分かり合えるということ

分かり合えるということ

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コラム
これは、本当に恐ろしい話です。

心の優しい人、ごく普通の人、
それは誰が決めるんだという話ですが、
まあ、よくいる心の持ち主は、
そのまた、よくいる心の持ち主の親に育てられて、
一度は言われた記憶があると思います。

「みんなと仲良くしなさい」
「ちゃんと話合えばわかるでしょ」

これ、私がひねくれているからなのか、
子供の頃から、

「嘘つけ」
そう思っていました。
仲良くしなさいと言うが、
相手の親はそういう顔はしていないぞ笑
子供の頃は不思議に思い、
大人になると恐怖に感じる、
いわゆる、言行不一致ならぬ、
心顔不一致ですか?笑

わかりますよね、
まあ、子供の喧嘩ですからって余裕をかましてるけど、
お前が悪いんだと睨め付けてくる、なにか。

大人になって、
ああ、大人になって、仮面を被るということは、
こういうことなのかと。
不一致だらけ。
そればかりか、優しく擦り寄ってきて、
実は最大の敵だったと、映画ばりのことなんて、よくある話。

まあ、これは、散々、痛い目に遭ってきたから分かったことで、
もしかしたら、まだ発覚していない、
多くの怖い話が埋もれているのかもしれません。

ただ、怖がらせるために、今、書いているわけではなくて、
「話せばわかる」
「分かり合えるよ」
「あの人もいいところあるから」
そう、心優しい人たちは、本当にそれを信じて、
そして、傷ついていく。
私は多くのそのように傷ついた心優しき人たちを見てきました。

だから、私は言います。
「分かり合えない人はいる」
「人が傷ついているのを喜ぶ人がいる」
「あなたの優しさにつけ込んで、薄ら笑っている人がいる」

これは、気分のいいものではありません。
でも、現実、こういう人は存在し、
優しい誰かを傷つけて、快感を覚える人もいる。

だからね、人を疑ってということではなく、
人に対して、自分を犠牲にしてまで、差し出さないで、
そう思います。

あの人も優しいところもありますと。
いやいや、優しい人は、あなたから、何も奪いませんよと。
そう言っても、
私しか頼る人がいないんですと。
でも、それは本当に「優しさ」だけなんでしょうか。

必要とされたい。
誰かの役に立ちたい。
優しい自分でいたい。
そして本当は、自分も優しくされたかった。

そんな気持ちが、少し混ざっていることもある。
私は、それ自体が悪いことだとは思いません。

歪んだ関係でも、お互い望んでいるならいいじゃないという人もいる。
でもね、騙されたと気がついた時に、
深い傷を負っているのを私は何度も見ている。

心配しなくても、
あなたを必要とする人はいます。
あなたから、その優しい心をどうか閉ざさないで欲しい。

話たいと思ったら、私に連絡してください。
私はあなたの優しい心が、うれしい。
ありがとう。

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