絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

13 件中 1 - 13 件表示
カバー画像

校正実務講座を攻略!~校正士認定試験編~

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。さて、「校正実務講座を攻略!」シリーズも最終回、いよいよ校正士認定試験に挑戦です。 難易度の体感には個人差がありますが、・実務経験者でも不合格はザラ・合格まで複数回チャレンジする人もいる・試験対策に技能錬成コースが用意されているといったことから考えても決して簡単な試験ではないはず。 私は幸いにも、追加教材も技能錬成コースもなしで一発合格しました。 どんな試験なのか、何に気を付けて取り組んだのか、私なりに考えた合格のコツをご紹介します。なお、今回は有料記事とさせていただきます。 私の体験はお伝えしますが、当然ながら試験問題、私の答案、模範解答など具体的な試験内容には触れておりません。 また、私は校正実務講座の受講も校正士認定試験の受験も初めてですが、実務経験は10年以上ありますので、全くの初心者とは多少状況が異なる可能性があります。 これらの点をご了承いただいた上でお読みさい。校正士認定試験とは 実務教育研究所が実施する試験で、合格すれば「校正士」の資格がもらえます。 受験資格は同団体の「校正実務講座」修了。 たまに「校正士になりました!」と認定証書ではなく修了証書をアップしている人がいますが、講座を修了しただけでは資格は取れませんよ。 また、講座に「文部科学省認定」と付いているので国家資格と勘違いされがちですが、「校正士」は民間資格です。分類上は「ご当地検定」と同じ。合格ボーダーや合格率は非公表です。(一説によると得点率80%以上で合格、合格率は30~50%)医師や大型トラック運転手と違い、資格がなくても校正の仕事はでき
0 500円
カバー画像

校正実務講座を攻略!~修了後編~

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。私の受講経験をお伝えしてきた「校正実務講座を攻略!」シリーズは前回、遂に修了を迎えました。お疲れ様でした!さて、修了したらそれっきり? 仕事の斡旋はあるの? 今回は気になる修了後のあれこれをご紹介します。 仕事で有利? 修了証明書・推薦書の申請(有料) 修了生には、修了証書以外にもいろんな書類が届きます。まずは修了証明書と推薦書の申請書。 修了証明書は1通2,500円で申請できます。現在や将来の勤務先などに出して、自己PRや賃金交渉に使うのでしょうか。いちいち修了証書を見せたりコピーしたりするのも非現実的ですもんね。 推薦書は1通3,000円。これを申請すると、希望の連絡先に実務教育研究所から直接「この人はうちの講座を修了したから、よきにはからえ」という書類が郵送されます。ただし、職場の上司や人事課など、自分を知っている相手にしか送ってもらえません。つまり、新しい仕事に応募するときには使えないってこと。こんな感じの書類だそうです。ちなみに、私は必要なかったのでどちらも申請していません。表彰されるかも? 修了生登録(無料)住所・氏名といった基本情報を「修了生登録表」に書いて郵送します。ってか、講座生情報から引っ張ってこられないのかな?校正実務講座の特徴として、優れた受講生は文部科学大臣賞や実務教育研究所賞がもらえるという表彰制度があります。そういう表彰の候補者の推薦資料になるらしいので、受賞を狙うなら提出しておきましょう(なお、終末試験のレポート課題も推薦資料)。私はこれはタダだし出しておきました。お仕事get? 求人登録
0
カバー画像

