僕はkawa(かわ)と申します。
もう10年以上ネットビジネスをして生活をしています。
この記事では、僕の自己紹介をお書きしたいと思います。
僕は今でこそおかげさまでパソコン一台で稼ぐことができています。
人や時間、世界情勢に縛られることなくストレスフリーな生活を送ることができているんですね。
で、この部分だけを見ると
「すごい人なんだ」「別世界の人間だ」
みたいに思われてしまいがちですが、僕の過去を知ってもらうとそのようなことがないことが分かります。
凡人以下というか、本当にひどい日常を過ごしていましたので。
そして、この記事では僕が今の生活に至るまでのいきさつを書いています。
もしかしたらあなたの人生を変えるためのきっかけが詰まっているかもしれません。
とりあえずエンタメ感覚で読んでいただけたらと思います。
酒とたばこに囲まれた絶望の小学生時代
僕の小学生時代は今考えるとぶっとんでましたね。
幼い頃に親が離婚してて、父親とは疎遠になりました。
母親はひっきりなしに新しい彼氏を作って遊びまくりの毎日。
家に帰れば煙草を吸った知らないおじさんがいる。
当時は本当に怖かったです。
友達の家に行って、暖かそうな家庭がとてもうらやましく感じたことを覚えています。
小学生の時の友達が
「明日は家族で旅行に行くんだ!いいでしょ!」
「お母さんが誕生日プレゼントにこのゲーム買ってくれたんだ!!」
こんなセリフを聞くたびに、自分の家族と友達の親をくらべてしまい、泣きたくなる日がしょっちゅうでした。
友達が「かわの家にも行ってみたい!!」と言ってきても、
僕は自分の家に友達を呼ぶことはできませんでした。
だって、家にはタバコ吸ってお酒飲んでいるお母さんがいますから。
運が悪ければ、母親の彼氏の怖いおじさんが家にいます。
そんな場所に友達を呼ぶことはできませんし、友達に僕の親がどんな人か知られたら、いじめられてもおかしくないんじゃないか?
という恐怖みたいなものも持っていましたので。
幸い、暴力だけはふるわれたことはありませんでしたが、
たまに母親の彼氏の怖いおじさんが小学生の自分に酒とタバコを勧めてきたりしていました。
おじさんは酔っぱらってて上機嫌なんですけど断ったら何されるかわからなかったので従っていました。
だから、僕は中学になるころには酒とタバコのある日常が当たり前で、それに慣れてしまっていました。
それでもグレなかった自分は変わっていたのかも?と思います。
とにかく小・中と誰も経験していないようなことをたくさん経験しました。
17歳でアル中になって高校を中退
ろくな環境にいなかった僕は、当然ですが勉学もきちんとしていません。
恥ずかしいくらい授業についていけませんでした。
「みんな塾に通ってるから俺も通いたい!!」と母親に言ったら、
「あんたに使う金があるならパチンコに使うわ」と言われて、
絶望したことを覚えています。
もはや涙すらでなかったことを覚えています。
なぜ普通の家庭に生まれることができなかったのだろう?
