【二次創作】思い立ったが吉日!迷わず書くべき理由と後悔しない方法

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こんにちは。二次創作メンタルアドバイザーのほうりです。

今回は【書きたいネタがあれば、何を差し置いてでも取り掛かろう!】という事についてお話していこうと思います。

二次創作を書いていると、突然「このネタ絶対書きたい!」という瞬間が訪れますよね。
でもその直後、こんな迷いに襲われることはありませんか?

💦「似たような作品、他の人も出してたな…」
💦「あの神絵師や字書きさんの作品と被ってない?」
💦「パクリだって言われたらどうしよう…」

そんなふうに筆を止めてしまう経験、同人活動をしている人なら、誰しも一度は味わったことがあるのではないでしょうか。

でも私は声を大にして言いたいんです。

「書きたい」って気持ちは、本能です!
それを抑える必要は、まったくありません!

こうした迷いは、あなたの創作モチベーションを一気に下げてしまいます。
しかし、創作の世界で大切なのは「迷う前に動く」ことが重要になってきます。

というわけで本題です。

衝動は創作のゴールデンタイム


書きたいネタが思いついた瞬間って、なんかこう…胸の奥がジリジリして、落ち着かなくなりませんか?「ご飯作らなきゃ」とか「洗濯しなきゃ」とか、日常のタスクなんて全部吹き飛んじゃうくらいに。

それ、人間の「やりたくて仕方ない」本能です。

コーチングでは、こうした自発的な行動の原動力を「Want toマインド」と呼ぶことがあります。

外から「やらなきゃ」と言われてやる「Have to」じゃなく、内側から「やりたい!」と突き動かされる感情。

一度無視しても、また別のタイミングで湧き上がってきますが、その時には鮮度が落ち、モチベーションも低下してしまいます。

後悔しない生き方って?


私自身も、同人活動とは別の分野で深い後悔を経験しています。

昔、とても気になっていたバンドがありました。
でもなんとなく後回しにしていたら、ある日メンバーの方が亡くなってしまったんです。

それ以来、私は誓いました。
「推せるときに推す」
「行けるライブは絶対に行く」

なぜなら、後悔って本当に後味が悪いから。
どうしてあのとき、行動しなかったのかと過去の自分を責めても、もう取り戻せない。
私は何十年もそのメンバーの死を引きずる羽目になりました。

これは二次創作にも当てはまると思うんです。
二次創作で一番避けたいのは、「あのとき書けばよかった」という後悔です。

特に他の作者に先を越され、その作品が高く評価されているのを見ると、悔しさは倍増します。

大げさでもなんでもなく、 二次創作も思いついた今この瞬間やらなければ、一生後悔するかもしれません。

二次創作と著作権の現実


二次創作の著作権については、多くの創作者が意識しておくべきです。
二次創作は法的にはグレーゾーンで、公式や原作者が黙認してくれているから成立しています。

もし公式が「このジャンルの二次創作は禁止」と言えば、私たちは従うしかありません。
だからこそ、許されているうちに全力で創作することが大事なのです。

批判は怖くない?その理由


「もし批判コメントが来たら…」という不安は、多くの二次創作書き手を萎縮させます。

でも実際、直接メッセージを送ってくるような人はごくわずかです。

大抵は空リプや匿名掲示板への書き込みで済ませている人が殆どなので、
✔空リプは名指しされているもの以外は自分ごとではないとスルーする
✔匿名掲示板にはそもそもあまり近づかないようにする
というルールを自分自身に設けて、自衛に勤めることをお勧めします。

『ちびまる子ちゃん』の不幸の手紙のエピソードをご存知ですか?


ここで思い出して欲しいのが、ちびまる子ちゃんの【まる子 不幸の手紙をもらう】のエピソードです。

このエピソードで強く印象に残っているのは、クラスメイトの藤木君から不幸の手紙を貰ったまるちゃんは、友蔵おじいちゃんと一緒にパニックに陥っていましたが、それを見かねたお父さんはまるちゃんの目の前で不幸の手紙をビリビリに破ってしまったシーン。

「何してんのさ!不幸になるよ!!』とうろたえるまるちゃんの前で、お父さんは破いた手紙を前にきっぱりとこう言いました。

「その藤木ってやつは、お前一人を呪える力があるように見えるのか?」

その一言にまるちゃんは我に返り「ないような気がする…」と答えました。

つまりは批判も根本的に同じことです。
相手にはあなたの創作を止める力も権限もありません。

もしも批判されたら、
「ごめんなさいね、てへペロ☆」でOKです(※もちろん、ルールを守った上での話ですが!)。

ネタかぶりやインスパイアは悪ではない


二次創作のネタが他の人と似てしまうことは珍しくありません。

だから遠慮なく書いてもいいと言うのが私の持論ではありますが、例えば相手の書いた話が神すぎて「この設定で書きたい!」という気持ちが燃え上がっていたら、礼儀や保険として許可を取る方法もあります。

私も過去にDMで、所謂三次創作をしてもいいのかとお伺いを立てたところ、殆どの方は『ぜひぜひ!』と喜んでくれました。

もしも三次創作の許可が取れないorそこまでの勇気がないなら…

☑マイピク限定
☑クローズドな場所での公開(くるっぷのフォロワー限定公開など)
☑URL申請制にする

など、小さな一歩から始めればOKです。

書きたいネタを妥協せずに書けたという事実は、確実にあなたの心に経験値として積み上がり、自己効力感(エフィカシー)が上がります。

原初的な欲求は止められない

少し例えが大胆ですが…トイレに行きたいときに「食器を洗ってから」なんて我慢できませんよね。
私も何度か試みましたが、抗えた例がありません\(^o^)/

二次創作も同じで、「書きたい!」という欲求は原初的なものです。
だから、批判や不安は作品を形にしてから考える。
それが、二次創作のモチベーションを守る秘訣です。

まとめ


というわけでまとめです。

✅二次創作 ネタが浮かんだら迷わず行動
✅後悔は創作活動の最大の敵
✅著作権ルールは守りつつ、恩情に感謝して創作する
✅批判は過剰に恐れない
✅ネタ被りはもちろん、インスパイアも立派な創作の種

あなたの「今書きたい!」は、未来の自分を救う創作の種です。何を差し置いてでも、その衝動に従ってください。

誰に何と言われようと、
あなたの「書きたい」は、あなたのものです。

SNSでの反応や周囲の目を気にするより、今の気持ちに正直になること。その一歩が、二次同人創作活動をもっと自由にしてくれるはずです。

それでも、、、
😢書きたい衝動に任せたいけど、周囲の反応が怖くていつも後悔している
😢本当はもっと自分の萌えと書きたい欲求に素直になりたい…!

という気持ちを抱いている方は、ぜひ以下のサービスのご利用を検討してみて下さい。



今日の話は以上です。既読したらスキを押すシステムになってますので、よろしくお願いします。

ではまた!




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