ソーシャルジェットラグとは?

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「寝だめ」で疲れを取ろうとしていませんか?

平日の睡眠不足を取り戻すために、休日はつい長く寝てしまう…そんな「寝だめ」習慣、あなたにも心当たりはありませんか?

実はこの行動、私たちの体にとってあまり良くないことがわかってきています。特に問題になるのが「ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ボケ)」と呼ばれる状態です。

ソーシャル・ジェットラグとは?

「ソーシャル・ジェットラグ」とは、平日と休日で就寝・起床時間が大きくずれることで、まるで時差ボケのような状態が生じることをいいます。

海外旅行で時差がある国に行ったとき、体がだるかったり眠気が抜けなかったりした経験はありませんか?ソーシャル・ジェットラグもそれと似たようなもので、毎週末に“時差地域”へ行っているようなものと例えられることもあります。

「寝だめ」では睡眠負債は返せない?

平日の睡眠不足(=睡眠負債)を休日に「まとめて」取り戻そうとしても、実際には睡眠を「貯金」することはできません。

むしろ、以下のようなリスクがあるとされています:

・体内時計のズレが生じ、健康リスクが高まる
・肥満・糖尿病・心血管疾患・うつ病の発症リスク上昇
・長時間眠っても、平日の日中の眠気は完全には解消されない
・寿命への影響も指摘されている

特に、平日に6時間未満の睡眠しか取れていない人が休日に寝だめをしても、寿命が延びるどころか短くなるリスクがあるという調査結果も報告されています。

休日にたくさん寝たい…それって危険信号かも?

「休日に長く寝たい」と感じることは、平日に睡眠が足りていないサインでもあります。

睡眠不足のまま過ごし、週末に無理やり寝だめをするよりも、平日からなるべく一定の時間に寝起きすることが、体にとって最も健康的です。

ソーシャル・ジェットラグを防ぐためのポイント

・できるだけ平日と休日で起床時刻の差を1時間以内におさえる
・毎日同じ時間に起きることで、体内時計を安定させる
・眠くて早く寝たいときは無理せず就寝する(ただし昼寝は短時間で)
・休日の睡眠時間が短くなる代わりに、平日は早く寝るよう心がける

「週末の寝だめより、毎日のちょっと早寝。」
毎日の睡眠習慣を整えるのは、簡単なことではありません。
もしお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。



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