(137日目)「人を活かす」という視点。

記事
ビジネス・マーケティング
人が持つ能力を活かせない組織は
視野角が狭いんだよな〜と思う。

「そのポテンシャルを活かせば
〇〇のような結果に結びつけられる可能性がある」
という未来に向けた思考が足りない。

目の当たりにすると
とても残念な気持ちになっちゃう。

加えて、
能力を発展させるためのコミュニケーションが
圧倒的に足りていない、という面もあるんよね。

仕事を与えるだけ与えて
● 達成してほしいミッションを説明しない。
● ゴールラインを明確にできない。
● 結果に対してフィードバックがない。

これでは本人のテンションも下がるし
目的を見失うことになりかねない。

なので人を活かせない組織は
場の空気(雰囲気)が陰鬱としていて
覇気がまったく感じられんのです。


「人を活かす」には、

1)相手の能力を見極める

2)その能力を活かせる場所を充てる

3)ある程度「任せる」

4)結果を評価する。

5)検証をして次に活かす

というルーティンが必要でしょ。


かつて自分もマネジメント側の人間だった。
その時は「相手の潜在能力を引き出す」こと
それを意識して臨んでたけども。

ただどれだけ意識していても
相手が人間である以上
うまくいかないことも多いわけで。

しかし自分の役割と目的さえ持ってれば
心折れることもないわけ。


部下と日々一緒に仕事してると
相手の持つポテンシャルに気づくこともある。
あとは面談の場で引き出したりもすれば、
相手に自分の事を書き出してもらったり。

そこで得られた情報を活かして
次に相手が最も能力を発揮できる
場所や仕事を充てて見極めていく。

そして「その仕事をある程度任せる」ことも
重要なポイントだと思うの。
任せる=信頼 であり、
その信頼を感じて仕事に打ち込める人間も多いから。

結果というゴールラインだけを共有しておいて
プロセスは相手に任せる。
そして任せる以上は口は出さない。

次に重要なのは結果に対するフィードバック。
結果の良し悪しに関わらず評価すること。

こちらからの評価だけでなく、
本人の受け止めも確認が必要。
自分で考えて言語化しなければ気づきも無いし
次に繋げることができないと思うの。
(ただ言われるだけでは自分の行動に結びつけられない。
だから自分の言葉で発してもらうことで行動に繋がる。)

このようなスタンスで臨むことで
相手のポテンシャルが発揮できるし
本人も充実できるってもんですよ。

そしてそれを行うべきが
マネジメントという役割を与えられた人間。

それを行えないならば
その任務を受け入れるべきじゃないよな
って思っちゃう今日この頃っす。

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<今日のサービス紹介>
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<今日のあとがき>

昨日は大阪・心斎橋でランチしました。
パスタ&ビュッフェだったんだけど、
結構美味しくて腹が満たされましたよ😊

最初はね、
『パスタメインやしビュッフェは大したことないかも〜』と
思ってたんだけど、間違ってました。

品数は多くないものの
彩りも考えられていて味も良かった。
彩りって大事ですね😳

パンの種類も揃ってたし
サラダも手がこんでたなぁ。

なのでついつい食べ過ぎました。
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