初めてサウナーと呼ばれる人とのサ活なるものを体験してきた。
サウナというものはどういったものでどのように入るのか学ばせてもらった。
サウナーが言う「我慢したその先〜」「整う」とは?
初陣はここへ!
スパリゾートプレジデント
サウナについて勉強してみた!
ゆくゆくもりたくさんのサウナを設計するので僕もサウナーになるところから、、、
サウナとはなに?
温冷交代浴プラス休憩で汗を流し、身体を引き締める
サウナといえば一般的に、フィンランド式のドライサウナを指す。サウナ室を80~100℃もの高温に保つサウナストーブのまわりを木製のベンチが取り囲む。サウナ室で汗を流し、水風呂で身体の熱を冷ます温冷交代浴に休憩をプラスするのが基本的な入り方。これを繰り返すことで、アタマや身体が爽快になる。
サウナ浴→水風呂→休憩を繰り返す
それぞれの時間の目安は、サウナ浴8~12分、水風呂1~2分、休憩8~12分程度。サウナ→水風呂→休憩を1セットとして考え、これを2〜3回繰り返すと良い。時間や回数は無理に増やそうとしないこと。
本場・フィンランドではサウナを8ステップで楽しむ
① 薪を割る。できれば白樺を。
② 火をつける。
③ 若枝でヴィヒタを作る。
④ 湖から清らかな水をくんでくる。
⑤ リラックスして楽しむ。
⑥ ヴィヒタで肌を清める。
⑦ きれいな水で肌の汚れを洗い流す。
⑧ 急がないこと。サウナは長く入るほど、いい気分になれる。
どんなサウナがあるの?
乾式サウナ(ドライサウナ)
一般的に「サウナ」とイメージされているものがこちら。
フィンランド式サウナはこの「乾式サウナ」。
文字通り、乾燥している室内で楽しむもので蒸気を使わないタイプ。
室温は80度以上から100度ぐらいの設定。
湿式サウナ
乾式サウナの逆で、湿度が高いサウナのこと。
ミストサウナやスチームサウナがこの湿式サウナになります。
蒸気やお湯、湯気で温度を上げていきます。
最近は、蒸気にアロマなどを入れていてリラクゼーション効果を高めているところも多いですね。
室温は比較的低め。
ミストサウナで40度~50度程度なので、身体への負担が乾式サウナより低め。
体力が落ちている方、高温が苦手の方は湿式のほうがいいかも。
高温サウナ・中温サウナ・低温サウナ
高温サウナは室内温度が90度以上、中温サウナは室内温度が60度から90度・低温サウナは室内温度が60度以下のサウナことをいいます。
遠赤外線サウナ
名前の通り、「遠赤外線」の効果を期待できるサウナ。
(って遠赤外線って見えないけど・・・)
温度は75度~90度程度とドライサウナよりも少し低めのようです。
家庭用サウナ、一人ではいるドーム型サウナなどによく「遠赤外線サウナ」という名称がつけられていますね。
ソルティサウナ(塩サウナ)
全身に塩を塗って入るサウナ。
サウナで汗をかくことで塗布した塩が溶ける。
その溶けた塩(塩水)でマッサージすることで、皮膚の消毒や美肌効果、毛穴洗浄などのスクラブ効果が期待できるそうです。
冷凍サウナ
簡単に言うと「冷凍庫」(笑)
「サウナ」というより、「冷水風呂」の一種と考えたほうがいいかも。
高温のサウナに入った後に冷凍サウナへ入るという使い方。
「冷水風呂」との違いは、ゆっくりと身体が冷えるということ。
名古屋の名店「ウェルビー」に設置されているようなので是非体験してみたいですね。
スモークサウナ
フィンランドの伝統的なサウナで、サウナの元祖と言われているもの。
特徴としては煙突がなく、煙を充満させ、かつ煙たくないように調整する必要があるというなかなか大変なサウナのようです(笑)
可動式サウナ
持ち運びができるサウナですね。
「テントサウナ」とも呼ばれるみたい。
いつでもどこでもサウナ!(笑)
フィンランドでは。アウトドアでのサウナはポピュラーらしいです。
自然の中で好きな場所でキャンプしながらサウナに入るなんて至福ですね。
ロシア式サウナ
通称「バーニャ」。
フィンランド式よりも温度は低めですが、湿度が高くスタイルはかなり似ています。
などなど他にもあるようだ。
これでサウナを学べる!
サ道