大好きな人とのデート。楽しみにして選んだお店で、ふとした瞬間に相手が店員さんへ横柄な口調を使ってしまう。
そんなとき、まるで自分が直接責められているような、キリキリとした胸の痛みを感じてしまうことはありませんか?
さっきまであんなに楽しかったのに、心に冷たい風が吹いて、一気に気持ちが冷めてしまう。
「せっかくのデートなのに、こんなに気にする僕(私)が細かすぎるのかな…」と、自分を責めてしまうこともあるかもしれませんね。
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。
これまで、多くの繊細さんの悩みをお聞きしてきましたが、この「店員さんへの態度で冷めてしまう」というお悩みは、実はとても多くの方が抱えているものです。
僕は、あなたがそう感じてしまうのは、決して「神経質」だからではないと考えています。
それは、あなたが人一倍、相手の気持ちを察する力が強くて、世界を「優しさ」で捉えようとしているからなんです。
繊細さんは、場の空気を読み取るアンテナがとても高いですよね。
だから、相手が店員さんに投げた「冷たい言葉」や「見下したような態度」を、自分のことのように受け取ってしまうんです。
店員さんの悲しみや困惑がダイレクトに心に流れ込んできて、自分の心が傷ついてしまう。
僕は、その「痛み」こそが、あなたの誠実さそのものだと思うのです。
相手がどんなに自分に優しくしてくれていても、第三者に対して敬意を払えない姿を見てしまうと、繊細さんの心は「いつか自分にもあんな風に接する時が来るのかも」と、無意識に危険を察知することもあります。
それは、自分を守るための大切な防衛本能でもあるんですよね。
だから、「あ、冷めちゃったな」と感じる自分を否定しないでくださいね。
「そっか、私はそれだけ人を大切にしたいと思っているんだな」
「私は、誰に対しても温かい世界にいたいんだな」
そんな風に、自分の価値観を再確認するきっかけにしてみてください。
もし、デート中にどうしても辛くなってしまったら、一度深呼吸をしてみましょう。
そして、心の中でそっと店員さんに「お疲れ様です、ありがとうございます」とエールを送ってみてください。
あなたの優しさのアンテナは、これからの人生で、本当に心を通わせられるパートナーを見つけるための「魔法の羅針盤」になります。
どうか、その繊細な感性を大切にしてあげてくださいね。
僕は、いつでもあなたの味方です。