「うまくいかない時期」を乗り越えるために
ココナラに限らずフリーランスとして活動していると、ほぼ確実に出くわすのが「結果が出ない時期」です。
・出品しても売れない。
・改善しても変化がない。
・時間だけが過ぎていくように感じる。
そんな状況になると「自分は向いていないのではないか」と不安になることもありますが…結論から言えば不安は改善の余地でしかないです。
なぜなら不安に感じている=まだ続けたいという想いがある前提の悩みだからです。つまりまだまだやれることが残っていると捉えましょう。
本当に向いていない人というのは、そこに不安を抱かない人のことをいいます。別の言い方をすれば自信過剰や、楽観主義ですね。
もちろんそういう人が成功したり結果を出すことがありますが、それは偶然に奇跡的にたまたま何かしらのめぐり合わせで掴んだものであり、自分自身の力だと言い切るのは間違いです。
それを「最初からオレは成功した!」とか言っている人たちを横目に見ながら、「あんな風にはならないようにしよう」と思いながら、この先を読んで頂ければ幸いです。
テーマは結果が出ないときの正しい向き合い方と気持ちを軽く保ちながら前に進むための方法です。
《よければ前の記事も読んでおいてね》
▼原因は一つじゃないと知る
まず最初に理解しておいて欲しいのは、結果が出ない原因は一つではないということです。
人はどうしてもシンプルに考えようとして、
・自分の実力が足りない
・お客様が悪い
・ココナラの仕組みが悪い
といったように、どれか一つに原因を決めつけてしまいがちです。
しかし実際には、
文章での表現/公開したタイミング/市場の状況/購入者の心理
など、本当に細かな要素がいくつも重なった上での結果です。
「これが原因だ」と一つに決めつけすぎると、実際はそれに間接的に関わっている部分に問題があったりして、改善が遠回りになってしまうので本当に気を付けた方がいいです。
そうならないためにおすすめなのが、強制的な客観視です。客観視をすることは意外と難しいので、それを半強制的に行うことで本質的な問題のあぶり出しを行います。
具体的かつ簡単な方法として、自分の端末以外(友達のスマホやパソコン)でサービスページを見てみるなどがあります。
いつも見慣れたページではなく
・購入者目線ではどのように見えているか?
・きちんとリンクが貼られているか?
・大事なところが「もっと見る」を押さないと見れない状態じゃないか?
自分の感覚は頼りになりません。実体験してこそ見えてくるものがありますので、ぜひ試してみてください。
その他の方法
→自分のサービスがどんなキーワードで出てくるか?何ページ目に表示されるか?
→第三者に見てもらって感想を聞くなどでもOK
その結果、「そんな単純なミスがあったなんて…」と気づく人も多いはず。何度でもいいますが、原因は自分の努力不足という曖昧な一言で片付くほど、スキル販売は簡単ではないです。
▼考えすぎない
一方で、すべてを複雑に考えすぎても動けなくなります。
「はぁ?( ゚д゚)ポカーン」となった方はごめんなさい。でも難しいですがこの考え方も本当に大切なんです。
要するにある程度の仮説としての思い込みは必要ってことです。改善とは「まずはここが問題だろう」と仮定してやってみて、ダメなら次に進む。この繰り返しでしか答えに近づくことはできません。
一発で全てが改善できるならそもそも冒頭のように「自分には向いていないかも」と悩まないですよね。
ただ積み重ねてというよりは、自分が気づいていないことや抜けていることがどこかにないか?を先に見つけてからの方が、改善の回数が少なくて済むことは断言できます。
なにより「自分ではどうにもできないこと」を切り分けることにもつながります。
・プラットフォームの仕様
・他の出品者のやり方
・世界情勢
こうしたものはコントロールできません。
【#001】でも書きましたが、人気カテゴリーで結果を出しにくいこともその一つです。もし「これは無理だな」と思うものがあれば、リストアップして諦めちゃって下さい。
▼思い切った方向転換も選択肢に入れる?
