絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

9 件中 1 - 9 件表示
カバー画像

人の選択

父親はモテたし、女好きだった。 イケメンで頭も良く。絵も上手い。 読書家でもある。資格も多く習得していた。腹筋は毎日200回。 今の私でも 勝てるのは、身長ぐらいかもしれない。 中1の終わりぐらいだと思う。 家の電話が鳴った。 少し変な日本語…若そうな女の声。  父親の下の名を呼んでいた。 母が電話をかわった。 父親が居なかったからだ。 何か会話をしていたが、その話を私は聞いていない。 電話のあと、母はうなだれて、 すすり泣いていた。 しばらく私は 声をかけることができなかった。 悪いことが起きているのは わかっていたが、 どう声をかけたらよいかが わからなかった。 「ハワイから女が来た」 私を見ずに、母は震える声で 独り言のように言った。 どうやら、父親に会いに 女が空港に来ているらしい。 そういえば、何度か 国際郵便がきていた。 その度に夫婦喧嘩をしていた。 きっと、その差出人だ。 その差出人は、父親の出張先だった、ハワイの女だろう。 しばらく経って 父親が仕事から帰ってきた。 母は、父親に泣きながら わめいた。 私は立ち尽くしている。 父親は、 空港に迎えに行くと言い、 母の制止を振りほどきながら 出かける支度をしていた。 着替えを鞄に入れているのが見えた。 (終わりだろうな) 私は父親との関係が崩れる音を 聞いていた。 母は脚に障害がある。 父親が振りほどいた時によろけて 転んだ。 それでも這って 父親の脚にしがみついている。 (もう終わりだよ) 私は意外にも冷静だったが 母が不憫でならなかった。 私の選択は 母と同じように、もう片方の脚に しがみつくことだった。 私は
0
カバー画像

望むパラレルワールドに移る簡単な方法

パラレルワールドというのは今の自分が生きている世界とは別の世界のことです。未来にはたくさん選択肢があるという当たり前の話なのですが、例えば今からご飯を食べるとして、お肉を食べる未来、魚を食べる世界があるということです。もっと言えば、ラーメンという選択肢もあるし、食べないという選択肢もあります。このように考えれば、パラレルワールドは無数に存在するということになります。パラレルワールドの移り方そこで、今自分が想像している未来があるとします。その道が自分が希望していないと言う場合、今からパラレルワールドを移れば良いということになります。まず、最初にすることは「よし、移ろう」と決意することです。その次に、移るパラレルワールドを決めます。どのような世界に移りたいのかをイメージでしっかり定めます。そして、そのパラレルワールドに移るために、日常に違和感を生み出します。ちょっとした違和感で大丈夫です。例えば、いつも右足から歩きだす人は左足から歩き出す、ということでも構いません。そして、この違和感を意識して今のタイムラインから別の世界にズレていくとイメージしてみてください。そして、移ったパラレルワールドでどうなっているのかを先取りし、一部でも体験しておくと良いでしょう。簡単にできるものとして、・その時、どんな服装をしているか・その時、何を持っているか・その時、どんなものを食べているか・その時、どんな場所にいるかということです。先に予行練習と思って体験しておくと、パラレルワールドに移りやすくなります。これを毎日少しずつ取り入れてみると、3か月後には完全に今のパラレルワールドから別のパラレルワールド
0
カバー画像

恋愛とは・・・PART3(恋・片想い)

ひかり★です。 引き続き恋愛話をしましょう。 【恋・片思い】。 【恋】と似ていますね。 片想いと恋の違い・・・。なんでしょう? 「一緒じゃん!」といわれる方も多いかと思います。 しかし、私の勝手な考えですが「恋」と「片想い」は違うのではないか・・・・。と・・。 ネットとで調べると・・・恋とは 特定の異性に強く惹ひかれ,会いたい,ひとりじめにしたい,一緒になりたいと思う気持ち。 片想いとは 一方だけが相手を思い慕う事を意味するとあります。 と書いてありました。 私的には逆のような気もするのですが・・・。 片想いから告白し両思いになりパートナーになる。 恋とは独りで勝手に想うこと。 と思っていたのですが・・・。 今調べてみてびっくりです。 どちらにせよ、自分自身が人を想いそれが相手には伝わっていない状態が「恋」だったり「片想い」だったりになりますね。 確かに恋にしても片想いにしても「幸せ」「ハッピー」ばかりではありませんよね。 苦しい恋・苦しい片想い・・・勿論あります。 でもね。 人は【苦しみ・辛さ】という【試練】を乗り越えてこそ【幸せ】が待っているんです。 神様は【乗り越えられない試練】は与えないんです。 確かに【推し活】などでは実際に交際に発展することは困難です。2次元ではなおのこと・・・。 3次元でもアイドルやミュージシャン・俳優・タレントなどの芸能人となるとやはり難しいのが現実です。 でも、実際 自分の手の届くところにある恋愛は【どうにかしたら現実化する】可能性もあります。その【どうにかしたら】を視るのが占い師です。 そしてそれを言動に移すのはご自身です。 占い師は魔法使い
0
カバー画像

