ボキャブラを伸ばすにはこれを理解せよ

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ボキャブラリーを増やしたければ…


単語の形を理解せよ!!!!




ブログこれでおしまい






にしたいくらいこれに尽きます。
ほんとにこれです。


さて、このアイディアは英語中級者の方に向けての学習方法ですが、ぜひ初心者の方も頭で理解してみてください。今後の英語学習のヒントになるはずです。



単語には決まった形があります。
日本語にもありますね、『てにをは』や『連体形・連用形』、そんな"感じ"のものが英語にも存在します。(ちょっと違う)(イメージはあってます)

これをマスターすると、1つの単語から4つも5つ6つも関連して覚えることができ、ボキャブラリーの大幅アップに繋がるのです。

ちなみに、英語には日本語の様に複雑怪奇な活用はありません。ヨカッター。日本語学習者じゃなくて本当によかったー。


さて、単語の形の理解には具体的には4ステップありんす。(うるティかわいい)

ちなみにこの4ステップは私が勝手に分けただけです。順を追って説明するためです。
別のメソッドの方がわかりやすい方もいるかもしれませんが、まあ聞いてみてくださいね。                                             




▼単語の形を理解するための4ステップ




STEP1 | まずは品詞を理解

STEP2 | 4大品詞の変化を知る

STEP3 | 語頭の定型を知る

STEP4 | 五尾と語頭には意味があることを理解




今回はまずSTEP1について書きたいと思います。


こちらは、以前にお話しした、品詞の役割の理解の重要性に通じていますので、以前のブログを読んでくださった方はSTEP2へ進んでいただいても構いません♪








STEP1 | まずは品詞を理解!



英語の品詞は通常8種類に分けられます。

名詞、代名詞、形容詞、副詞、動詞、前置詞、接続詞、間投詞

日本語では10種ですから、ここですでに複雑さ回避。ナイスです。


各品詞はそれぞれが文章上で別々の役割を果たします。
修飾できるものが違ったり、組み合わせられる語が違ったりするのです。

形容詞は物事を修飾して…などと日本語にてルールがあるのと同様に、
英語にもルールがあります。

そして日本語のルールと英語のルールは違うので、
理解があやふやだと、文がごちゃごちゃになる可能性は避けられません。

例えばですが…

Beautiful 美しい 英語でも日本語でも紛れもない形容詞です。

Beautifully これはなんと訳しますか?そしてどの品詞ですか?
美しく そうですね、そう訳すと思います。

日本語だと、美しくは形容詞の活用です。つまり形容詞。

しかしbeautifullyは英語では副詞です。 


では次は、
Beautiful flowers 🌺 
Beautifully flowers 🌺 

どっちが正しい組み合わせでしょうか。
形容詞+名詞 が正しい答えです。

もちろん beautiful flowers が正しいんですが、
あれ、さっき「美しく」も日本語では形容詞って言ってたじゃん…ともやっとします。

しかしこれは英語の話。英語で副詞に当たる美しくは置けません。
英語での品詞の定義を知っておくことが重要なのです。


さらに、このようにルールについても品詞を使って説明されます
ここは副詞は置けないよとか、

to + 動詞とか、
ここは動詞+ingのところですよ、とか。
ね、この場合どの単語が動詞なのかを理解している必要がありますね。


①英語と日本語のルールは違う
②文法は品詞によって説明される

この2つの理由から、品詞とは何かを理解することは重要だと言えるのです。


ここまで読んでみて
ああ…やっぱり品詞はなんと無くしか理解してないかもしれない!
という方はググってみてください。

きちんとしたソースから理解していただければ幸いです。



次回のブログでは
▶︎STEP2 | 4大品詞の変化を知る
について語りたいと思います♪


STEP 2を理解するだけでも、
あなたのボキャブラリー量が爆上がりするかもしれません。


Haylie



・・高校赤点から英語講師になった私の、英語攻略分析・・
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