1.丸投げとは
私の応募書類作成支援には、サムネイルに【丸投げ】と記載しています。
現在色々な方が応募書類作成代行のサービスを提供されていらっしゃいますが、この丸投げをサムネイルに記載したのは私が一番最初だと思います。
なぜ【丸投げ】と入れたのか。
その理由ですが、①履歴書と職務経歴書の両方を作成すること、②ヒアリングしてうかがった内容を私が言語化して文章を作成すること。
この2点をおこなっているからです。
以前は「添削」だけだったのですが、以下の理由で一から作成しています。
2.なぜ、①履歴書と職務経歴書の両方が大切なのか
時々、「履歴書は自分で書けるので職務経歴書だけ作成して欲しい」という方がいらっしゃいます。
また「ビデオチャットの時間が無いから履歴書を送るので、それを元に職務経歴書を作成して欲しい」という方もいます。
それで履歴書を送って頂くわけですが、その履歴書がきちんと書けていない方が大変多いからです。
職務経歴書以前に、履歴書からきちんと書かないと、採用担当者に職務経歴書を読んでもらえません。
職務経歴書は履歴書と違い、フォーマットが決まっていません。
自由に作成することができます。
そのため採用担当者は、まず履歴書を見て略歴を把握してから職務経歴書を読みます。
先に職務経歴書を読んでから履歴書を見るということは、まずありません。
その履歴書がきちんと書かれていなかったら、職務経歴書を読む気にならないでしょう。
だから、まず履歴書を完成させること。
そして、履歴書に書ききれないアピールポイントを、職務経歴書に記載します。
履歴書と職務経歴書はセットです。
「職務経歴書さえきちんと書かれていれば、書類選考はなんとかなるだろう」という考えは甘い。
私は職務経歴書だけ作成して欲しいという方でも、あえて履歴書も作成してお届けしています。
3.なぜ、②ヒアリングが大事なのか
次に、なぜわざわざビデオチャットをしているのか。
確かに、ココナラで出品されている方の多くが、チャットだけで作成されています。
応募書類を作成するだけなら、チャットでもできます。
もっと言えば、ChatGPTでも作成は可能です(笑)
では、なぜ一人90分かけてヒアリングをするのか?
職歴が長い方や転職回数が多い方だと、2時間以上掛かる場合もあります。
それは面接試験を考慮しているからです。
ビデオチャットでお話しさせて頂き、その方の話し方や口調を意識して文章を作成しています。
たとえば、文章の語尾を「○○○しております。」「○○○しておりました。」にするか、「○○○しています。」「○○○していました。」にするか。
若い人だから「しています。」、年配者なら「しております。」とはならないんですね。
これは実際にお話ししてみないとわからない。
面接官は、応募書類から受ける印象と面接から受ける印象に違和感があると、「この書類、本当に本人が書いたのだろうか?」と考えます。
この【違和感】が非常に重要になります。
4.違和感を感じたら・・・
あなたも商品やサービスを購入する時、営業担当者から説明を聞いて、その話しの内容には納得しても、その営業担当者に違和感を感じて購入しなかったということはありませんか。
はっきりした理由はないけれど「なんとなく腑に落ちなかった」という経験が。
それが違和感です。
話の内容はわかるんだけど、なんとなく買いたいという気持ちにならなかった。
同じように、面接官も応募者の話を聞いて、
「言っていることはわかるんだけど、ちょっと引っかかるんだよね。」
「どこっていうわけではないけれど、どうも気になるんだよね。」
という反応をすることがあります。
これが違和感です。
違和感を辞書でひくと『しっくりしない感じ。また、ちぐはぐに思われること。』とあります(デジタル大辞泉 小学館)。
この「ちぐはぐ」に思う原因が、書類から受ける印象と面接して受ける印象のギャップです。
そもそも書類選考が通過したということは、書類を読んで「この人なら採用したい」と判断したわけです。
それが面接で「うん?」「なんか違うぞ。」と思われたということは、どこかにギャップがあるからです。
ただ書類を作成するだけなら、チャットだけでもできる。
しかし私は、応募書類だけを作成しているのではなく、採用されることを考えて作成しています。
「この人なら面接でどんな話し方をするかな。」
「ここを突っ込まれたら(質問されたら)どう答えるだろう。」
このように考えて、面接試験で少しでも答えやすいように内容と文体を考えて作成しています。
時々「もっと早く納品できないか」というコメントを頂くこともありますが、大切なのは早く書類が完成することではなく、あなたが内定を得ることです。
時間が掛かる分、精度の高い書類作成が出来ていると自負しています。
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