【寄り添う同志】

記事
コラム
 カウンセラーとは、「答えを教える先生」
 ではなく、「寄り添い、共に考える同志」
 である、というのが私のスタンスであり、
 できることでお役に立てれば本望である。
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 ここで何度も自己開示していることだが、
 私は、機能不全家族(①親又はその立場
 の人)が肉体的・精神的に虐待する家庭、
 ②親(又はその立場の人)が多大な期待
 をしたり、子供が家庭内の不和等を見て
 調和させようとして、大人の振る舞いを
 しなければならない家庭)で苦しみつつ
 成長した「アダルトチルドレン」であり、
 父に見下され続けた「精神的虐待」及び
 両親の喧嘩が絶えなかったため「家庭内
 の不和を調和するため大人の振る舞いを
 強いられた」が要因として該当している。
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 その結果として、自分自身の中に明確に
 インナーチャイルド(内なる子供)なる
 ものが存在している、という自覚もある。
 自己肯定感は低いし(そもそも、他人が
 自分に反応するという発想自体がない)、
 同じマンションの住人と顔を合わせたり、
 郵便受けを見に行ったり、インターホン
 や電話に対応することも苦手としており、  
 LINE一つ誰かに送信するにも、迷惑
 かも、或いは、スルーされて傷つくのは
 嫌だ、という恐れから、よほどの場合で
 ない限り自分からはできない。相手から
 送信される分にはウエルカムなので安心
 して返信しているが、このために、ある
 知人との「あけおめ」のやり取りを私は
 本当は元旦の朝一からでもしたかったが、
 結局、6日になってしまったり(彼女に
 以前、「私からしないとあなたから何も
 連絡をしてくれない」と嘆かれたことが
 あったので、今回も待っていたのに痺れ
 を切らして?とも思うが、私は独り者で、
 先方には家庭がある。事情も分からない
 のに独り者が好きなようにLINEなど
 絶対にできない、という遠慮もあった)、
 人前で物を売ったり芸をしたりする割に
 対人恐怖症でもあるという奇妙な人格だ。
 私の場合、自覚しているだけまだましで、
 心理カウンセラーとして自分を客観視し、
 対話して自身を癒すことができる。更に、
 メンタルケア・アドバイザーとして身に
 つけているセルフ・カウンセリングでも
 自分を振り返り、抑圧されている感情に
 気づき、表に吐き出すこともできるのだ。
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 私は心理カウンセラー、メンタルケア・
 アドバイザーとして自分で対処できるが、
 カウンセラーの役割としても、自分の中
 のインナーチャイルドに悩み苦しむ人に
 寄り添い、その人が、私と同様に自分を
 見つめ、自分と対話して感情を吐き出し、
 未来に向かって行けるよう、共に考える
 ことが必要だと思っている。自分自身の
 経験や、学びから得た知識などを用いて
 「教える先生」であってはならないのだ。
 あくまでカウンセラーは、「教える先生」
 ではなく、「共に考える同志」でないと
 いけないというのが私のスタンスである。
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 「カウンセリング心理学を学び、自分の
 中のインナーチャイルドを癒しましょう」
 を謳い文句にする学校はあまたあれども、
 そこの講師(カウンセラー)が「教える
 先生」ではなく「共に考える同志」か?
 ということについては疑わしいと言える。
 現に、私自身、講師の在り方に傷ついた
 人を見てきているし、自分が一生懸命に
 取り組んでいることを自分達のスタンス
 にそぐわないからと一方的に排除されて
 傷つけられもしている。厳しい言い方を
 すれば、「講師が、カウンセラーとして、
 『同志』ではなく『先生』であったため、
 犯した過ち」である。本来、無条件受容
 という治療的パーソナリティの観点から
 考えても、他者を肯定して、新しい風を
 積極的に取り入れる姿勢が必要とされる。
 パラダイムシフト(当然だと考えられて
 いた認識や思想、価値観等が劇的に変化
 すること)を余儀なくされるこのご時世
 なら猶更だ。他者の主張を排除し自分の
 言いたいことだけ発表しているようでは、
 講師だろうと国家資格者であろうと資質
 そのものが大きく疑われても仕方がない。
 知識や経験や肩書に驕らずに、「教える
 先生」ではなく、「共に考える同志」で
 あることを忘れないでいてほしいものだ。
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 少なくとも、私は、今までカウンセラー
 として「教える先生」ではなく、「共に
 考える同志」であったと自負をしており、
 これからもそうでありたいと思っている。
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 御閲覧、心より感謝申し上げます。
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