そりの合わないクライアントとコミュニケーションスキル
こんにちは。『徒然なる世界』の管理人リュードです。今回の話は私自身の体験談も多少含まれています。ココナラを始め、ほとんどのコミッションサイトには「評価システム」というものがあります。この出品者に依頼してよかった。この購入者と気持ちよく取引できた。そういうことを反映するシステムとして、この評価システムがあります。そこで良い評価を受けられれば、確かに嬉しいですよね。でも、たまにあまり良くない評価を受けてしまうこともあるでしょう。その時、出品者の立場としては少なからず落ち込んでしまうかも知れません。納期はちゃんと守ったのに。指定された要素は全て盛り込んだのに。修正要望にもきちんと応えたのに。そういうことが報われないと、やっぱり気持ちが沈んでしまいますよね。自分になにか至らないところがあったのだろうか。心当たりはあるけれど、そんなに気に入らない部分だったのだろうか。色々考えてしまうこともあると思います。でも、そこで考えすぎても仕方がありません。世の中には、自分とそりの合うクライアントばかりがいる、わけではありません。中にはどうしても自分とそりの合わないクライアント、という方もいるでしょう。それはどういうことか。細かいことに気を遣いすぎる神経質な方だったのか。一発OKを求める完璧主義者だったのか。それとも、依頼者自身にも相応のスキルがあるため、相手の出品者にも同様の対応を求めていた、とか。でも、同じスキル保持者でも、そのベクトルは一人一人様々です。ライティングのスキル一つとっても、得意とする書き方は人それぞれでしょうし、それが依頼者の好みに適さない、ということは往々にしてあり得る話です。
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