自分の心を守る方法②

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学び
日々色々なことがありますよね。
生きていれば色々なことがあります。

楽しいことだってあるし、悲しいことだってあります。
悩むことだって、怒ることだってあると思います。

そんなときに人の心は、どのような反応をするのか。
学校の授業でも1度はサラッと習ったことがあるかと
思いますが、もう1度復習するのもいいのではないでしょうか。

今回は、

防衛機制

について簡単に書きたいと思います。

防衛機制とは、

自分にとって嫌なことが起こったときに心を守るために
考えや行動を変化させる

システムのことです。

防衛機制には、

抑圧
退行
分離
反動形成
投影
同一視
合理化
昇華

の8個があります。

毎回意識することではないですが、
1人1人癖があってこの中の3つぐらいの中から
1つを選択することが多いみたいです。

自分は、よくどの防衛機制を使うのか
考えながら読んでみてください。

抑圧


自分では認めたくないことを、自分の心の中に封印しようとする。
ただし、封印したものは、トラウマや、夢に出てくることがある。

退行


現実を直視しない、認めようとしない。子ども返り。

分離


自分に起こったことなのに、あたかも他人に発生したことのように考える。

反動形成


自分の思っていることと反対の態度をとる。

投影


自分が思っていることを、相手が思っていることだと思いこむ(被害妄想)

同一視


他人の態度や行動の真似をする

合理化


自分の行動が正しいと思い込み正当化する(言い訳)

昇華


負の気持ちを、スポーツや芸術、ボランティアなど、社会的に良いことをするエネルギーに変える。


みなさまは、どの防衛機制をよく使いますか。
前述した通り、この中の3つくらいをよく使い、
そのときによって無意識に使い分けています。

今この防衛機制を使ったなと客観的に見つめられると、
その解決策も考えやすくなると思います。

ぜひ参考にしてください。

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読んでくださりありがとうございました。

私のブログでは、日常生活が豊かになる心理学の学びについて
できるだけ分かりやすく日々書いています。

すこしでも皆様の日常が幸せなものになるよう
今後もブログを書いていきたいと思います。

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シロの簡単な自己紹介
まじめ(自分ではそう思っていません笑)
内向的(でもリーダーなどの役職を周りから推薦されます)
優しい(周りからは、仏のようだと言われます)
マメ(何事もコツコツ取り組みます)


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