完璧な自分になろうとするんじゃなくて、今の自分を完璧だと思う
記事
学び
多くの人が
もっと良くなろう
ちゃんとできるようになろう
完璧になろう
そうやって自分を変えようとします。
そして、それと「成長」と呼ぶ人もいます。
一見、前向きに見えますが
ここにはひとつの前提があります。
今の自分はまだ足りない
この前提です。
この状態で進むと
どれだけ頑張っても満たされにくくなります。
・まだ足りない
・もっとできるはず
・これじゃダメだ
こうやってずっと自分にダメ出しをし続けることになります。
でも、あるとき視点を変えました。
完璧な自分になるのではなく
今の自分を完璧だと思う
この考え方です。
・うまくできていない部分
・迷っている部分
・イライラしてしまう自分
それも含めて完璧だと捉える。
すると何が変わるかというと
自分に対して戦わなくなります。
今までは
もっと良くならないといけない
変わらないといけない
そうやって自分を押していました。
でも
今のままでもいい
この感覚になると
無理に変えようとする力が抜けます。
不思議ですが
この状態の方が
自然に変わっていきます。
なぜなら
否定されていない状態の方が
本来の力が出やすいからです。
逆に
否定され続けている状態では
力が出にくくなります。
だから
変わるために否定するのではなく
認めた上で変わっていく
この流れが大切です。
そしてもう一つ。
今の自分を完璧だと思えるようになると
他人に対しても同じ見方ができるようになります。
・あの人はダメだ
・あの人はおかしい
そういう見方が少しずつ減っていきます。
代わりに
その状態も含めてその人なんだと
自然に受け取れるようになります。
無理に優しくなるわけではなく
力が抜けた関わり方に変わります。
もし今
自分を変えようと頑張っているのに
苦しさがあるなら
一度だけでいいので
今の自分は完璧だと思ってみてください。
そこから始まる変化の方が
無理がなく、長く続いていきます。
そしてそのズレは、エネルギーの状態とも関係しています。
内側が整ってくると
無理に頑張らなくても
自然とバランスが取れていきます。
今の自分を認めることは
甘えではなく、整えるための土台です。
琥珀流