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うつ家族がいる人の選択と決断のコツ

家族にうつ病の人がいると、様々な選択・決断の場面で「うつ病」が検討上の必須条件となります。「引っ越すとしたら、どんな環境がうつ病にいいのか」「転職するけど、家族のうつ病に影響しないか」「うつ病にいい食材を使ったメニューは何があるかな」など、大きな問題から小さな問題まで、うつ病が関わってきます。本人の状態を優先させて考えたほうがいいのはもちろんですが、「ではどうやって?」と、悩みの種となります。選択・決断のコツは「課題の分離」と「課題の責任者の主体優先」です。1.「課題の分離」とは?アドラー心理学を分かりやすく解説したベストセラー『嫌われる勇気』を読んだことがある方は多いと思います。その中でも有名なものが「課題の分離」です。≪課題の分離≫課題の分離とは、身のまわりで起こるさまざまな問題について、「結果を最終的に引き受ける人はだれか」を考え、課題の一番の当事者(だれの課題であるか)を判断する方法(引用:外部サイト「家事と読書」より)何か問題が起きた時、誰が中心になって対応するか、というのは、家庭でも職場でも悩むところです。特に家庭では、職場のような上下関係や役職が無いだけに、家族の性格で「常に対処する人」が決まってしまうケースもあるでしょう。心配性の人や責任感が強すぎる人などがこれに相当します。そうではなく、実際にその問題の責任や結果を引き受けるのは誰なのか、という点に焦点を絞り、メインで対応する人を見定める、という考え方です。2.分離するのは人ではなく「課題(問題)」ここで注意したいのが、「最終的に結果を引き受ける人」を孤立化させることではない、ということです。課題の分離とセット
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