【無料】大人はお子さんにも協力、助けてもらう姿勢が大切な話
前回の記事関連・過去記事お子さんと関わる上で大切にしていた考えがあります
「お子さんの協力がなければ、大抵のことは形にもならない」
というものです
お子さんに「実は助けてもらってる」
そんな部分を明確にしておくことがとても大切なのです
特に大人はお子さんのまでは見本となるように気を張りがちで、お子さんに助けてもらおう といった発想に至らないことが多いです
例えば
「子どもが声掛けを聞く」と「子どもが声掛けを聞かない」場面
しっかり数えたことがありますか?
案外、「声掛けを聞かない」タイミングって少ないのです
そこだけ印象が強くなりがちですが、「声掛けを聞くお子さん」に焦点を当てることが大切です
そうすると、普段から結構我々は助けてもらっていることに気づきます
気づかなければなりません
寧ろお子さんの協力がなければ何もできない自分がいるのです
活動を共にしている、ふとした瞬間の
「こっちいくよー」も
「たべるよー」も
「座ってー」も
「朝の会やるよー」も
しっかり聞いて行動しているのです。その中で起こる一つの「拒否」に対してばかり目が行くと
お子さんの力を見誤ります。悪い所ばかりに目がいくのです
なので、我々大人は、「お子さんがどこまでできるか」 力をしっかり見極め、助けてもらう、協力してもらう視点を持つ必要があります
送迎バスの置き去りの事件で、「車のクラクションを鳴らしてもらう」という対策も出てきましたね
あれもある意味、お子さんのできること
大人のミスを想定してお子さんにも協力してもらう視点だと考えています
もちろん、発達支援の世界にいた身なので、あの行動が難しいお子さんが
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