【保護猫】とうとう我が家に保護子猫がやってきた#子猫を保護する際の心構え

記事
コラム
こんにちは! みっくです♬
待ちに待った保護子猫が
我が家にやって来ましたよ😍

今回は以前のブログでご紹介した保護子猫が
我が家に来てから1日目の様子をご紹介します♪



猫は環境の変化に弱い動物です。

しかしひなたは初めての我が家でも臆する事なく
探索し、先住猫にも動じない大物でした(笑)

僅かしかない子猫時代の姿を、皆様にもご覧頂き
癒しとなりましたら幸いです😊


きっと何枚も写真を見ていると自然と笑顔になり
心がホッコリと温かくなりますよ✨

ぜひ最後までご覧ください。



保護子猫のお迎え当日の様子は
動画でも投稿しています。

まだまだ赤ちゃんのヨチヨチ歩きや
夢中で遊ぶ姿は見ているだけで癒されますよ✨


「後で見る」を押すとお時間のある時に
ゆっくりお楽しみいただけます😊



《保護子猫の名前》


子猫は生後1か月半程のメスで
名前を『ひなた』と名付けました🎊

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赤ちゃん猫を保護する場合は
命を助ける為に気を付けなければならない事が
たくさんあります。

我が家のひなたは保護された方が別にいます。
その方が初めのお世話をしてくれていたので
私は安心して受け入れる事ができました🍀



ただもし突然生まれたばかりの子猫を保護する
事になったらどうしたらよいのでしょうか?

そんな時にお役に立てるよう
今回は赤ちゃん猫のお世話の注意点についても
ご紹介します!!



《子猫を保護する際の心構え》


幼い子猫は温度管理や2~3時間おきの哺乳や
排泄などの手のかかるお世話が必要です。


また子猫が無事に成長した後は、その猫の
生涯の面倒を誰が見るかという問題も発生します。

自分で飼い続けられない時は、新しい家族を
見つけなければなりません💦

その場合は、早めに動物病院や愛護センターへ
相談し、保護猫のボランティア団体を
紹介してもらうと良いです😄

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保護された子猫は栄養失調だったり
怪我をしている事が多いです。
また体調も急変しやすく、可愛いからと
軽い気持ちで保護すると大変な事になります😖

消えていく命が見過ごせないのであれば
覚悟を決めて助けて頂ければと思います✨



《赤ちゃん猫を助ける為に最初にする事》


まず気を付ける事は、体温確保です!!

赤ちゃん猫は自力では体温調節ができません💦
そのままにしていては、低体温になって
死んでしまいます。


保温できるように段ボールで小さな小屋を作り
タオルを敷き詰めて寝床を作ります。

さらにペットボトルに40度くらいのお湯を入れ
タオルで巻いた物を設置したり
段ボールハウスの下に、動物用のヒーターを設置し
身体全体が温まるようにします😊

保護したてで子猫の体温が下がってしまっている
場合は、優しい力で身体の中心から手足に向かって
マッサージする事も効果的です♪


さらに子猫は脱水を起こしていたり、ダニなどが
いて体力が落ちている場合もあります。

哺乳も週齢によって、あげる量や時間が全然違います。

保護したら速やかに一度動物病院で診てもらい
指示を仰ぎましょう

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《排泄を手伝ってあげる》


赤ちゃん猫は自力で排泄ができません😅

ミルクを飲ませる前と後に、ガーゼ・脱脂綿・
ティッシュなどでお尻をリズミカルにトントンと
軽く叩き、排泄を促します

こすってしまうと柔らかい赤ちゃんの皮膚を
痛めてしまう危険があるので、こすり過ぎない
ように気を付けましょう😊


保護したては環境の変化により、2,3日ウンチが
出ない場合があります💦

そのまま様子を見てしまうと
命に係わる事があります!!

子猫の扱いに慣れていないのであれば
出来る限り早めに獣医師さんに相談しましょう♬


ウンチが出た後は、お尻がただれないように
ウェットティッシュなどで綺麗にふき取ります✨


カチコチのウンチや水っぽい軟便が出る場合は
ミルクの飲ませる量や濃度を調節する事で
解決する事があります😊

それでも解決しない場合は、獣医師さんに
相談してくださいね!!



