「明日、実習に行きたくない」
「指導者さんに声をかけるだけで緊張する」
「今日言われたことが、ずっと頭から離れない」
「帰ってきても記録。寝たい。でも終わらない」
「みんなはできているのに、私だけできてない気がする」
実習がしんどくなるほど、
本当にしんどいことは、だんだん誰にも言えなくなることがあります。
先生には、
「できない学生って思われたくない」
同じグループの子には、
「みんなも大変なのに、私だけ弱音を吐けない」
友だちには、
「また実習の話?って思われそう」
家族には、
「心配かけたくない」
だから聞かれても「大丈夫」。
でも本当は、全然大丈夫じゃない。
周りには人がいるのに、
本音を話せる人がいない。
ひとりで今日の実習を何度も思い返して、
「あの報告、まずかったかな」
「なんであんなこともできなかったんやろ」
「明日はまた何を言われるんやろ」
そして、
「私、看護師に向いてないのかな」
そこまで考えてしまう。
そんなときに使ってほしい電話相談です。
◆「もう実習イヤ」からで大丈夫
悩みを整理してから話す必要はありません。
「何がしんどいのか自分でも分からない」
「アドバイスはいらない」
「ただ聞いてほしい」
それでも大丈夫です。
最初に、今ほしいものを教えてください。
① とにかく聞いてほしい
② 気持ちを整理したい
③ 明日どうするか一緒に考えたい
④ それすら分からないくらいしんどい
「分からない」でもOKです。
◆ 実習を3つの立場から経験してきました
私自身も、学生として実習に行きました。
あまり出来の良くない学生として苦労しました。
その後、保健師として学生さんを受け入れる側を経験し、大学教員として約10年間、精神看護学を担当。学生さんを実習に送り出し、支える側も経験しました。
つまり、
学生として「実習に行く側」
保健師として「学生を受け入れる側」
大学教員として「学生を支える側」
それぞれの立場から実習に関わってきました。
だから、実習独特のしんどさを一から説明しなくても大丈夫です。
指導する側には、指導する側の事情があります。
でも、
「それが分かること」と
「あなたがしんどくないこと」は別です。
ここで「先生にも事情があるから」と、あなたの気持ちを置いていくことはしません。
まず聞きたいのは、
今、あなたがどう感じているのか。
◆ ここでは、あなたを評価しません
今の私は、あなたの先生でも実習指導者でもありません。
実習目標を達成できたか。
報告が上手にできたか。
記録が書けているか。
ここで採点することはありません。
泣いてもいい。
話がまとまらなくてもいい。
アドバイスがいらない日があってもいい。
「正しい看護学生」でいなくて大丈夫です。
実習のことが分かる。
でも、あなたを評価しない。
先生にも言えない。
友だちにも言えない。
家族には心配をかけたくない。
そんなふうに話せる人がいなくなったときの、
「ここなら話せる場所」
として使ってください。
5分だけでも大丈夫。
「もう実習ムリ…」
その一言から、お話しください。
安心してお話しいただくために、いくつかお願いがあります。
◆ 個人・施設が特定できる情報は伏せてください
患者さん・ご家族だけでなく、看護師・実習指導者・教員・学生などのお名前や、個人が特定できる情報はお話しにならないようお願いします。
病院・施設・学校・大学・病棟名なども伏せてください。
氏名がなくても、年齢・疾患・地域・役職・経歴などの組み合わせから個人が特定できる場合があります。
「○○病院の△△先生」ではなく
→「実習先の指導者さん」
「○歳・○○病のAさん」ではなく
→「受け持ちの患者さん」
「○○大学の△△先生」ではなく
→「学校の先生」
くらいで十分です。
◆ 資料や画像は送らないでください
実習記録・カルテ・患者情報・学校や実習施設の内部資料など、個人情報や非公開情報を含む画像・データはお送りいただけません。
◆ このサービスでできること
あなたの気持ちや悩みをお聞きし、必要に応じて一緒に整理します。
「今日はただ聞いてほしい」
「気持ちを整理したい」
「明日どうするか一緒に考えたい」
など、ご希望があれば遠慮なく教えてください。
特定の先生・指導者・学校・実習施設について「どちらが正しい・悪い」と判定したり、法的な判断を行ったりするサービスではありません。
また、実習記録・レポート・課題などの代筆や完成品の作成は行いません。
◆ 緊急時について
このサービスは医療・治療を目的としたものではありません。
自分を傷つけたい、消えてしまいたいなどの思いが強い場合や、心身の状態が著しく悪化している場合は、このサービスだけで抱えず、身近な方、学校の相談窓口、医療機関などにつながってください。
生命の危険が迫っている場合は119番をご利用ください。
個人情報を詳しく話さなくても、気持ちは話せます。
「怖かった」
「悔しかった」
「もう行きたくない」
そんなあなた自身の気持ちを聞かせてください。