復縁したい時に鵜呑みにしちゃダメな3大項目

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以前から何度か私が言っている
“ネット記事を信じちゃダメだよ”問題。
(これもネット記事なんだけど)

↓過去に書いたブログはこちら↓

この時は直接的な内容には触れていなかったので、今日は“復縁したい時に鵜呑みにしちゃダメな3大項目”として、復縁に絞ってブログを書いていこうと思います。
一応復縁としていますが、つまりは他の恋愛でもこの事は考慮出来る部分なのです。


①冷却期間は必ずしも必要ではない

└冷却期間を置いたら終わる復縁もある

SNSなどで復縁を希望している人のアカウントをたまに覗きに行くと、『復縁するために現在冷却期間で自分磨き中!』というプロフィールを山の様に見かけます。
冷却期間自体は復縁に有効な手段ですし、多くのケースでは冷却期間が絶対に必要です。
しかし、やみくもに冷却期間を置く事が果たして結果に繋がるでしょうか?

答えはNOです!

いつもブログなどに書いている事ですが、お相手のタイプや環境などを考慮して冷却期間を置かないと、
意味が無い
逆効果
となる可能性があります。

意味が無いならまだましですが、逆効果とか最悪でしょう…?
しかし、逆効果のお相手はいます。

脳で見た時に逆効果になる人はあまりいないのですが、愛着のタイプで見た時には冷却期間を取る事が逆効果になるタイプがいます。
それは

不安型愛着スタイル

のお相手です。
過去のブログにも書きましたが、不安型の人は好きな人とのコミュニケーションのベースが不安や寂しさで出来ています。
その人が別れを決めた場合、別れた後寂しさを埋めるために別の人を早々に探し始める可能性が他の愛着スタイルの人に比べて圧倒的に高いです。
なので、冷却期間を置いている間に新しい恋人が出来てしまう可能性が非常に高いのです。そして不安型の人は新しいお相手に夢中になってしまった場合はもう過去の恋愛に見向きもしません。(本気じゃない場合は別です)
そういう意味では恐れ・回避型のお相手も似てます。

しかし!
相手が不安型なら必ず冷却期間が不要かというとそうでも無いのです。
別れた理由や環境、お相手の発言などから、どうしても冷却期間を取らざるを得ない場合もあります。
なので、必ず冷却期間を置く時には冷静な判断が必要なのです。

つい先日復縁を達成した私のご相談者様は、冷却期間はほぼ無しでした。
自分の復縁活動に冷却期間が必要かどうか分からない場合は、是非ご相談ください☆彡

②好意を見せても良い相手はいる

└好意を見せちゃダメなのは、相手が警戒している場合

これも私が良くご相談者様に質問を受ける内容です。
「好意を見せちゃダメだってネットに書いてありました。」

確かに、これも概ね間違っていません。
相手が完全に別れを決断していて、ご相談者様との関係を断ち切りたいと考えている場合(大切なのは、本心でそう思っているか)は好意を見せてはいけません。
要は“あなたに恋愛感情は持っていませんよ”という風に見せかけて、お相手を油断させて出会い直しをして、再度惚れさせて交際に発展させるという方法です。

しかし、別れの本当の要因は非常に複雑で、1つの理由ではない事やお相手が本心を言っていないケースも多いです。

お相手が本当はまだご相談者様に未練がある場合
お相手がご相談者様の愛情を信じていない場合
お相手が不安型または恐れ・回避型の場合(←また出た不安型!)

これだけに限りませんし、上記も別の条件が加味されたら変わりますが、概ねこの3つは好意を見せた方がうまくいきます。
というか、好意を見せないとお相手が離れていきます。

しかし、これを判断するのも自分自身では難しいのでは、と思います。
(相手が不安型の場合でも別れの状況によっては好意を見せたら大幅に逆効果です。)
結局お相手のタイプや別れの要因、環境などを全て考慮した上で確率が高い方法を実行するという事になるので、冷静に自分で判断出来る人は稀だと思うからです。
こんな事を書いたら元も子もないですが、せめて間違っているかもしれないまま復縁活動を進めている人を減らしたいと思ってこのテーマでブログを書き始めたので許してください(涙)

③連絡が無いのは必ずしも脈無しではない

└人間の心理は1つではない

返事がないから好きではない、とか
ブロックされたら嫌われてる、とか
会おうとしないから優先順位が低い、とか

そんなに人間は単純ではありません…。
①でも②でも言いましたが、もちろん多くの人にはこの項目も当てはまります。
多くの人は返事がなければ好きではないですし、ブロックされたら嫌われていると考えて良いと思います。

ですが、一筋縄ではいかないのが人間の脳(心)というものです。

あと、“脈なし”か“脈あり”かで言ったら、復縁の場合は最初から脈なしです。
だって別れてるんですから…。
脈ありだったら付き合い続けてますから…。
なので、脈なしみたいです、と落ち込むのはちょっと不可思議です。
これを、脈ありに持って行くのが復縁活動ですよ!

では、「好きなのに返事をしない」「嫌いじゃないのにブロックする」「会いたいのに優先順位を下げる」とはどのような事なのか。

これも1つではないですが、代表的な心理としては

近づくと自分が傷つくから

というものです。
お相手がこれを明確に自覚しているパターンは多く無いとは思いますが、深層心理ではこの様な事が起きている事が多いです。

あなたと付き合い続けて、喧嘩して、酷い言葉を言われて、自分も言って…。
これを続けて心が疲弊して別れを決意した場合。
まだあなたの事を好きだけど、会ってまた同じ事を繰り返したら辛過ぎる。

言語化するとしたらこの様なイメージです。

お相手の立場になって考えたら、かなり辛くて切ないと思いませんか?

④まとめ


さて、今日は“復縁したい時に鵜呑みにしちゃダメな3大項目”として書かせて頂きました。

何度も書きましたが、あくまでもこれはレアケースの事を指しているので今これをお読みになっているあなたが必ずこれに当てはまるとは限りませんし、多くの場合はネット記事通りが正しいです。

しかし、鵜呑みにしてはダメなケースの人がネット記事通りに動いてチャンスをダメにするのは悲しいな、と思ってこのブログを書きました。

自分がどうなのか判断出来ない場合は、いつでもご相談お待ちしております。
私の相談は条件が厳しいので、予約をお断りしたりお受付出来ない方もいますが、本気の人には本気で接しますので一緒に頑張りましょう。

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