当時はこの言葉が四六時中、僕の脳内をかけまわっていました。
僕は自分の人生に軽く絶望し、ひねくれた結果、受験勉強もろくにできずに、かなり偏差値の低い高校に通うことになりました。
僕が通ってた高校は、正直言って不良だらけです。
ケンカ多かったですね。
僕は一度もしたことありませんが。
下級生も容赦なく喧嘩売ってきます^^;
だから、むやみやたらに目を合わせない・・・
当時ガリガリで身長も低めだった僕は、毎日下を向いて歩いていました。
一応、その学校で話せる友だちはできましたが、心が許せるわけでない。
勉強はできないし、やる気にもならないし、これといった青春もなくつまらない。
もはや高校生の時は廃人そのものでした。
高校に入ったら「自分の生活くらい自分で稼いでなんとかしろ」と母親に言われ、とりあえずコンビニバイトをしていました。
当時は稼いだお金のほとんどを
・お酒
・食費
に使っていました。
お酒くらいしか楽しみがない自分に嫌気がさす毎日です。
ちなみに高校1年の終わりころには競馬にもハマりました。
そんな悲しい高校生活を過ごしていた高2の時に停学をくらいました。
朝起きてすぐに親のビールをこっそり開ける。
そして、ビールを飲みながら学校に通う。
で、学校に入る前のコンビニで飲み終わった缶ビールを捨てる。
※この時点でウイスキーなどもはいっている^^;
バレないだろうと思っていましたが、偶然通りかかった先生にバレてしまいました。
停学をくらったものの、正直そのころには軽くアルコール依存状態になってたし、停学があけてもお酒を飲みながらの登校をやめられずにいました。
何度も注意を受けてもなおらなかった結果、まあいろいろありましたがついに退学になり、高校に通えなくなったという感じです。
周りはいろいろな理由で自主退学する人が多い中、お酒が理由というのはたぶん僕だけだったかと思います、、
たまにこれを人に話すと「信じられないんだけど!!」「マジなの??」と言われますが、本当です。
あの頃には、死んでも戻りたくはないですね。
未来の見えないコンビニバイトと先の見えないフリーター時代
高校を中退して、とにかくお金を稼がなければならない状態だったので、コンビニバイトをそのまま続けていました。
週5で働いていたと思います。
ちなみにコンビニのバイトって、ラクそうといったイメージがありますが、やってみるとそんなことはありません。
レジ打ちの時はめっちゃ覚えることがありますから。
公共料金の支払いに宅急便の手配、切手やカード類の販売、めちゃくちゃな数の決済システムを覚えるなど・・・・。
慣れてくるといいのですが、それでもピーク時にはテンパります。
それだけならまだしも、深夜に酔っ払いが入ってきてわけの分からないことを言われたりもしました。
あと生意気なヤンキーw←いちばんやだ
まあ仕事だしこのくらいは・・・と割り切って続けてはいましたが、やはり人間関係がきつかったです。
コンビニはマルチタスクなので、テキパキとやらないと、周りからすごくにらまれます。
「なんであいつはこんなにレジに並んでるのに商品並べてるんだ!」
というようなことが起こり、人間関係もこじれてくることはよくあるのです。
僕の場合は仕事ができる方ではなかったので、店長からは「おまえ使えねーなー」みたいな嫌味をしょっちゅう言われました。
店長に対しては逆らえなかったですし、自分のイライラを人にぶつけてくるような人だったので、本気で参っていました。
僕が何かミスをしたら、すぐにかぎつけてネチネチ言ってくるような人物だったので、精神的にもだんだんやられてきました。
なんだか「これが会社でいう嫌な上司ってやつか・・・」
と絶望していたことを覚えています。
自分は高校中退・・・
肩書で言えば中卒。
コンビニバイトのフリーターで、親は酒とたばこと男に溺れている。
マジで自分の人生つんでるな・・・
と、毎日死んだ目をしながら生きていました。
しかし、そんなときでした。
ネットビジネスに出会ったのは。
自宅でパソコン使ってネットサーフィンしていたのですが、
・1日わずか30分の作業でパソコン1台で月収10万!
・自宅で月に100万以上稼げる方も続出!
・大学生から主婦、サラリーマンなど、色々な方が実績を出している!
・低リスクで始められて、資金も必要なし!
・一度作ればずっと稼げて不労所得の出来上がり!!
など、こんな文言が羅列されていました。
マジか!?と思い、急いで古本屋をめぐりました。
そんな中、偶然ブックオフで見つけたアフィリエイトの本を立ち読みして「これだ!」と思いました。
アフィリエイトを含めネットビジネスはネットにつながった環境があり、パソコン一台あればたった一人でできる仕事です。
その本にはメリットとしてこのようなことが書いてありました。
・対人関係の悩みが解消される
・ほぼストレスフリーな環境を作れる
・場所や時間を選ばず作業ができる
・軌道に乗れば信じられないほどの収入を得られる
・僕にとって、まさに理想の稼ぎ方だったんです。
漠然と、やるしかない!とおもった瞬間でした。
ほんとに稼げるの?と思いながらも足を踏み入れる
コンビニバイトに対して
「こんな仕事ずっと続けるとか耐えられないわ…」
と思っていたところに見つけたのが、インターネット(パソコン)を使ったお金稼ぎ、いわゆるネットビジネスだったんですね。
正直言って、初めて知ったときはこんなんで稼げたら苦労しないわ、きっと嘘でしょ、と思いました。
しかしもう自分の人生を逆転できるとしたらもうこの方法しかない!