校正実務講座を攻略!~終末試験編~

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。これまで何回かに分けて校正実務講座の受講体験を綴ってきましたが、今回はついに最後の課題、終末試験に挑戦です。 6ヶ月以内の修了はギリギリ終末試験は第6単元の答案返却時に届きます。 公式HPによると、毎月1単元消化して「受講期間の目安は6ヶ月」となっています。 しかし、この終末試験のせいで実際の課題は7つあること、7つ目は第6単元報告課題の提出後に届くこと、報告課題は毎月15日発送であること、採点や郵送の期間もかかることなどを考えると、本当に6ヶ月以内に修了するのは結構厳しいです。 まあ、3ヶ月は無料で延長できるので、実質的な受講期間は9ヶ月あるんですけどね。 私は6ヶ月+3日で修了したので、ギリギリオーバーでした!レポート課題がある 終末試験には原稿用紙が同封されています。  ①学んだことをどう生かすか  ②学習から得たこと ③今後希望する講座  ④講座や指導についての感想 からテーマを1つ選んで、800~1200字のレポートを出さなければなりません(タイピング原稿可)。 なお、なぜか原稿用紙が1080字分しかないので、1200字書くとあふれます。 レポートには講評も得点もありませんが、未提出だとやっぱり修了できないのかな? 私は④を選んで、まあまあけちょんけちょんに書きました(笑) 内容はほぼこちらの記事です。 で、後で下書きを見直したら、痛恨の誤字! 久しぶりに手で書くとダメですねぇ。それでも修了できたので、ノーミスだったり媚びたり綺麗事を書いたりする必要はないみたいです。 総まとめで難易度やや高 終末試験の内容はい
0
カバー画像

校正実務講座を攻略!~第5・6単元編~

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。私の受講体験をお伝えする「校正実務講座を攻略!」シリーズ。今回は終盤、第5・6単元です。事実確認はほどほどでいい? ここまでにうすうす感じてはいましたが、この講座、校閲=事実確認はそこまで求められていない気がします。 報告課題の標準解答時間の設定からしても、きっちりした事実確認は想定されていないと思われます。いや、調べて指摘するのがマイナスになるとは思いませんよ? でも、模範解答でも触れられていないし、評価も不明だし、どこまでやるべきなのか最後まで分からずじまいなんですよね。 私は第2単元以降、毎回時間をオーバーしてあれこれ調べて疑問を出しましたが、添削では全部スルーされました。「そのままでOK」と言われたのではなく、無反応です!大いに不満ではありますが、講座生が出した疑問を調べて返信するところまで添削マニュアルには書かれていない=そこまで講座生がやる必要はない、ということなんだろうと思います。ミスは実例で覚えよう 第5単元は誤植の原因について学びます。 ここで出てくる様々な例は「あ、それ分かるわ」とか「いや、そんなことある!?」とか思えて興味深いです。 きっと初心者には貴重な実務の一端ですし、これまでの解説がより具体的に理解できると思います。 単に「形が似た字は間違いやすい」と言われるより、「『刺殺』が『勅殺』になっていた」と言われる方が分かりやすいでしょ? 「実務経験」とは要するに、こういう例をどれだけたくさん見たことがあるかなんです。 説明ではなく、例で色々なミスのパターンを覚えていくのは今後も役立つと思います。
0
カバー画像

校正実務講座を攻略!~第3・4単元編~

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。今年もよろしくお願いいたします。私の受講体験をお伝えする「校正実務講座を攻略!」シリーズ。今回は第3・4単元編です。 トレーニング問題をやろう 第1・2単元報告課題の答案返却時に「トレーニング問題」(推定全2回)が届きます。提出は任意(期限は不明)で添削料600円(切手で支払い!)が別途必要ですが、ぜひやりましょう。 校正は場数を踏んでなんぼです。 もちろんテキスト学習も大切ですが、個人的にはバンバン文章を読んで赤を入れるのが一番の上達の近道だと思います。だから実践の機会は極力無駄にしないこと!内容は漢字の知識や素読み校正(原稿なしで誤りを見つける。校閲)など。 報告課題と異なり辞書やテキストは参照不可です。200点満点で、成績優秀者には記念品が贈られます。 ちなみに私は第1集が179点、第2集が185点。9割取っても記念品はもらえませんでした!数字まみれの第3単元が難しい第3単元は組版原則、第4単元は校正の流れを学びます。おそらく第3単元がこの講座の中ボスです。私も「んんん?」となりましたし、報告課題や模範解答に補足説明が入っているのを見ると、つまずく人が多いようです。この講座で校正者に求められるのは単なる誤字脱字探しではありません。指示通りにページができているかもチェックしないといけないのです。 そのため文字や行間、版面(文字等が印刷される範囲)、余白等のサイズに関する計測や計算の問題が出てきます。 計算はただの足し算やかけ算で、電卓があれば楽勝です。しかし、式の意味を理解したり、級数・ポイント・歯といった単位を使っ
0
カバー画像