ウツを治したくない人①

「ウツで体がしんどくて、動けないんです」と、ご相談にくる方は多いです。 「そうですかー」 と聞いて、セラピーしようかなーと思うと、なんか違う。 よくよく話を聞いてみると、ウツを治されたら困る。ん? どういう事かと言うと、 今の困難な状況から逃げる為にウツになっている。 ウツが治ったら、またその困難な状況に 立ち向かわなくてはならなくなる。 それはイヤ! 確かに!!🤔 じゃあ、ウツ治さずにこのままいたいのか?というと、 社会から隔離されているこの状況もツライ。?? どうしたいのか? 結局のところ、 こういう人は本来の人生からレールが外れているんですよね。本来の生き方がそもそも出来てない。 だから、ツライ。 このレールを走っても、先(将来)がないと分かっているから。じゃあ、違う新しいレールに乗り換えれば良いのですが、それも怖い。 今までと違うレールがどんな乗り心地か分からないのに乗り換えられない!! •••確かに😓 だから、ウツって治療に時間がかかります。 新しい人生のレールを用意して、乗っかろうとするけど、怖いから、それに慣れるまでまずは練習して、 少しずつ慣れて、怖くなるまで時間をかけて、怖くなくなってきたら、新しいレールで試運転して、 ダメならまた新しいレールを用意して•••を繰り返していきます。だって、その人にしっくりくるレールでないと 意味ないですから。 しっくりくる新しいレールで走り出せたら、ウツは治っていきます。それもゆっくりなので、 「はい、治った!」というものではないのですが、「あー、こういう人生を生きたかったんだ」と思えてきたら、体がラクになります。この「しっく
0
カバー画像

迷いの地図——分かれ道で泣かないために

今夜の一頁。 あなたの呼吸に合わせて。小さく光る羅針盤を、あなたの手に。静かな鍵が回る音だけが、廊下にほどけた。 運命図書館、開館です。今宵の月は、欠けゆく細い月。下弦を過ぎました。いらないものを手放し、必要なものを並べ直す時期です。言葉も歩幅も、少しゆっくりで大丈夫。あなたは分かれ道の前に立っています。地面は乾いているのに、胸にだけ波の音。ポケットから小さな羅針盤を出します。誰にもらったのかは覚えていません。 針は北も南も示しません。ただ、鼓動に合わせてかすかに動きます。机にノートを置き、三つに折ります。最初の段は「今」。昨夜は浅い眠り。肩は少し重い。支払いのメモが机の端にあります。二段目は「近い未来」。新しい習慣は、まだ靴擦れのよう。家計は波の途中。でも手は動いています。三段目は「遠い未来」。誰と笑っているか。どの窓辺に座るか。はっきりはしません。でも、その輪郭は見えます。部屋の奥に、真鍮の天秤があります。左は「失うもの」。右は「得るもの」。小さな石を置いていきます。役割という石。静けさという羽根。時間という砂。誇りという灯芯。石を置くたび、小さな音がします。合計は取りません。大きく響いた方だけ覚えておきます。いくつかは石ではなく殻でした。殻を外すと、手が軽くなります。選ばなかった道は、いったん「保留」にします。名前をつけると、あとで見つけやすいからです。たとえば「海沿いの道」。その道に惹かれた理由を三つだけ、短く書きます——日差し/風の音/笑い声。 メモに日付を添えて、ノートの最後のページに挟みます。捨てません。ただ保管します。必要になれば、取り出して読み返せます。外では
0
カバー画像

どっちにする?

朝の光がやわらかく差し込む道端で、奈央さんは足を止めた。目の前に、二つの道が広がっている。右の道は、何度も歩いたことのある安心の道。石畳はきれいに並び、先にはお気に入りのカフェが見える。今日も穏やかな時間が待っているとわかる道だ。左の道は、初めて見る小道。木漏れ日が揺れ、奥のほうから小鳥のさえずりが聞こえる。どんな景色や人に出会えるのか、想像すると胸が高鳴る。ふと、昨夜のことがよみがえる。友人からの誘いのメッセージに、「また今度にしよう」と無難に返してしまった自分。送信ボタンを押したあと、胸の奥で小さなざらつきが残った。あの時、もし「行くよ」と返していたら──どんな夜を過ごしていたのだろう。奈央さんは、二つの道を交互に見つめる。安心できる道も、未知の道も、それぞれに価値がある。けれど選ばなかった道は、もう同じ形では現れない。胸の奥で、静かな鼓動がひとつ。彼女は目を閉じ、朝の空気を深く吸い込んだ。──今日は、あなたなら、どちらの道を歩きますか?
0
カバー画像

