500件、という数字について
おかげさまで、ご相談いただいた件数が500件を超えました。
ご相談いただき、ありがとうございます。
数字だけを見れば、ただの「件数」です。
でもその一つひとつに、誰かの「なんとなくしんどい」があり、「このままでいいのかな」という迷いがあり、「誰かに話したい」という気持ちがありました。
その500件のやりとりを振り返りながら、今日は私が大切にしていることを、改めて言葉にしてみたいと思います。
キャリアは、暮らしの中にある
「キャリア」という言葉を聞くと、転職や昇進、肩書きといった大きな出来事を思い浮かべるかもしれません。
でも、相談を受けていて感じるのは、
キャリアは特別な出来事の中にあるのではなく、毎日の暮らしの中にある
ということです。
朝起きて、仕事に行って、人と関わって、帰ってきて
——その繰り返しの中に「無理をしている部分」があると、
それは少しずつ蓄積していきます。
逆に、その繰り返しの中に「自分に合った形」を見つけられると、
暮らし全体が少しずつ楽になっていく。
私が一緒に考えたいのは、
特別な目標を立てることよりも、「無理のない、続けられる形」を見つけることです。
転職するかどうかも、その一部です。
今の場所で働き方を変えることも、その一部です。
どちらが正しいということはなく、その人にとって「持続可能な形」を一緒に探していく
——それが、私の伴走のスタイルです。
ストレスは、なくならない
もう一つ、お伝えしたいことがあります。
コーチングを継続して受けてくださる方も多いのですが、その中でよく出る話があります。
「セッションを受けたあと、すごく楽になった。でも、また同じようなことでストレスを感じてしまった」
これは、コーチングがうまくいかなかったわけではありません。
ストレスは、生きている限り、なくなりません。
仕事でもプライベートでも、何かしらのストレスは必ず発生します。それは避けられないことです。
でも、続けていく中で変化していくことがあります。
同じ出来事でも、以前より受け止め方が変わって、ストレスそのものを感じにくくなることがあります。
そして、たとえストレスを受けても、自分で気づいて、自分で整えられるようになっていく。
ストレスをゼロにすることではなく、ストレスとの付き合い方が変わっていくこと
——それが、コーチングを通して起きる変化だと思っています。
「自分で整えられる」と、何が変わるか
ストレスを受けたとき、こんな経験はありませんか。
感情が大きくなって、抜け出せなくなる。
何が嫌だったのか、自分でもわからなくなる。
気づいたら何日も、しんどい状態が続いている。
これは、ストレスそのものの大きさだけでなく、
「自分の状態に気づく」「整理する」「対処する」というプロセスがうまく働いていないことが原因の場合が多いです。
このプロセスは、コーチングを通じて少しずつ身についていきます。
「今、自分はこういう状態だ」と気づけるようになる。
「これは感情なのか、思考なのか」を分けられるようになる。
「こういうときは、こうすると楽になる」というパターンを知る。
これができるようになると、ストレスを受けたときの回復スピードが変わります。
落ち込んでも、戻ってくるのが早くなる。
完全にゼロにはならなくても、「随分楽になった」と感じられるようになる。
それが、コーチングを通じて目指している変化です。
専門知識と、寄り添うこと
私は社会福祉士・精神保健福祉士・保育士という国家資格を持っています。
セッションの中では、心理学に基づいた根拠を、できるだけわかりやすくお伝えするようにしています。
「なぜそう感じるのか」「なぜそのパターンが起きるのか」
——仕組みがわかると、対処の仕方も見えてきます。
でも、それ以上に大切にしているのは、あなたの「困り感」に寄り添うことです。
理論や根拠は、あくまで道具です。
大事なのは、その道具を使って、あなたにとっての「ベスト」を一緒に考えていくこと。
正解を提示する人ではなく、一緒に考える人でありたい
——それが、500件の相談を通して、改めて強く思うようになったことです。
これからも、一緒に
「なんとなくしんどい」が続いている方へ。
「このままでいいのか」と感じている方へ。
ストレスを受けたときに、整える力をつけたいと思っている方へ。
キャリアカウンセリングでは、仕事の悩みを中心に、現状の整理と方向性を一緒に考えます。
思考整理コーチングでは、感情と思考を整理しながら、「自分で自分を整える力」を育てていきます。
これからも、暮らしの中のキャリア・メンタルを、一緒に整えていけたら嬉しいです。
※現在、いいね&フォローをくださった方に「仕事と心のセルフチェック診断」をお送りしています!
ぜひご活用ください✨