【生きてく同志】

記事
コラム
 インナーチャイルド(内なる子供)なる
 ものが自分の中に存在することが原因で
 対人恐怖症の一面を持つ人格からは乖離
 しているかも知れないのだが、私が大事
 にしているモットーは、「人の心には心
 で応える」であり、「他者の働きかけに
 無反応や無関心」「自分の価値観を基準
 に、『理解できないことは認めない』」、
 というようなことは最も忌み嫌うものだ。
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 学校や職場というところは、生まれ育ち
 が全く異なる不特定多数の人間が集まり、
 同じ目的(学業・資格・業績、など)に
 みんなで向かっていくものだと私は思う。
 故に、級友・同僚は同じクラスや部署に
 配属になったその日から無条件で「学ぶ
 同志」「働く同志」、更に突き詰めれば、
 「生きてく同志」である、と考えている。
 その「同志」というものは、互いに尊重
 し合い、理解し合わねばならないものだ。
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 「人の心には心で応える」という視点で
 見ると、「人の働きかけに対して、何か
 思うことはないのか?」と言いたくなり、
 「理解できないことは認めない、という
 考え方こそ理解できない(自分の理解力
 の不足で理解できないことでも認めない
 つもりか?)」という気にもなるものだ。
 私の経験で言うと、新しい職場で手作り
 クッキーを配っても無反応(それまでは、
 どこで配っても何か反応があり、自分を
 象徴するコミュニケーションアイテムと
 なっていた)であったし、別の職場では、
 経理を何一つ知らない部下の女性社員に
 事細かにプリントを作成して仕訳を指示
 したのに(つまり、プリントの丸写しで
 よかった)、指示内容に納得できないと
 指示したことと全く異なる間違いを私に
 無断でやったのに呆れ果てたことがある。
 また、自分の歓迎会だけ未開催だったり、
 忘年会の会場にみんなで向かう時に一人
 置き去りにされたり、「仕事をしている
 フリをしている」と陰口まで言われたり、
 コミュニケーションを図って自分の人と
 なりを知る機会を持とうとしないだけで
 なく、存在を無視する態度にも苦しんだ。
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 級友・同僚はその日から無条件で「学ぶ
 同志」「働く同志」、「生きてく同志」。
 「同志」は、互いに尊重・理解が必要だ。
 私が心理カウンセラー、メンタルケア・
 アドバイザーになったのは、そのことを
 多くの人に伝えたい、と強く願うからだ。
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 「人の働きかけに対して無反応や無関心」
 「自分の価値観を基準に『理解できない
 ことは認めない』」、そういうことでは、
 相互理解・他者理解はおろか、自己理解
 すらできていない筈だ。自己を理解する
 ところから他者を肯定し理解する段階に
 入るのだと考えると、この二つの傾向が
 ある人は、自己を、悪く言えば、自分の
 本性を理解できていない、と私は思うし、
 現に自分自身は「できた人」のつもりで、
 周囲から見れば「ダメな人」という例を
 今までにたくさん見てきた。厄介なのは、
 本人がいつまでもそのことを自覚せずに、
 誰かを無意識に苦しめ続けることである。
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 級友・同僚はその日から無条件で「学ぶ
 同志」「働く同志」、「生きてく同志」。
 そう確り腹に叩き込んでおけば、「他者
 の働きかけに無反応や無関心」「自分の
 価値観を基準に、『理解できないことは
 認めない』」という態度は取れない筈だ。
 自分自身もそうありたいし、誰もがそう
 あってほしい、といつも願い続けている。
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 少なくとも、私は、今までカウンセラー
 として「教える先生」ではなく、「共に
 考える同志」であったと自負をしており、
 これからもそうでありたいと思っている。
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 御閲覧、心より感謝申し上げます。
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