結果が出ないときにやりがちなのが、「今のやり方を少しずつ改善し続けること」。もちろんそれも大事ですが、場合によっては思い切った方向転換が必要になることもあります。多くの人は一度決めたやり方にこだわり続けてしまいます。しかし、結果が出ていないのであれば、その方法に固執する理由はありません。
by「オススメの改善の方法は何か?」を聞いた時のchatGPTさんの返事
というような意見はごもっともだと思いつつも…個人的には両刃だと感じています。
目的がとにかくお金を稼ぐこと!という人なら全く問題ないですが、自分がやりたいことがあってそれを大きく方向転換することは、うまくいけばいいですがいかなかった時に取り返しがつきません。
そこで折衷案として以下のような方向転換をご提案します
①購入ハードルを下げる(または上げる)
自分が提供しているサービスが10,000円だとして、簡単な相談なら3000円。プロ向けに提供するものは30,000円など。つまり新しいニーズを提供すること。
これは別にどちらかだけという訳ではなく、両方やってもいいです。受け皿を増やすという意味では、購入実績がない状態でも全く問題なし。
ただしハードルを下げた場合には「どこまでのサービスか?」、上げた場合は「それなりの覚悟」を明確にして提供しなければならないことだけは気を付けましょう。
②ターゲットを変える
一方でこちらはお客様のニーズに合わせるということ。分かりやすいところが男性か女性、若い人か年配の方など。個人的に意識した方がいいと思うことが自分のためか他の誰かのためか。
最後の点は費やす金額が大きく変わってくるので、もし関係がありそうな出品サービスはきちんと考えましょう。
③販売する場所を変えてみる
これはちょっとココナラ攻略記事としてどうかな?と思いつつぶっちゃけると、あなたのサービスがココナラ向きではない可能性もあったりします。
例えばハンドメイド作品などは専用のサイトがたくさんあります。SNSを活用できるならそこから直販という選択肢も。
とはいえ、特定のジャンルに特化している=競合が多いということでもあるので一長一短です。先程の通りどれか一つしかやっちゃいけないという訳では無いので、色々と試してみることも視野に入れてみて下さい。
小さな改善だけでは動かない場合、前提そのものを変えるような柔軟性を持つということが大事なことが伝われば幸いです。
▼気持ちを軽く保つために
ここまで改善の話をしてきましたが、同じくらい重要なのがメンタルです。というよりこっちの方が大事かもしれません。結果が出ないと「もっと頑張らなきゃ」とどうしても無理をしてしまいがち。
しかし、それで疲れてしまっては本末転倒、だからこそ意識してほしいのが、心の安寧を最優先にすることです。
例えば、
・少しでも改善できた
・表示数が増えた
・1件でも反応があった
こうした結果を見つけるたびに、心の中で小さくガッツポーズしていきましょう。
数字としては小さな差かもことかもしれませんが、「前に進んでいるかどうか」という視点なら確実な結果です。
また「売上◯万達成しました!」みたいな記事や情報を見る時は、少し嫌な人間になるようにしましょう。
つまり
・どんな卑怯な手で達成しやがったんだ
・これが事実だという証拠は?
・なんとなく文章が嫌い
など、少しうがった見方をするようにして下さい。(私はそうしています)
理由はちゃんとあって、その前提で見た後でも「すごいなこの人!」と感じるなら、それが自分にとってやるべきことだと確信できるからです。
もし良い人のままでその記事を見たら「こんな人には慣れないなぁ」と卑屈になってしまい終わりです。個人的にはそれが一番もったいないなと。
一方で「やっぱりココナラは売れない…」という悲観的な記事は、めちゃくちゃ良い人の体で読みましょう。
理由はさっきと逆で、「そんなことでくよくよしてても仕方ない」と前向きに内容を受け止められるから。
そういう意味では他人の情報や意見に目を向けることは大事だと思っています。ただしある程度思い込んで見ることが必要という訳です。
「たまに先入観を持って見るな!」というアドバイスをしているのを見かけますが、むしろ先入観を持って見るほうが自己防衛としては有効です。
頭から否定する必要はないですが、話半分で聞くスタンスこそ気楽でいれる秘訣であることが、長年の経験から導かれた答えです。
▼美味しいものを食べる
急に何?と思うかも知れませんが、これは本当に大事です。もちろん食事限らず、のんびり出かけるのもいいでしょう。
特に考えすぎてしまうときは、一度リセットする。なんなら距離を置いてもいいです。
それだけで見える景色が変わることもあります。
▼まとめ
とにもかくにも、結果が出なくて悩んでいる時に一番やってはいけないのが「何をやるべきか?」をひたすら考えてしまうことです。
そうではなくて最初に考えるべきことは、「何ならできるか?」という自分自身に激甘な思考です。
なぜなら
・やりたくないこと
・無理しないとできないこと
・続かないこと
これらは例え、改善するための《確実な答え》だったとしても「嫌だ」という感情がいつか勝ちます。
当然《確実な答え》である可能性も100%ではありません。そう考えたらぶっちゃけ非効率です。
自分の分かる範囲、できる範囲のことをまずは軽い気持ちでやってみる。調べてもわからないなら一旦諦める。気になるなら誰かに相談する。
これぐらいで十分です。PDCAがどうとか難しいことを押し付けて来る人は無視してください。
少しだけかっこいいことを言うと、自分が行動した結果を「失敗」と捉えないようにしましょう。何かがうまくいかなかったとき、それは単に「その方法ではうまくいかなかった」という結果が出ただけです。
「そのやり方以外に答えがあるかもしれないことがわかった」と捉えれば失敗なんてものはなく、成長できたということに違いないのです。
ん?エジソンが言ってたって?
そんなことだれが証明できるんですか( ゚∀゚)o彡°
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