新人教育トレーナー研修068 点のコミュニケーションと線のコミュニケーション

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ビジネス・マーケティング

点のコミュニケーションは断片的、線のコミュニケーションは継続的に行うものです。

ザイアンス効果は線のコミュニケーションの方が力を発揮します。断片的に見えてもそれが定期的に続いていれば線のコミュニケーションと言えます。例えば毎朝朝礼後に必ず対話の時間を取る。毎日の日報を確認し、コメントを返す。などは1日に1回ずつでも線のコミュニケーションと言えます。毎日挨拶だけしかしないようでは、点のコミュニケーションになってしまいます。挨拶に加えて一言でも良いので天気の話でも体調の話でもすれば線のコミュニケーションにしていくこともできます。

線のコミュニケーションができていると褒めても叱っても効果が出ます。点のコミュニケーションしかできていないと褒めても効果が出にくいです。普段関わっている人の言葉ほど心に響くものです。このため継続的な線のコミュニケーションを意識していってください。なお、点のコミュニケーションは、話題を変えたりする目的で線のコミュニケーションの途中に入れ込むこともあります。どちらが優れているかではなく、使い分けましょうということです。


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