校正士認定試験に合格しました

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。 私は校正の実務を10年以上経験していますが、去る10月に校正に関する資格「校正士認定試験」を受験し、その結果が昨日やっと届きました。 結果は・・・・・・見事、合格! ついに校正士の資格を取得しました!これでも報告課題の再提出・受講期間の延長・認定試験の再受験などは一切なしなんですが、受験資格を得るための「校正実務講座」受講開始からは約1年。長いよ……。 今後はただの校正者ではなく「校正士」です。かっこいい! さっそく肩書を「認定校正士」に変えちゃいました。この資格のために時間とお金をかけて頑張ったので、とても嬉しいです。 意外と手強い?認定試験認定試験は、正直舐めていました。 言い方は悪いですが、こういう試験って資格ビジネスの一環、受講のおまけみたいなもんで、講座を修了さえすれば資格試験は消化試合だろうと思っていたのです。 HPの「受講生の声」にも「修了後すぐ資格を取りました」とかサラッと書いてあるし、あまり難関と思ってなかったんですよね。 ところが、先学からは「実務経験者なのに落ちた」「3回目の挑戦でやっと合格した」「合格率は50%らしい」「いや、3割って聞いた」などの声がちらほら。 合格者も練成コース(※)受講生が多いようで、そんなコースは一顧だにせずのほほんと受験日を待っていた私は、にわかに不安になったものです。(※)「校正実務講座」の上級者版。認定試験対策コース。必修ではないが受講を前提として、校正実務講座修了後3~4ヶ月経たないと認定試験を受験できない。 実際の試験の感じは?不安の中で受けた試験は、まあ手応え
0
カバー画像

校正実務講座を攻略!~第1・2単元編~

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。 私は実務教育研究所の「校正実務講座」を6月に修了しました。受講生や受講を考えておられる方のご参考に、その経験を何回かに分けてお伝えします。 今回は第1・2単元のポイントです。 学習の進め方 校正実務講座は4stage×6単元構成です。 目安は毎週1stageずつテキストを進め、月1回単元報告課題を提出するというサイクルを6回繰り返し、半年かけて修了する感じ。プラス3か月は無料で延長できます(それ以上は有料で延長可。料金は不明)。課題が毎月1つずつしか届かないので、どんなに急いでも修了まで最短で6か月かかります。 報告課題は60点以上で合格、不合格なら再提出。内容がそれなりに身につくまで終われないシステムは良いと思います。 テキストや辞書は参照OK。 標準解答時間が決まっていて、かかった時間を書く欄もありますが、オーバーしても減点はありません。というか、後半の単元になると時間内の解答はほぼ無理です。私は計画表を作ってコツコツではなく、時間ができたら一気に進めてました。2日で1単元終えたり、2週間以上勉強しなかったり。ダメですねぇ。 でも、意外と学習リズムはできてちゃんと半年で修了しました。「そろそろ課題届くから時間作らなきゃ」と毎月意識できましたし、課題を待たないといけないので突っ走りすぎることもなかったし。 いきなり全部覚えようとしない 第1単元は印刷の歴史や校正記号の使い方、第2単元は漢字や仮名の遣い方を学びます。 特に初心者は何が重要かが分からないので、知らないことが出てくると「覚えなきゃ!」と焦ってしまうでしょう
0
カバー画像

「校正実務講座」関連記事のリンク集

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。私のブログの中でも「校正実務講座」がらみの記事の閲覧が多いようなので、関連する記事をまとめました。 まとめ読みしたい方や、校正実務講座について知りたい方はお役立ていただければ幸いです。 リアルタイムに書いたもの 講座を受けながらその時の新鮮な気持ちを綴りました。 ■受講の理由や意気込み ■途中経過(ほぼ終盤)と成績■修了の報告と全成績 ■講座への忌憚なき感想■そして「校正士」に「校正実務講座を攻略!」集 受講生や受講検討中の方に向けて、学習や課題を上手くこなすためのポイントなどをまとめています。修了後に自分の体験を振り返って書いています。 ■受講開始編 ■第1・2単元編■第3・4単元編■第5・6単元編■終末試験編■修了後編■校正士認定試験編(有料)経験と学習に基づいた校正を、ぜひご利用ください。小説の校正はこちら電子書籍の校正はこちらその他の校正はこちら
0
カバー画像

