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営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。
記憶に残る指導法
今日で5回目。
もう一つ書きたいと思います。
あれは沖縄県を担当していた時のことです。
もう25年くらい前の話ですかね。
当時沖縄県を私一人で担当しており、
2ヶ月に一度くらい、福岡から支店長や所長が同行をするためにやってきます。
そして毎回のように言われるのです。
「せっかく沖縄まで行くのだから接待を組むように!」と。
その時も所長が来る時でした。
いつものように夕方の便で沖縄那覇空港に到着され
そしてすぐにホテルにチェックインに向かいます。
そしてその後一緒に接待のお店へ。
19時からの予約。
18:45分にはお店に到着。
しかし・・・・
19時になっても相手の方は来られない。
19時15分、19時30分。
だんだんと所長の顔が曇ってきます。
もう逃げ出したい。
「ちょっと表を見てきます」と言ってお店の外へ。
さあどうしよう!
携帯なんかない時代。
とりあえずお相手が働かれている病院に公衆電話からかけてみた。
でもすでにお帰りになられているとのこと。
あ〜困った!
頭の中ぐるぐる!
そして、公衆電話のところに置いてあった電話帳を開き電話することに。
同姓同名が数名いらっしゃったと記憶にありますが
3・4軒かけたところでヒットしました。
そしておそるおそる聞いてみると、約束を忘れていたとのこと。
先方から、「申し訳ない!すぐに行きます!」と言われ
30分ほど待ちましたが、なんとか接待も終了出来ました。
さあ、先方が帰ってからです。
所長に怒られる!ってビクビク。
この所長、また厳しい事で有名な方。
もう謝るしかない。って思っていたのですが・・・
「坂山、今日はドキドキしたな。でも来てくれて良かったやないか。今回のミスは初めてか?」と。
「はい、初めてです」
「ミスは誰でもあるねん。今回の接待の最終確認はいつした?
やはり前日にはしとかないとあかんよな。確認を怠ったら、こうなるってこと、今日わかったやろ。もう絶対にするな!次はないぞ!しかしお前がもう焦って焦って、店の中と外をウロウロしている姿、可笑しくなってきたわ!」とにっこりされました。
いつもは鬼のような所長です。
でもなんでこんなに優しかったのか?
このことを当時の先輩に話をすると、
「いつも沖縄で一人寂しく頑張っているお前のことは気にされているよ。
それと所長は一回や二回のミスは許す。
でもそれをごまかそうとしたり、何度も何度も
同じ事を繰り返す奴にはめっちゃ厳しい」って教えてくれました。
鬼のように怖いと思っていた所長
いつも怒ってばかりと思ってましたが、
その場その場をちゃんと確認して、
怒る時は怒るってことをされていたと思います。
でも今でも思います。
もしあの時先方と連絡取れなかったらどうなっていたやろ!って。
やっぱり所長は激怒りだったかもしれませんね(笑)