リフォーム会社のブログの作り方【真木幸子】〜業種別〜

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ビジネス・マーケティング
近年のインターネットの発達によって、ポータルサイトのニーズも多様化し、Web集客の手法も「ホームページ・ブログ・ポータルサイト・SNS・広告」などを上手く組み合わせることを考えておかなくてはいけないでしょう。

「ホームページ」にも「ポータルサイト」にもメリットもあればデメリットもあります。

今日はブログ集客のポイントを、何回かに分けてご紹介していきたいと思います。リフォーム会社の集客、ブログの作り方のポイント【リフォーム会社ブログ編】です。
他の業界でも通用する内容もありますので、ぜひご参照ください。

リフォーム会社のブログの作り方のポイント

まず、気になるのが、年々ポータルサイトの数が増えているということです。増えているということはそれだけ需要があるといえるでしょう。
ポータルサイトからホームページへ流入させるメリットがありますが、その分デメリットもあります。

【主なポータルサイトの種類】
・ホームプロ
・水回りプロ
・リショップナビ
・ハピすむ
・リフォームコンタクト
・価格com-DIY・工具・リフォーム

ポータルサイトを利用する人が増えるほど、ポータルサイトの数も増えていくことが予想されます。ポータルサイトとの付き合い方も、一つのポイントになります。

ポータルサイトのメリットとデメリット

リフォームをしてくれる会社を探している人は、どのような行動をとるのでしょうか。これは一例ですが、「リフォーム会社 探し方」「リフォーム会社 選び方のポイント」などのようなキーワードで検索すると思います。これらのキーワードの特性上、沢山のリフォーム会社を紹介しているポータルサイトが有利になります。

有利になるというのは、検索結果のページで上位に表示されることです。
「探し方」「選び方」というキーワードの意味を考えると、情報を探していて「リフォーム会社の情報がほしい」「どんな会社があるのか知りたい」ということなので、多くの会社を紹介しているページが上位に表示されやすくなります。

ここで問題なのは、ポータルサイトが増えるということは、検索の上位にポータルサイトが上がる分、必然的に他のWebサイトの順位が下がってくる、というわけです。

当然にポータルサイトは、コンテンツマーケティングの手も抜きません。ユーザーのお悩みキーワードに対応させる記事でブログを更新しています。ポータルサイトのアクセスが増えるほど、ポータルサイト経由で自社のWebサイトへの流入の可能性は上がります。

しかし、ポータルサイトのアクセスが増えれば増えるほど、自社はそれ以上の対策を取らざるを得なくなります。ポータルサイトの検索順位が上がれば、自社サイトの順位が下がるという見方もできるからです。

それぞれにメリット、デメリットはありますが、ここからは、ブログをつくる上でのポイントを解説していきましょう。

地名キーワードを散りばめる

リフォーム会社で大事にしているコンテンツは施工事例です。施工事例を更新することが基本になります。ホームページやブログを作る上でのポイントとしては、「地名キーワードを散りばめておく」ということです。

とはいっても、お客様との関係もあり施工事例に地名キーワードを入れられなかったり、beforeの写真を載せないでほしいという方もいるので、その辺は注意をしながら進めていくことになると思います。

「施工事例」というキーワードの検索結果で、上位にあげたいのですが施工事例を増やせば上がりますか?
と聞かれることがありますが、残念ながら増やした方が良いのですが、そんな単純な話ではありません。

Wenサイト全体の構成などの方が重要で、最初に間違えてWebサイトやブログを作ってしまうと、施工事例をアップし続けたとしても、成果がでないこともあります。

やみくもにコンテンツをアップするのではなく、まずは、Webサイトの構成を整えるというのがポイントです。

ブログのディスクリプションの書き方

そして、ブログのディスクリプションの書き方にはセオリーがあるのですが、最近は当てはまらなくなってきています。

ディスクリプションというのは、ページに何が書かれているのかということを説明するテキストで、通常は120文字以内で記述していました。最近は、タイトルは読んでもディスクリプションまでは読まないという方がいるということと、複数のキーワードで検索結果に表示させたいということもあり、120文字を超えてディスクリプションの記述をするケースも増えています。

ただし面白いのは、ディスクリプションを記述しないとGoogleが勝手にページを読み取ってくれるので、これが予想以上にアクセスを上げることもあります。

中途半端なディスクリプションの記述が一番、順位を落とすことになります。

リフォーム会社の集客の導線とは?「リフォーム 施工事例」で検索してみる

実際にインターネットで検索をしてみます。「リフォーム 施工事例」で検索すると…

・1位:ポータルサイト・ホームプロの施工事例一覧ページ
・2位:スタイル工房・施工事例ギャラリー
・3位:株式会社アートリフォーム・施工事例一覧ページ

やはり、1位はポータルサイトが有利です。2位と3位は施工事例の一覧ページです。この2社の共通点はというと、Instagramのフォロワーが多く、おしゃれな施工事例または、施工事例+役に立つ情報の投稿をInstagramから行っています。

Instagramからホームページへの導線、というのが王道になっています。この手法がいつまで使えるのかは分かりませんが、今のところ、集客の導線ができやすいパターンといえるでしょう。同じ集客方法が今後も通用するというわけではないので、後悔しないように対策を講じておきましょう。

「ブログを活用したいけど、どんな内容を書けばよいのか分からない」「ホームページのページを増やしたいけど、Webの文章が苦手」という方は、ぜひご相談ください。

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では、今日はこのへんで。
真木 幸子
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