ご覧いただきありがとうございます。
店を出す・移す前に、物件選びの失敗のリスクを潰すチェックリスト(Excel)です。
候補の物件を3つまで並べて比べられます。
■ 私は、店の移転で失敗しました
・移転したら、会員の約6割が離れた
・月の売上は、約3分の1になった
・移転先は「住む人の街」から「働く人の街」に変わっていた
・歩いて1分と4分の場所に、安くて長く開いている同業の大手があった
どれも、物件を決める前に確かめていれば防げたことでした。
■ 立地でよくある失敗
開業した人の体験談や公的な事例を集めると、同じ失敗がくり返し起きています。
日本政策金融公庫の調査では、開業前の予想売上を達成できたのは42.9%でした(2013年)。
・人は多いのに、来てほしい客ではなかった
・2階や路地で、外から見えず入りにくかった
・家賃が売上に見合わなかった
・駐車場がなく、駅からも遠かった
・移転したら、常連が離れた
・移転後も、地図やサイトに古い住所が残った
■ このチェックリストで、物件を決める前に潰します
・客層が合わない
→ 商圏の人口・年齢・働く人の数を写し、住む人の街か働く人の街かを確かめる
・見えない・入りにくい
→ 駅からの見え方・階数・看板・入口を、候補ごとに○△×で確かめる
・家賃が見合わない
→ 設備から出す売上と、商圏の需要から出す売上の小さい方を見込みにして、必要な売上・家賃と比べる
・競合に負ける
→ 商圏の同業を1店ずつ書き、1店あたりの人口と、自店が選ばれる理由を確かめる
・人が通らない
→ 平日と休日に物件の前の人数を数え、営業時間の人数を出す
・移転で客が離れる
→ 既存客のうち新しい場所に通える人を数え、残る見込みを出す
■ チェックリストに沿って進めれば、リスクを1つずつ潰せます
1. 物件を見る前:自分の条件(来てほしい客・必要な売上・家賃の上限)を決める
2. 候補が出たら:公的な統計(jSTAT MAP)で商圏の人口を写す
3. 現地で:競合・通行量・見え方を確かめる
4. 数字がそろったら:売上の見込みと家賃を比べる
5. 契約の前に:×と空欄が0件になってから申し込む
確かめた項目には○・△・×が付き、確かめていない項目は空欄のまま、候補ごとの件数が最初のシートに出ます。
どの候補なら安心して契約に進めるかを、自分で比べて判断できます。
■ 中身(全9シート)
0. 使い方(候補ごとの○△×の件数)
1. 自分の条件と、候補の照合
2. 商圏の人口
3. 競合
4. 売上の見込み
5. 通行量
6. 見え方と入りやすさ
7. 物件の契約条件
8. 移転するとき
記入例(架空の美容室の候補3つ)も一緒にお送りします。
■ この思いで作りました
自分の店の移転で失敗してから、どうすれば防げたのか、どうすれば良い物件を選べたのかを、ひたすら調べました。
公的な統計の使い方、日本政策金融公庫や中小機構の資料、開業した人の体験談を集めて、確かめる項目と計算を選びました。
私と同じ失敗をする人を、1人でも減らしたい。
その思いで作りました。
■ お受けできないこと
・物件の紹介や、特定の物件の良し悪しの判断
・賃貸借契約の条項が有効かの判断
・税金の計算
・ご購入後、トークルームでExcelファイルを2つお送りします(本体と記入例)。お送りした時点で納品とします。
・Microsoft Excel(Windows版)で動作を確かめています。Googleスプレッドシート・Numbersでの動作は確かめていません。
・マクロは使っていません。
・使い方のご質問には、納品から7日間、トークルームでお答えします。
・ファイルの再配布・転売はご遠慮ください。