葉を信じて、一生懸命に前を向こうとしたあなたの健気さに、まずは心から拍手を送りたいです。本当によく頑張っていますね。

でも、資格の勉強を始めても、新しいお洋服を買いに行っても、頭のどこかで「これを知ったら、あの人はなんて言うかな」「こんな風に変わったら、あの人は見直してくれるかな」と考えてしまいませんか?

気がついたら、何をするにも「あの人に選ばれるため」の手段になっていて、純粋に自分が楽しむ感覚なんてどこかへ消えてしまう。そんな毎日を過ごしていると、自分磨きをしているはずなのに、心がどんどんすり減って、苦しくなってしまいますよね。

相手の気持ちを敏感に察知する繊細さんだからこそ、離れてしまったあの人の存在が、心の中でそれだけ大きくなっている証拠なのだと僕は感じます。あなたの恋がそれほど本気で、それほどあの人を深く愛しているからこそ、すべての基準が「あの人」になってしまうんですよね。

心理カウンセラーとして、僕は、その状態を無理に変えようとしなくていいと考えています。「あの人のために頑張る」というのは、今のあなたを動かすための、とても純粋で強いエネルギーだからです。

ただ、ずっとあの人の目線を意識して生きていると、あなたの大切な心が、まるで常に審査員に見張られているような緊張感でいっぱいになってしまいます。

新しいお洋服を着たときに「あの人が好きそうな系統だから」と選ぶのも、きっかけとしては全然悪くないのです。でも、一瞬だけ「これを着ている今の私、ちょっとワクワクするかな?」と、自分の胸に手を当てて聞いてみてほしいなと思います。

復縁のための自分磨きが、いつの間にか「あの人に合格点をもらうための義務」になってしまうと、あなたの本来の魅力である、柔らかくて温かい雰囲気が隠れてしまうことがあるんですよね。

あの人がもう一度恋に落ちるのは、きっと「義務感で完璧に武装したあなた」ではなく、何かに夢中になっていたり、自分の人生をどこか楽しそうに生きていたりする「自然体なあなた」のはずです。

だからこそ、すべての行動を「自分のため」へと急に切り替えるのは難しくても、ほんの少しだけ、あの人の目線を忘れる「おサボり時間」を作ってみるのがおすすめです。

例えば、あの人の好みは一回横に置いておいて、ただ自分が「あ、これ美味しそう」と思ったスイーツを食べてみるとか、あの人が興味なさそうな映画を一人で観に行ってみるとか。そんな小さなことで十分なんですよ。

「あの人が見ていなくても、私は今、これが心地いいな」と思える瞬間を、一日に一回でも、数分だけでも増やしていけるといいですね。

あなたのその深い優しさと、一途に人を想える力は、本当に素晴らしい強みです。どうかその素敵なエネルギーを、あの人のためだけでなく、今を一生懸命に生きているあなた自身にも、お裾分けしてあげてくださいね。

心理カウンセラーのうさぴょんも、あなたが少しずつ自分の呼吸を取り戻し、心からの笑顔になれる日を、ずっと応援しています。


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