「怒り」のもともとの感情

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昨日は、とあるクレーム対応のセミナーに参加しました。
そこで、おもしろい話を聞きました。

「怒り」というのは第二次感情だそうです。

期待が叶わないとき、本来の感情(第一次感情)が生まれます。

この感情が溜まって、心の中のコップから溢れるとき、「怒り」となって表れるそうです。

クレーム対応では、その本来の感情(第一次感情)を見極めて寄り添うことが大切だということでした。

これは、クレーム対応だけではなく、日常生活の「怒り」についても同じことがいえるなぁと思いました。


子どもに対して、親に対して、パートナーに対して、そして自分自身に対して、「怒り」の感情を抱くことが日々ある私ですが、その「怒り」のもともとの感情は何なのか。

不快、不安、悔しい、困惑、不信、残念、後悔、寂しい、悲しい・・・・

そういう感情が溢れ出した時、「怒り」となって表れるそうです。





なるほど。


ということは、これから何かに対して「怒り」を感じたら、まずは自分の本来の感情に寄り添ってみたらいいのかもしれないな。


クレーム対応の講座を受講しながら、自分のアンガーマネジメントについても学びを深めた1日でした。




ではでは、今日はこのへんで♪
今日も元気に、いってらっしゃい☆

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