理由のない罪悪感を抱えて生きてきたあなたへ

理由のない罪悪感を抱えて生きてきたあなたへ

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コラム
今日は「罪悪感」についてお話しします。

罪悪感とは、「悪いことをした」
「自分が悪い」と思う気持ちのこと。

本当に何かを傷つけたわけでも
明確な心当たりがあるわけでもないのに
なぜかいつも胸の奥に
罪の意識がまとわりついている。

もしそんな感覚が続いているとしたら、
それは決して健全な状態とは言えません。

罪悪感は、ときに
自分を責め続けるための材料として
無意識に使われてしまうことがあります。

罪悪感の奥に隠れているもの

セラピーの視点では、
罪悪感の正体は「怒り」
であることが少なくありません。

*おかしいと思ったのに言えなかった
*理不尽だと感じたのに飲み込んだ
*本当は「嫌だ」と思っていたのに我慢した

そうした感情が外に出られず
内側に溜まり続けた結果
怒りは罪悪感という形に
変わって現れます。

「怒ってはいけない」
「人のせいにしてはいけない」

そんな価値観の中で生きてきた人ほど
怒りを自分の中に押し込み
代わりに自分を責めることで
バランスを取ろうとして
きたのかもしれません。

カウンセリングで
大切にしていること

カウンセリングでは
「罪悪感を持たないでください」と
気持ちを抑え込むことはしません。

罪悪感を手放せずに苦しんでいる
今の気持ちそのものに
丁寧に寄り添います。

また、無理に怒りを出したり
感情を爆発させる必要もありません。

理屈で理解するよりも
感情や身体の感覚を通して
少しずつ「自分を知っていく」ことを
大切にしています。

罪を背負い続けなくていい

「自分が悪い」
「私が我慢すればいい」

そう思い続けてきた人ほど
本当はとても優しく
周りを大切にしてきた人です。

でも、
もう一人で罪を背負い続けなくていい。

いつか、
「私は悪くなかった」
そう静かに実感できる瞬間が
訪れることを願っています。

あなたが少しでも軽く、
あなたらしく生きられること。
それが何より大切なのです。


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