その気持ちのほうが強かったんです。
これで本当に、自宅にいながらパソコン1台で月に何十万円も稼げたら最高じゃないですか。
僕の場合は心底仕事に嫌気がさしていたので、もはや月10〜20万でもいいから稼ぎたい…
そのような気持ちでした。
買った本に書いてあったのは、
「ブログを書いて人を集めて、その人に商品が売れれば利益が出る」
というすごくシンプルなもの。
アフィリエイトでしたので自分の商品は必要なく、他社商品を紹介するという形で報酬が発生するというものです。
ブログは一度書けばネット上に残り続けます。
そのブログがアクセスを集め続けてくれて、そこから紹介した商品が売れれば、収益が自動ででるということ。
つまり、資産が出来上がるということ。
まぁ理屈は理解できるけど、どうしてもまだ心にモヤモヤがあったので、僕は
「ネットビジネス 稼げない」
「ネットビジネス 詐欺」
「アフィリエイト 嘘」
などの言葉で検索しまくりました。
ただ、検索すればするほど稼げることが事実であるということに気付かされてしまいました。
本当に稼げそうだ…みたいに。
グーグルで検索したらネットビジネスで稼いでる人は大量に出てきますからね。
そんなこんなで、僕はネットビジネスに本気で挑戦することにしました。
「マジで人生変えてやる!!」
「こんな生活から脱却して、毎日悠々自適に暮らすんだ!!」
このように、めちゃくちゃ燃えていたことを覚えています。
ネットビジネス初心者だった頃の自分
まずはじめはブックオフで買った本を見ながらブログを作り、そこに記事を書いて商品を紹介することから始めました。
ネットビジネスはおろか、パソコンもろくに使えなかったので最初はてこずりました。
一カ月くらいかけてブログを育てたのですが、まったく報酬が上がらなかったため、まずいなと思い、もっと楽して早く稼げる方法をさがしました。
この選択が良くなかったです。。
悪質な情報発信者に騙され詐欺商材をつかまされてしまいました(´;ω;)
これはいくつか僕のブログ記事に実例をあげていますがかなりひどかったです、、
3連続で詐欺商材を買ってしまい、10万円以上をどぶに捨て、いい加減目が覚めました。
あせった挙句、堅実に行こうと、クラウドソーシングサービスで稼ごうとしました。
文章がうまくなれば稼げると思い込んでいたので、修行の意味も込めて主に記事作成の仕事を選んでいました。
ちなみに当時僕が登録してたのは「ランサーズ」と「クラウドワークス」です。
しかし結論から言いますと、これじゃやっていけなかったです。
理由としてまずライバルがたくさんいるし、やっと仕事を手に入れたとしてもだいたい文字単価が安いし・・・
結局僕がクラウドソーシングサービスで稼げたMAXの金額は月に2万円弱でした。
めちゃくちゃ頑張ったのに(><)
※ちなみに1カ月目は2000円くらいでした、、
その時期にセミナーで知り合い、仲良くしてもらっていたプロライター達(月収100万超えと80万超えと50万超えの人3人)が、クラウドソーシングサービスやウェブライターで稼ぐならまずは○○が一番重要だよ、と教えてくれました。
○○ってわかりますか?
ライティングスキル?そうじゃないんですよ。
もちろんライティングスキルは身に付けておかなければいけないスキルなのですが、それよりも先にという意味です。
で、その答えはコミュニケーションスキルだったんです。
文章は基礎を学んで書きまくればうまくなります。
記事を書くお仕事として安定収入を得るためにはまず仕事を勝ち取らなければなりませんので、自分から積極的に営業かけなきゃ無理!ということでした。
自分から営業をかけライバルを押しのけ仕事を勝ち取り、文字単価を上げる交渉を行い、作業のやり取りも円滑に進める。
これを計算的に積極的にできる人がライターとして勝つと、みなさん口をそろえて言っていました。
ライティングスキル(文章力)も大事だけどそれは二の次だということでした。
「はい、自分には無理だわ」
当時の僕はそう思いました。
なぜなら僕は圧倒的にコミュニケーション能力が低かったからです。
コミュニケーションスキルが高い人は、将来的にウェブライターとして安定した副収入を得る素質が十分あるとおもいます。
しかし僕にはなかったのでこの時点で諦めました;;
記事を書くお仕事としてそれなりの収入を得るためには
・営業力(コミュニケーション能力)
・文章力
・自己管理能力
・精神力
・独自能力
この全てが必要です。
だから月に数千円から数万円程度稼げる人がいたとしても、なかなかそれ以上稼いでいる人が少ないといわれるのはこの部分を知らないからなんです。
ただライティング能力を磨けば大丈夫みたいな感じになっちゃっているんですね。
こういうことはだれも教えてくれないんですよ。
教えている側を見ても、文章力さえあればライターとして稼げる!って教えている人のほうが圧倒的多いのが事実です。
結局クラウドソーシングサービスで稼ぐことをあきらめた僕は、この後どうしようかな?と考えていた時、偶然いちばん最初に作っていて放置していたブログでのアフィリエイト報酬が伸びてきました。
これは当時の収益のひとつです↓
※現在の実績はブログに載せています
クラウドソーシングサービスでプレッシャーのなか、他人の記事を一生懸命書いていた労力よりも少ない労力で、自分のための記事を自分のブログに好きなように書き、その記事が毎月安定した収入を生んでくれる、これはすごいぞ!
