社会で生きていく以上、多かれ少なかれ、人間関係は必ずついてきます。
社会だけではなく、親、親戚、近所付き合い、と
人間関係はいつも私たちの回りにあります。
良い関係、悪い関係、社会や家庭の状況で様々にあると思います。
ここで大切なのことは、
『人間関係は、あなたの幸せになる人生を止めるほどの影響力があるものではない』
ということです。
つまり人間関係であなたは不幸になる必要はありません。
人間関係はつなぐことができるものです。
そうであれば、手放すこともできるものです。
昔、私はいじめられていたことがあります。
親や学校の先生にも相談しましたが何も変わりませんでした。
そのとき友人とは、親とは、先生とは、何なのかを考えるようになりました。
何かあなたが人生で壁に当たったり、落ち込んだり、悩んだりしている時、
友人なら、親なら、先生なら、どのようにするでしょうか。
友なら、『共に乗り越える』でしょう。
それは親でも、先生でもそうでしょう。
他人なら、見てみないふりをするか、自分には関係ないふりをするでしょう。
スピリチュアルな世界では、
人生の中で大切な人は、この『共に乗り越えてくれる』人と言っています。
私は自分でも友人という枠がわからなかったのですが、
そのことを知ってから、
『共に乗り越えない』人とは一線を引くことにしました。
それは親でも同じです。
親も友人も、苦難があれば共に乗り越えます。
それが善だからです。
共に乗り越えることを選択する人は、
あなたにとって大切な人です。
大事にしてくださいね。