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親と子の関係で、あまーいときは、どんな時?

これは、20年ほど前でのハーバード大学での研究です。これは、当時、裕福な家庭の子どもに不安やうつが多くみられたそうで、その状況の調査のために行われたものでした。経済的な幸福は、どこまで影響があるのかなど、分からない事が沢山ありました。僕が海外で勉強していた時は、経済的に裕福な家庭から、オークランド大学に行く人たちもいて、こういう世界があるんだなーとも思っていました。プラスの面が見えていましたし、その苦労は、見えていなかったわけです。そんな話は、さておき、この研究結果なんですが。親と子どもの間に感情的なつながりが少ない場合は、親が子どもの悪い行いに対して、かなり甘く見てしまうという事でした。それと、研究で危惧されていたのは、当時、親たちは、子どもに失敗をさせたくないという気持ちがある人が多かったとのことでもあるそうです。それにより、子どもが挫折も成功も経験しないため、成長が鈍るというような事が指摘されていました。これは、裕福な家庭に限らない事ですが、こんな結果があったという事でした。つまずいて転んだり、手さぐりで虹を探す方が成長するのかもという話でした。
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