■ 「措置は2つ作りました」で終わっていませんか
2025年10月1日から、3歳以上・小学校就学前の子を養育する社員に対して、事業主は「柔軟な働き方を実現するための措置」を5つの中から2つ以上選んで用意し、社員がそのうち1つを選んで使えるようにすることが義務づけられています。企業規模の要件はなく、すべての企業が対象です。
ただ、この義務は制度を作って終わりではありません。措置を決めるときには過半数代表者からの意見聴取が必要で、内容は就業規則に反映する必要があり、さらに対象になる社員一人ひとりへ、決められた時期に個別に周知して意向を確認する義務が続きます。
「制度は作ったが、意見聴取の記録がない」「就業規則を直していない」「対象者への個別周知をしていない」という状態は、対応が完了しているとは言えません。
■ 5つの措置とは
1. 始業時刻等の変更(フレックスタイム制・時差出勤)
2. テレワーク等(月10労働日以上、時間単位で使えるもの)
3. 保育施設の設置運営その他これに準ずる便宜の供与
4. 養育両立支援休暇(年10労働日以上、時間単位で使えるもの)
5. 短時間勤務制度(1日6時間とする措置を含むもの)
■ お届けする4点セット
・解説PDF … 5つの措置の中身、2つ以上選ぶ意味、付随する3つの手続、よくある取り違え
・点検Excel … 対応状況の自己点検表/5措置の比較検討シート/対象者と個別周知時期の管理表(子の生年月日から周知期間を自動計算)
・ひな形Word … 育児介護休業規程への追記例、意見聴取書・意見書、個別周知・意向確認書、意向聴取記録シート
・研修PPT … 人事・総務の担当者向け説明スライド
■ この商品でできること・できないこと
できること:自社の対応状況の棚卸し、5つの措置の比較検討、規程の追記例の入手、個別周知の運用の型づくり。
できないこと:就業規則・育児介護休業規程の作成代行と労働基準監督署への届出、個別の労務相談。これらは社会保険労務士の業務範囲です。判断に迷う箇所は社会保険労務士等にご確認ください。
■ ご購入前にお読みください
本サービスは、公表されている法令・指針をもとに作成した資料一式(PDF・Excel・Word・PowerPointの4ファイル)のご提供です。
・貴社の個別事情に合わせたカスタマイズ、就業規則・育児介護休業規程の作成代行、労働基準監督署への届出代行は含みません(社会保険労務士の業務範囲です)。
・両立支援等助成金など、助成金の申請代行・申請支援は含みません。
・ひな形はそのまま使えるように作成していますが、実際の運用にあたっては貴社の実情に合わせた調整と、社会保険労務士等の専門家によるご確認をおすすめします。
・常時10人以上の労働者を使用する事業場では、規程の変更にあたり労働基準監督署への届出が必要です。本キットには届出の手順の説明を含みますが、届出そのものの代行は行いません。
・本資料は2026年9月時点で公表されている内容に基づいています。
■ こんな方におすすめ
・2025年10月の施行時に制度は作ったが、手続まで通せているか自信がない方
・対象になる社員への個別周知を、いつ誰にやるのか管理できていない方
・これから対応する(まだ着手していない)小規模な会社の担当者の方
■ 実績について
本サービスはまだ販売実績がありません。姉妹出品として「カスハラ対策」「女性活躍推進法」「106万円の壁」「障害者雇用促進法」「公益通報者保護法」の各対応キットを公開しています。