人間関係のモヤモヤ

記事
学び
生きているうえで
誰でも一度は
人間関係でモヤモヤしたり
息苦しさを感じた事が
あるのではないでしょうか?
本日はそんな息苦しさに
ついて書いていこうと思います。

嫌な人の怒りが収まらない
怒りを抱えている時は大抵、
頭の中では相手と戦っているイメージですが
実際はシャドーボクシングで自分だけが
頭の中で架空の相手と戦っています。

しかし、そうすることで傷つけられた
言葉を何度も思い返し、
相手を実際よりも嫌な奴に
仕立て上げてしまいます。

人を呪わば穴二つといいますが、
はけ口のない怒りは
やがて、そういう事を
考えている自分に返ってきます。
仕返ししたい気持ちになったり
同じ目に合わせてやりたい思ったり
罰が当たればいいのにと思う気持ち、

これはもう呪いです。

仮に相手にやり返せたとしても、
心底スッキリはしないでしょう。
なぜならそれは本来自分が
嫌だったはずの
嫌な奴そのものなのだから。

嫌な奴の為に、自分を傷つけたり、
同じように嫌な奴に
なる必要はありません。

自分を守る為に
「相手を許す」
という選択肢を
持ってみませんか?

勿論、嫌な相手を許す事は
抵抗がありますが、まず
守らなくちゃいけないのは、
自分の心です。

自分の心を守る為に、
ささっと許して、
ささっと忘れてしまいしょう。

どうしても合わない人がいる
生きていれば、どうしても
自分と合わない
人や場所はあると思います。

それでも一つの場所や人
にこだわって無理に
関係をズルズル続けて
しまう事もあります。

合わない人というのは
誰が、何が、悪いわけでなく、
ただ「合わない」だけ。

合わない人は
「幸せの担当」
が違うだけです。

苦手な人は苦手な人なりの
幸せの担当の人がいるし
無理に一緒にいる
必要はありません。

「不幸になれ」と思って離れて
しまうといつまでも
相手のその後が気になり、
結局気持ちが離れられなくなるので
離れる時は、

「別の人と幸せになってね」

と思いながら離れていく方が気持ちいし、
罪悪感を抱えずに済みます。

どうしても関わらなくちゃ
いけない人、以外で
「私とは合わない」と
感じている人がいるのなら、
それは別の担当がいるので
その人に任せちゃいましょう。

私たちが生きるうえでの
息苦しさの原因のほとんどは
人間関係です。

そんな時はもっと気楽に、
今いる場所や
付き合う人を選んでも
いいんじゃないでしょうか。

もしかして私の悪口言ってる?
日常で自分が悪く
言われているような
体験をした事はありませんか?
そういう時は大体、自分に
何か自信がない時です。

考えてみて下さい。
もし本当に周りが常に貴方の
噂話や悪く思っているなら
それはもう有名人です。

SHOWROOM㈱・代表取締役社長の
前田裕二さんが提唱した
”ボクらは福山雅治じゃない理論”
というのをご存じですか?

簡単に言えば
「私たちは福山雅治じゃないし」
「有名人でもない」
「誰も自分の事なんか気にしていないし」
「失敗したって覚えていない」
「だから人目を気にする事なく
好きにすればいい」
という事。

冷静になってみると、
そんなに自分が誰かの事を
常に考えた事はありますか?

よほど、意識している人でない限り、
そんな暇はないはずです。

周囲の人達は
私たちが何をしていたかなど、
気にもとめていません。

他人は自分の事で精一杯です。
これに気づくだけで、
人の目を気にする事は
少なくなるのではないでしょうか。


-まとめ-
私たちが息苦しさを感じる
一つの要因として
日本人特有の
相手の気持ちを深読み
し過ぎる点にあると思います。
人の気持ちを考える事はとても
大切だと思いますが
深読みし過ぎるとストレスになります。
どうせ、人の気持ちなんて
分からないんだから
「なにか悪い事したかな?」
と答えの出ない悩みを
延々と続けるより、
ポジティブな想像をして楽しく過ごした
ほうがずっと幸せになれると
私は思います。

ではまた!
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