迷っても大丈夫。道が伝える選択のメッセージ

こんばんは、こころの聴診器です。日々のカードから受け取ったメッセージをお届けします。本日のカードは「道 🚪」です。◆カードが伝えること道は「選択・未来への分岐」を象徴します。迷うことは、あなたが真剣に未来を考えている証拠。どの道を選んでも、その先に未来は広がっています。◆気づきや行動のヒント正しい道を探そうとしなくても大丈夫。小さな安心を感じられる方を選んでみてください。その積み重ねが、未来を形づくります。◆こころに寄り添うメッセージ「迷ってもいい。立ち止まってもいい。どんな道も、未来へ続いています。」◆このカードはこんな方に届けたい • 恋愛や人間関係の選択に迷っている方 • 答えを出せずに苦しい夜を過ごしている方 • 一歩を踏み出す勇気がほしい方◆まとめ道のカードは「迷いの先にも未来はある」と教えてくれます。安心して、自分の歩幅で選んでください。こころの聴診器でした。
0
カバー画像

分岐点と影響

余命宣告2年を受けた、ステージ4の癌になった人が、 余命宣告を取り消されるほどの回復をして、 夫婦で思い描いていた生活を叶えた。 そんな美しい奇跡の話を聴いたが、 個人的に最も興味深いのは結果そのものではなく、 その結果に至る過程の中。 健康を保つ上で欠かせない栄養と酸素を体に届けてくれる血液。 その血液の流れ、全身の血流を良くしてくれる温熱電位治療。 (老いに伴って起こりやすい症状(不眠、腰痛、冷え性、肩こり、糖尿、透析など)は歳のせいではなく、血流が悪いのが原因と言われている。) その治療を受けたことで、その美しい奇跡が生まれたそうだが、 その美しい奇跡を体験した当人は余命宣告の影響で未来を諦めていたため、 当初はその治療には全く興味がなく、受けることもなかったらしく。 当人だけでは温熱電位治療と接点を持つことはなかっただろう。 ただ、奥方様が冷え性で凄く困っていて、 奥方様の冷え性が治ると良いなという想いを持っていたこと、 奥方様がその治療を受けられる場所へ通いづらい状況だったこと。 それが奥方様を温熱電位治療を受けられる場所へ車で送り迎え してあげることに繋がり、それで接点を持つようになる。 奥方様の冷え性と、奥方様の通いづらい状況がきっかけとなり、 奥方様を車で送り迎えするか、しないかが大きな分岐点となっていた。 文面だけ見ると、ステージ4の癌による余命宣告が 取り消されるほどの回復という因果関係にはとても見えない。 でも、美しい奇跡と結ばれた。 思い切った選択や地球への貢献などの大きな動きによって、 その後の人生の展開が180度異なるような展開が生まれるイメージが強
0
カバー画像

善意との一体化

日々現れる非常に然りげ無くて些細に感じられる、 ちょっとした分かれ道。 その分かれ道は、その後の生きる時間に重大な影響を与えるほどの 物凄く大切な分岐点である可能性を持つなら。 その分岐点が既に人々に起こっているとしたらと書いたが、 この分岐点は命が意図する前に既に存在しているものだと想定しておく。 因果関係になっているように感じられなくても、 歩を進めた先で非常に重要な分岐点となるような光が起こり得るなら、 理論やエビデンスなどに囚われない方が良い。 理論やエビデンスに拘ると、ちょっとした分かれ道からの 大切な分岐点を見落すことが自然と多くなってしまうだろう。 このような話と縁を持つ者達は、 右脳、直感、感覚派の命が大きな割合を占めると思われるが、 左脳、理論要素と右脳、感覚要素の両方の感性が 豊かに備わっている場合は発想を柔軟に切り換える。 先日、一泊でも良いから旅行に行きたいと誘われる現象が発生したが、 これもまた、一つの分かれ道か。遠出の感覚は湧き上がってこないということで、 その誘いを持ってきた相手が住む県内を旅行の対象とすることを考えたが、 後日、「人生変えちゃう、一泊旅」という雑誌を見かける。 その雑誌を見る前に誘いを持ってきた相手が住んでいる県内の何かが、 その雑誌の内容に入っているという不思議な確信があったが、 一番最初の紹介ページにやはり書かれていた。そして、一泊旅の方へ歩を進めるべきかと思っていたところ、自分と相手の旅行の希望日が同じであることが判明。ある選択肢を選んだ時、選ばなかった時の未来を正確に見通せるファンタジーらしい(?)特殊な能力でもあれば、
0
9 件中 1 - 9