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「保健室まるみ」です。ココナラで電話相談と、テキストでの相談をやってます。前回「掘り下げについて」書きまして、今回はその続きです。前回セルフで掘り下げていくと恐ろしいものが一瞬目の前をよぎるので、おじけづいてその先に進めない、だから自分で掘り下げるのはなかなか難しいと書きました。で、そこにカウンセラーが居て、一緒に掘り下げをすると、恐ろしいものが一瞬目の前をよぎるのですが、カウンセラーが少しリードしながら更にその先へ進みます。そうすると、なんか段々目の前が広い草原みたいな感じで広がってきて、明るさもあったりして、最終的にコレといった何かがある訳でも無い所に到達します。なんか私達は漠然と、奥深くには地獄の様な世界があって、そこには絶対に見たくなかった悪魔の様な自分がいるんじゃないかと思っているんですね。でも、どこをさがしてもそんな悪魔は見当たらなくて、いつもの自分が居て、そしてその自分は意外と悪くない、結構良い奴じゃんって思える様な感じで、ちょっとひょうしぬけしちゃうくらいなのです。つまり何が言いたいかというと、掘り下げはとても有効で重要なのだけど、怖い。見たくないものをみせつけられるのが怖いから嫌、と私も思っていたのですが、実は、しっかりしっかり掘り下げ切ると、どの人もそんなに怖い世界にはたどりつかなくて、そんなに嫌な自分も出てこなくて、逆に、結構可愛げのある自分とか、結構良い奴じゃんって言いたくなる自分がそこにいるんです。だから、勇気を持って掘り下げをしよう！と、皆さんにも自分自身にも言いたかったのです。つまり、怖さだけを感じる掘り下げは浅いんですね。一瞬怖さを感じると、その