「なぜ、あんなことを言ったのか」 「なぜ、もっと上手くできなかったのか」
私たちは無意識に「なぜ、あんなことを言ったのか」「なぜ、もっと上手くできなかったのか」と、今の視点から当時の自分を裁き続けています。けれど、それは反省ではなく自己処罰です。今のあなたは、当時のあなたより多くの経験を持っています。だから見える景色も違います。それなのに現在の視点だけで過去の自分を裁き続ける。それは少し酷なことかもしれません。◻️置き去りにされた自分を迎えに行く何度も思い返す場面の中に「置き去りにされた自分」はいませんか。傷ついたのに平気なふりをした自分。本当は嫌だったのに飲み込んだ言葉。怖かったのに誰にも頼れなかった自分。感じきれなかった感情が「ここにいるよ「気づいて」とサインを送り続けている。過去を思い返すという行為は、単なる後ろ向きな行動ではなくあの時の自分を迎えに行く作業なのかもしれません。
0