連休明け、会社に行けなかった人へ

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コラム

今日、行けなかったあなたへ

朝、目が覚めた。
起きなきゃと思った。
でも体が動かなかった。
気づいたら、布団の中で時間だけが過ぎていた。

「また明日からがんばろう」と思いたいのに、
その「明日」を想像するだけで、胸が重くなる。

行けなかった自分を、責めていませんか。

今日この記事を読んでいるあなたに、
まず最初に伝えたいことがあります。

今日、行けなかったのは、あなたが弱いからじゃない。

これは精神保健福祉士として、何百人もの相談を受けてきた私が、
本当にそう思っているから書いています。

「連休明けに行けなくなる人」が増えている理由

毎年5月の連休明け、相談の数が増えます。
「サボりたいだけかもしれない」
「こんなことで相談していいのか」
そう言いながら連絡をくれる方が、とても多い。

でも話を聞いていくと、みなさん共通していることがあります。

限界まで、ちゃんとがんばってきた人たちだということ。

連休前まで必死に乗り越えてきた。
「GWになれば休める」と自分に言い聞かせてきた。
そのGWが終わって、体と心がついに「もう無理」と言い始めた。

これは意志の問題でも、根性の問題でもありません。

心と体には、「ため込める限界量」 があります。

忙しい日々の中でじわじわと積み上がった疲労やストレスは、
緊張が緩んだタイミングで一気に表面に出てきます。

連休明けに体が動かなくなるのは、
やっとSOSを出せた」 ということ。

おかしいんじゃない。
むしろ、体は正直に反応している。


「行けなかった」の裏に、何がありますか

一口に「行けなかった」といっても、
その理由は人によって全然違います。

少し、自分に聞いてみてください。
「疲れ」なのか、「恐れ」なのか。
単純に体が疲れ切っているのか。
それとも、職場の何かが怖くて足がすくんでいるのか。

「今の職場」の問題か、「仕事そのもの」の問題か。
今の環境が合っていないだけなのか。
それとも、今の仕事の方向性ごと見直したいのか。

「休めば戻れる」のか、「戻りたくない」のか。
ゆっくり休んだら気持ちが戻りそうか。
それとも、もうここには戻りたくないという気持ちが正直あるか。

どれが正解ということはありません。
でも、どれなのかによって、次にやることが全然違ってきます。
一人で抱えたまま「とりあえず明日行こう」と決めるより、
まずここを整理することの方が、ずっと大事です。


今日、してほしいことはひとつだけ

「どうするか」を決めようとしなくていいです。
転職するか、休職するか、明日行くか——
そんな結論を、今日出す必要はありません。

今日してほしいことは、ひとつだけ。
誰かに話す。

頭の中でぐるぐるしているものを、
声に出して誰かに聞いてもらう。

それだけで、自分が何に困っているのかが
少しずつ見えてきます。

友人や家族には話しにくいこともある。
「心配させたくない」
「弱いと思われたくない」
「うまく説明できない」

そんなときは、専門家に話してください。
まとまっていなくていいです。
「なんかしんどい」だけでも、十分です。


キャリアと気持ち、どちらも話せます

私は元人事担当、社会福祉士・精神保健福祉士として、
仕事や職場に関わる「心のしんどさ」を専門に相談を受けています。

「転職したいのかどうかもわからない」
「仕事が向いていないのかもしれない」
「とにかく今の状況を誰かに聞いてほしい」
どこから話し始めてもいいです。
一緒に、整理していきましょう。

今日、一歩だけ。話すだけでいい。
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