校正実務講座を攻略!〜受講開始編〜

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。 3か月ほど前に「校正実務講座」の感想を書いたところ、いまだにたくさん(どうもココナラ外から?)閲覧していただいています。 校正の勉強に興味がある人は意外と多く、そのわりにまとまった情報が少ないのかもしれません。実際、私も受講中に不安や疑問を検索したのですが、あまりヒットしなかったんですよね。そこで、「校正実務講座」の受講生や受講検討中の方のご参考に、私の受講経験を何回かに分けてご紹介します。今回は受講開始にあたっての準備や注意点です。校正実務講座とは? 上記にリンクを張った記事でざっくり説明していますので、「何それ?」という方はそちらをご覧下さい。 超大雑把に言うと、5万円で校正が学べる6ヵ月の通信講座(資格なし)です。 目的を明確に 通信講座は自分のペースで勉強できますが、やり遂げるには強い意志が必要です。 〆切や学習の進度は誰も管理してくれないし、仕事や家庭が忙しい時はいくらでもサボれるし、お金に諦めがつくならいつでもやめられるし。 だから「なぜこの講座を受けるのか」「受講後にどうなりたいのか」をはっきりさせておくのは大切です。学習が滞ったときにもその目的を思い出せれば、きっと前に進むことができるはず。 私の場合は学び直しや腕試しの目的もありましたが、突き詰めれば「校正者ではなく『校正士』を名乗りたい」です。 そのためには認定試験に合格しなければならず、認定試験の受験資格を得るためには校正実務講座を修了する必要がありました……講座の内容にはこだわりはありませんでした。(経験もあるし大体のことは知っているつもりだった
0
カバー画像

「校正実務講座」ってぶっちゃけどうなの?

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。私は校正の経験が10年以上ありますが、最近、文科省認定の通信講座「校正実務講座」を修了しました。受講を考えている方のご参考に、講座の概要と受講しての率直な感想(辛口)をお伝えします。 「校正実務講座」とは? 一般財団法人 実務教育研究所が提供する、校正者を養成する通信講座です。 「文部科学省認定」と付いているので「校正って国家資格なのか」と勘違いされがちですが、ゴリゴリの民間講座です。※「文科省認定講座」とは、郵便料金の優遇や大臣からの表彰などの特典付き民間講座のこと。 受講期間は6ヶ月(無料で3ヶ月延長可)、郵便での通信講座のみ(任意参加のスクーリングあり)です。期間内にテキストを自習して、6つの課題+終末試験で60点以上取れば修了。課題が月に1つずつしか届かないので、急いで勉強しても6ヶ月より早く終えることはできません。入学金は5000円、 受講料は4万400円です。添削料やテキスト代が含まれます。切手代やトレーニング問題の添削料は別途自腹(計1500円ぐらいだったかな?)。修了すると「校正士」の受験資格が得られます。これまた勘違いしている人がいますが、修了しただけでは校正士(これも民間資格ですよ!)にはなれません。結論から言うと…うーん私が半年と約5万円を費やした校正実務講座ですが、受講した感じ、無条件で「超オススメ!」とは言えません。決してダメダメではありませんよ。しっかり基礎は学べます。でも、この講座だけで初心者が実務に堪えうるのかは疑問が残ります。あ、私は想定される受講生よりだいぶ実務経験が長いので、やや特殊
0
カバー画像

