悲しい気持ちを乗り越える流れ

記事
学び
生きていると色々なことがありますよね。

そんな色々な心理的ストレスを感じた時に人がとる行動について
ブログを書きました。
ぜひ読んでいただけると今回の内容も理解しやすくなると思います。

今回は、大きな心理的ストレスに直面したときの
人の心の動きの変化について
フィンクの危機モデル
を元にして書きたいと思います。

フィンクの危機モデルは4つの段階で構成されています。


衝撃
防衛的退行
承認
適応

の4つです。
1つずつみていきましょう。

衝撃

心理的にストレスを感じることが発生して、
強烈な衝撃を受け、パニックや混乱が生じる。

防衛的退行

自分を守るために、現実を直視できず、現実逃避や否認、抑圧、怒り
などが起こる。

承認

現実を見つめ始める。深い悲しみを感じる。再度不安を感じるが、
徐々にその不安が減っていく。

適応

現実を理解して問題解決するために積極的に行動していく。新しい考えや価値観などを再構築する。

言葉で書くと難しいですよね。

例えば、失恋したときのことをかんがえてみてください。

失恋したという事実を理解できずショックを受けます。
そんなはずはないと考えたり、相手に対して怒りを覚えたりします。
その後、本当に失恋してしまったことを理解して、深い悲しみに浸ります。
そして、現実を直視して、この経験を活かそうと価値観を変化させ次の恋愛を始めます。

みなさんも自分の経験からイメージするとこのように、心が変わっていったのではないでしょうか。

自分の気持ちの状況がどこの段階かが分かれば、少し気持ちが楽になりませんか?

心理学は、全員に完璧に当てはまるものではありません。
しかし、多くの人に当てはまります。

心理学を学ぶことで、自分のことを客観的に見やすくなります。

ぜひみなさまの人生に少しでもプラスを与えることができていればいいなと思います。

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読んでくださりありがとうございました。

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