コミュニケーション能力皆無の僕でも稼ぐことができる!!
これを確信できた時、今までのことが全て報われた気がして恥ずかしながら泣いてしまいました(/ㇸ;)
そこからもっと売り上げを伸ばしたいとおもい、このあたりからマーケティングやコピーライティングを本格的に学ぶことになります。
その後、書籍や情報教材、セミナーやコンサルなど、様々なものにお金や時間を投資した結果、爆発的に収益をあげることができました。
マーケティングやコピーライティング、販売心理学などの「本質的な知識」をどんどん学んでいったおかげで、長期的に資産と呼べるブログを作ることにも成功しました。
それが今僕が最も力を入れて実践している手法です。
検索エンジンだけとか、SNSだけとか、Youtubeだけ、とか、そういった一つの媒体に頼らずに収益を上げる方法ですね。
顔出ししなくていいし、コミュニケーションスキル必要ないし、自分の好きな時間に作業して銀行口座にどんどんお金がたまっていく。
僕はずっと昔からこんな生活を望んでいました。
世界がどんな状況になろうと今は余裕をもって生活できています。
また、人間関係にも悩まされないのが僕としては一番大きいです。
好きな場所で好きな時間にできる、ネットビジネスで稼げるようになって本当によかったと思っています。
稼いでから毎日がすべて楽しい日々?それは幻想だった
いろいろ試行錯誤してネットビジネスに本気で取り組んだ結果、はじめてから数か月後に月50万まで増やすことに成功しました。
※ちなみにその間に悪質な情報発信者によって騙され、彼女を失い借金を背負い普通に心折れかけましたが…
ちなみに稼げるきっかけになったのはブログアフィリエイトというもので、ブログ記事を書きまくってアフィリエイトする手法です。
最初は右も左も分からなかったので、ひたすら教材を買ったりセミナーに行ったりして、成功者の真似をしていたのを覚えています。
成功者が「これがおすすめですよ」というなら、とりあえずやってみる。
もちろん結果の出ないものもありましたが、やればやるほど収益は上がっていきました。
そしてコンスタントに月100万円の収益が出るようになり、
よっしゃああ
コンビニバイトなんてやめてやる!!
と、ものすごく気持ちよくバイトを辞めました。
しかしそのあと、不安が襲ってきました。
それは
この先もずっと稼げるのかな?という不安
というものです。
ブログだけに依存していて大丈夫なのか?
グーグルの検索エンジンを攻略しただけで将来も安泰なのか?
というもので、ぶっちゃけ月に100万稼げていても怖かったです。
いつ稼げなくなって、またあのフリーター時代に戻るんだろうか…
みたいな。
しかしその不安はビジネスにおける本質的な情報を知ったことで、対処できました。
マーケティングからコピーライティング、販売心理学などが頭に入っていれば、稼ぐことも稼ぎ続けるということも余裕ですからね。
生まれ変わっても、上記の知識だけはすぐに身につけたいです。
これさえあれば、資本主義社会なら常に上に立てますから。
今の生活はお金や人間関係に悩まされないのが僕としては一番大きいです。
好きな場所で好きな時間にできる、ネットビジネスで稼げるようになって本当によかったと思っています。
すみません、長くなってしまいましたがこんな感じでネットビジネスをしながら生活しています。
これからも実体験を織り交ぜながら有意義な情報を発信できたらと思います。
お読みくださり、どうもありがとうございました。