「校正実務講座」修了しました

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。私は13年ほど校正に携わっていて、経験に裏打ちされたスキルには割と自信があるのですが、改めて校正を勉強しようと、昨年から「校正実務講座」を受講していました。開始についてはこちら。途中経過(ほぼ終盤)はこちら。そしてこの度、最後の単元と終末課題にも合格し、無事に全課程を修了することができました!最後は修了証書の発行があるから時間がかかると聞いていたのに、過去最速のスピードで答案と証書が届きました。最終的な成績はこちら。 第1単元︰98点 (平均94.3点) 第2単元︰100点(平均93.8点) 第3単元︰96点 (平均85.0点) 第4単元︰97点 (平均81.6点) 第5単元︰99点 (平均81.2点) 第6単元︰93点 (平均79.9点)←NEW 終末課題:96点 (平均76.5点)←NEWアベレージ97点と、なかなか満足できる成績を収められました。久しぶりに試験を伴う勉強をしましたが、大人になるとこんなふうに勉強すること自体が贅沢だなあと思います。実は年明けから本業の労働時間が1.5倍になり(契約内容変更によるもの。ブラックじゃないよ)、ココナラでも1本9.5万~16万字のご依頼を立て続けにいただいた時期があり、問題のレベルはともかく、時間を見つけて勉強や課題をこなすのは結構大変でした。最後まで手を抜かず、課題もため込まず終えることができて嬉しいです。さて、この後は「校正士」認定試験です。この資格目当てで受講を決めたのでぜひ挑戦したいのですが、受験できるのが3か月も先なんですよね。すぐ受けさせてくれないと学習内容を忘
0
カバー画像

「校正実務講座」順調です

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。私は10年以上校正に携わっていますが、現在、校正実務講座を受講して、改めて基礎から校正を勉強中です。勉強開始時のブログはこちら。これはテキストで自習して、月1回届く課題を郵送で提出するという形の通信講座です。課題は全6回+終末試験。結果に採点者のコメントが付いてくるのがちょっと嬉しいです。通信教育の採点者ってみんな字が超キレイですよね。今のところは滞りなく課題を提出できていて、先日、第5回の結果が返ってきました。高校時代にZ会を溜めまくっていた私としては頑張っています!(って、ほんとは折り返しの第3回で一旦ブログにするつもりが、バタバタしてたら中途半端なタイミングになったことを白状します。)郵便メインのアナログ講座ですが、超絶シンプルなマイページがあって、課題の状況や採点の速報を見ることができます。ここまでの成績はこんな感じ。100点満点で合格は60点以上です。  第1単元︰98点 (平均94.3点)   第2単元︰100点(平均93.8点)   第3単元︰96点 (平均85.0点)   第4単元︰97点 (平均81.6点)   第5単元︰99点 (平均81.2点) 平均点からも分かるように、後半は分量が増えて内容も難しくなってきます。 それでも得点を維持できているので、我ながらなかなかいい感じなのでは?と思ったりして。実務経験のおかげか、テキストも課題も「難しすぎ!」とは感じません。 でも、初めて知ることも多いですし、課題では毎回悩むところがあります。100点でないものは何かしら間違ったり見落としたりしたということなの
0
カバー画像

経験12年にして校正の勉強を開始!

こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。この度、一念発起して校正実務講座に申し込みました!これは読んで字のごとく校正の技能を学ぶ文科省認定の通信講座です。修了まで6か月、費用は45,000円ほど。テキストの文字が多いのよ……。実務経験はめっちゃある私は最初の職場でたまたま広報課に配属され、それ以来、なんやかんや所属は変わろうともずっと出版や編集に関わる仕事をしてきました。校正は、広報課時代に先輩や上司から基礎的なやり方を教わり、あとはほぼ仕事の中で覚えていく、工夫していくという感じでした。それでも何とかなりましたし、もう12年ほど実務経験を積んだ今となっては、それなりにスキルにも自信はあります。おそらく、今更お金と時間をかけて講座を受けなくても、お客様にご満足いただけるサービスを提供するのに支障はないと思います。しかも何個か前のブログで「校正は資格がなくても大丈夫!」とか書いてるし……。それは今もそう思っていますよ。校正は資格より経験です。じゃあ、なぜわざわざ勉強を始めたのかと言いますと……。勉強する理由①:校正者を名乗っているからこれまで私は、公務員やライターとして携わるいろんな業務の中の一つとして校正をしてきました。もちろん真剣に取り組んできましたし、常に校正をしていましたが、「校正一筋」かと言われるとそうではありません。しかしココナラでは、私は「校正者」を名乗り、現時点では校正サービスだけを出品しています。ココナラのお客様にとってはそれが全て。私がよそでどんな業務をしているかなんて知ったこっちゃないでしょう。となったからには、経験に頼るだけではなく、一度
0
13 件中 1 - 13
有料ブログの投稿方法はこちら