会社では教えてくれない営業術 127 やり続ける!

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ビジネス・マーケティング
今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

やり続けること
ずーっとやり続けること
ほんまに大変です。

これ面白そうやん!
やってみよ!

私もたくさんたくさんそう思ったことありました。
そしてやってみました。

ほとんどが三日坊主!
本当に三日で終わったとは言いませんが
中途半端で止めたこと本当にたくさんあります。

では、面白そうやからってやり始めて
途中で止めてしまうことがダメなのか?っていうと
それは違うと思うのです。

まずはなんでもトライしてみる。
これは絶対に大事なことです。
やってみたいな〜って思っているだけでは
なんの進歩もありません。

やってみたからこそ、結果が残る。
例えば途中で止めたとしても
面白くなかったのか、自分には合わなかったのか、
様々な理由があると思いますが、
何か結果が残るのです。
このことは以前にも書きました。

ではこのやり続けることを考えた時
①本当に好きだから
②やらなければならない状況だから
この2つに分けられるのではないでしょうか?

①はだれでもやり続けられると思います。
だって好きなんだから。

問題は②ですよね。
どちらかとイヤイヤやっているのです。
イヤイヤだから本当に大変。

でも仕方ないからやる!
仕方ないからやり続ける!

でもちょっと待てよ!
やり続けるとなんか変わってきてるような!


先日、またまた友人によくもまあそれだけ毎日毎日書けるな。感心するわ!って言われました。

ほんまに自分でも思うのです。
今こうして書いていても・・・

特に文才があるわけでもないし、
文章の上手な方や、作家さんなどからしたら
下手な文章!って思われているかもです。

だって若い頃には上司にこう言われたんですよ。
「坂山、お前の報告書は何を書いているかわからん!
 なんか周りくどいし・・・」って。

でもそんな私が
なんで書けるのか?なんで書いているのか?
それを考えた時、一つの答えに当たりました。

なんで書けるのか?
管理職の16年間、メンバーの毎週の報告に返事を書き続けました。

その時のことを思い出しても、文章が上手だとか
文脈がどうだとかは考えずに、兎に角私が感じたこと
思っていることを書きました。
そう、伝えたいって思い一心だったんです。

誰のために?
それは当然メンバーのためにです。

今書いているのも同じです。
営業で困っている人がいたら一人でも助けたい。
自分の経験を伝えたい。
一人でええんです。
読んでくれたら。
そういう方が元気で営業に行けるようになるのなら!
って思いで書き始めました。

ではなんで書いているのか?
今までの経験を文字に残しなさい。とおっしゃってくれた方がいらっしゃいます。
そしてやるのなら、最低一年は書き続けるようにと!

最初の頃は、次のネタはこれ。その次のネタはこれって
考えておかなければいけませんでした。
正直ちょっと苦痛でした。

でも・・・
最近はふとした瞬間
歩いていたり、テレビを見ていたりしている時など
何気ない時にネタが出てくるようになったのです。

あ、これあの時の経験やん!
あ、これはしんどかった時の思い出やん!
っていう風に。
それを伝えたいって思っているんです。

メンバーに対して、やり続けた返事。
これがあったからこそ
今書き続けられているかもしれません。

やり続ける!って本当に大変です。
でもやり続けていることは
ちゃんと見てくれています。

家族、友達、同僚、先輩後輩、彼氏彼女 等々。

小さなことでも良いんです。
何か一つやり続けてみませんか?

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