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フリーの人事コンサルから視た「日本の現実」

こんにちは、hrperficioです。 今回は占いや音楽とは関係ない話題です。 仕事柄でネットを使うことも多いのですが、とても気になるのは「日本はまだまだ凄い」や「日本の製造業は世界最強」、「競争力のある日本」などといった記事です。確かに部分的には世界に通用する人材や技術があることも事実です。 しかし、本当にそうなのか、製造に関わり、人材育成に関わる者からすればそんな事実はどこにもないのが実体ではないでしょうか。写真はたまたまフラッと入ったお店で見つけたバスの模型です。 そのお店ではなくネットで購入しました。(ネットの方が3,000円位は安く購入できました。) もちろん、Made in Japan. ではありません。 模型だけでなく、この模型のモデルとなっているバスの業界は大変なことになっていると聞きます。 少子高齢化による利用者減、新型コロナウイルスによる社会活動制限による利用減、社会情勢による燃料の高騰、乗務員不足などもあって、三大都市圏でもバスの廃止・減便は既に当たり前の事実なっています。私の住んでいる仙台市でも同様な状況で、東北の各地では更に非情な現実を目の当たりにすることも多くなっています。また、バスの製造もメーカーが激減しています。 バスの製造はシャーシ(台枠+エンジン+駆動部分など)を製造するメーカーと、車体部分を製造するメーカーをバス事業者が選択して独自仕様で発注するスタイルでしたが、現在は三菱ふそうとジェイ・バスの2つのグループだけになっています。シャーシ製造のUDトラックスは撤退し、車体製造事業者も2つのグループで統合化され、以前は製造受注していたスバルも撤
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工場の“見える化”を見やすくデザインしてみました

製造業の現場では、製品と一緒に図面や工程票を流すことがあります。その際、便利そうな図面に取り付ける「短冊状の管理札」です。先日、「加工待ち」「検査中」「完了品」「不良品」「特急品」などが一目で分かるようにしたい、という相談をいただき、工場向けの識別短冊をデザインしてみました。現場では、・遠くからでも見えること・誰が見ても状態が分かること・図面に付けやすいこと・色で瞬時に判断できることが重要になります。そこで今回は、A4サイズを縦5分割し、そのままラミネート・裁断して使えるレイアウトにしています。■ 加工待ち(青)→ 作業待機中■ 検査中(緑)→ 品質確認中■ 完了品(黄)→ 加工完了■ 不良品(赤)→ 隔離管理■ 特急品(紫)→ 優先対応品というように、現場で直感的に判断しやすい配色にしました。さらに、品番・数量・担当・日付などを記入できる欄も追加。実際の工場では、こういった“ちょっとした見やすさ”が、作業効率やミス防止につながることも多いです。製造業向けのチラシや掲示物、工場サイン・識別札なども制作していますので、「現場で使いやすいデザインを作りたい」という方はお気軽にご相談ください。大手企業の監査の受けも良いと思いますし、ISOの取得にも効果あり?
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Excel管理の限界とは?現場で起きがちな失敗3選

【業務改革ブログシリーズ第2回】“なんとなく続けてきたExcel管理”が現場を止めるとき 「Excelでなんとか回ってるから大丈夫」と思っていませんか?実は、多くの現場でExcel管理がトラブルの原因になっています。この記事では、私が実際に見てきた“よくある3つの失敗例”を紹介し、そこから改善のヒントを考えてみます。■1. 書き換えミスで最新情報がわからないExcelで業務管理している現場でよくあるのが、**「誰かが更新した内容が上書きされてしまった」「保存し忘れて古いデータで作業してしまった」**といったミスです。特に以下のような運用では、書き換えミスが起きやすくなります: • 共有フォルダに置いたExcelを同時に開いて編集している • USBメモリや個人のPCにコピーして作業してから、また戻している • 更新履歴をメモや口頭で伝えているこういった環境では、「どれが最新?」という状態になりやすく、現場の判断ミスや伝達ミスの温床になります。たとえば、在庫管理表の数値を前日のものに上書きしてしまい、在庫があると思って出荷手配→実は足りていなかったというようなミスが実際に起こることも。このようなトラブルが月に数回でも起きている場合は、すでに業務フローに限界が来ているサインです。「誰が・いつ・何を更新したか」が追えないのはExcelの弱点であり、これを補うためにはバージョン管理や操作ログが残るしくみを取り入れる必要があります。■2. ファイルが散らばって探せない「この前の発注リスト、どこに保存したっけ?」「在庫一覧、〇〇さんが使ってたのと数字が違う…?」こんなふうに、ファイルの場所
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なぜ中小製造業に「業務のしくみ化」が必要なのか?

【業務改革ブログシリーズ第1回目】人手が足りない今こそ、”しくみ”で支える仕組みづくりを中小製造業の現場では、日々の作業や管理が紙やExcelに頼りがちです。最初は問題なく回っていても、人数の増加や業務の拡大とともに「管理の限界」が見えてきます。今回は、なぜ今「業務のしくみ化」が必要なのかを、現場目線で解説します。■1. 現場作業だけではない、増え続ける事務負担製造業では、現場の作業に加えて、日報の作成、在庫の記録、出荷の手配など、さまざまな事務作業もこなす必要があります。現場での作業が終わったあとに、机に向かって書類を書いたり、Excelファイルを探して入力したり──というのは、多くの方にとって日常的な光景かもしれません。導入当初は、業務が整理され、標準化されて管理しやすくなるメリットもあります。しかし、年月が経つと、担当者が固定化され「この作業は〇〇さんしか分からない」といった属人化が進みがちです。そのまま現場の仕事が忙しくなると、事務作業まで手が回らなくなったり、入力漏れやミスが増えたりして、気づけば「回らない状態」に。業務が整理されたはずなのに、なぜか現場はどんどん苦しくなる──。そんな声を、私も実際にたくさん耳にしてきました。■2. 気づけば「現場6:事務4」──比率が逆転していく危険普段の仕事を振り返ってみてください。「今日は何時間、実際に手を動かしていたか?」「何時間、パソコンや紙と向き合っていたか?」意外と、事務作業に多くの時間を取られていませんか?最初は現場作業が中心で、事務作業は補助的なものでした。例えば、現場8:事務2──といったバランスだったかもしれませ
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