絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

成果が伴わないセットベース開発は意味がない

注目されるセットベース開発トヨタのリーン製品開発の重要要素の一つとしてセットベース開発が注目されています。セットベース開発の考え方は、ライト兄弟が世界で初めて飛行機を飛ばすことに成功したことに由来しています。ライト兄弟は、驚くことに最初の設計で作った試作機で、飛行することに成功したと言われています。当時、ライト兄弟の他にも飛行機を飛ばすことを夢見ていた研究者はたくさんいたようですが、その人たちが何度も試作・テストを繰り返しながら一度も成功しなかったことをしり目に、基礎実験を積み上げ、飛行のための未知の知識を学習により習得しながら、確信をもって詳細設計を行って、一発で成功させたというわけです。ライト兄弟の成功をモデルに、製品開発において、わからないこと、未知へのチャレンジを一つずつ学習しながら、知識を積み上げてから詳細設計をするやり方をセットベース開発と呼んでいます。セットベース開発に関する誤解セットベース開発についてセミナーで話したり、ご要望によって解説したりすると、「そのやり方なら、うちでもやっているよ」という人がこれまで何人かいました。よく聞いてみると、要素開発と詳細設計を分けてやっていて、詳細設計前に必要な要素開発を済ませるというやり方をセットベースと誤解しているようでした。他にもトヨタの手法を書籍などで学んでセットベースをすでに始めています、という人も時々います。そういう人たちに対して私は、セットべ―ス開発は何を目的に始めたのですか?その目的は達成されましたか?と聞くと、「開発効率を上げるために始めましたが、まだ成果はでていません」「ヒット商品を狙って始めましたが、形は
0
1 件中 1 - 1