《赤ちゃん猫に最適な環境作り》


赤ちゃん猫の健康状態を安定させる為にも
いつも清潔な環境に置いてください。


また環境温度は、生後1~2週では32~34度
その後は24~27度前後を保てるようにします。

それでも赤ちゃんの猫の身体を時々触り
冷たいと感じた場合は、ペットヒーターや
お湯を入れたペットボトルで温めます。

逆にお母さん猫の体温(37.5~38.5度)
以上の高温に長時間触れている場合は
低温やけどを起こす可能性があります。

赤ちゃん猫が暖房具から逃げられる工夫も
必要です♬


健康状態が安定し、順調に成長していれば
子猫はほとんど鳴かずによく眠るはずです🤭

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《ひなたの場合》


ひなたの場合は、先に保護してくれた方が
動物病院へ連れて行ってくれていた為
虫下しの処置や栄養状態は問題ありませんでした😊


その為我が家でお迎えの際に気を付ける
注意事項は3点!!

① ご飯を食べれるか?
② 水を飲んでくれるか?
③ トイレができるか?

いずれも全く問題なくクリア✨
本当にホッとしましたぁ~🤭

※ 詳しい状況は動画を見て頂けると幸いです♪


①のご飯については、ミルク期が終わっていた為
離乳食を準備したのですがあまり食べず。

大人と同じようにカリカリご飯をあげてみると
食べてくれました😮

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②の水についても、先住猫のティダさん用の水飲みの
隣に飲みやすい高さの水飲み容器を用意しました。

しかしひなたが選んだ水飲みはティダさん用の物😅

人間の思惑通りにはなりませんでしたが
現在は2匹で仲良く、同じ水飲みから
飲んでいるので良しとしましょう(笑)

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③のトイレについても、猫それぞれの好みに
合わせる事は大変な事です💦

好みに合わなかったばっかりに、トイレを我慢し
命に係わるという事もあります。

ひなたは問題なくトイレをしてくれたので
安心しました🌸

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《赤ちゃん猫のその後の注意点》


赤ちゃん猫の目は、生後4~13日くらいで
開きます♬

猫の目は直射日光やカメラのフラッシュなどの
強い光に弱いので、可愛いからと言って
写真写りが良くなるように、光を当てるのは
やめましょう


私は撮影した後に、写真の露出などを
調整して明るく見えるようにしています😊

ひなたのような、顔が黒いはちわれ猫や
黒猫は顔が黒く潰れてしまって難しいです😅



生後3週齢を過ぎて、歯が生えてきたら
離乳食を開始します。

離乳食は市販されている物もありますし
ベビーキャット用のカリカリご飯を
子猫用のミルクやぬるま湯でふやかしても
大丈夫です♬

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離乳食からカリカリご飯へ変わる時は
離乳食を食べる量が減ってきたら
試しにカリカリご飯を与えると良いです😊


ご飯を変える時は、必ず子猫の食欲やウンチの
状態を見て、問題ない事を確認しながら
徐々に変えていきましょう!!



お母さんの初乳を飲めている赤ちゃん猫は
お母さん猫から強い免疫力をもらえています。

しかし初乳が飲めているか分からない子猫は
免疫力が弱いと思われます…

早めにワクチン接種をし、ワクチンの抗体が
できるまでは、他の猫との接触を避けるなど
感染症から守ってあげる必要があります😊



《子猫を保護する際の心構え まとめ》


前回もお伝えしましたが、動物を実際に飼う
という事はその子の命を預かるという事です!!

特に赤ちゃん猫の体調は急変する事が多く
命の危険は突然やってきます😖

お世話や病気になった時の対応など
覚悟を持って保護して頂きたいと思います。


ただ赤ちゃん猫は
反則的な可愛らしさがあります😍

お世話をする事で、逆に私が
癒されていると実感しています✨

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実際に猫と触れ合えない方でも
猫の動画や画像を見る事で
皆さんに癒しをお届けできるように
これからも我が家の保護猫の状況などを
ご紹介したいと思っています♬

よろしければ見にきていただけると
大変嬉しいです😆

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《活動紹介》


大好きな我が子の自慢話
●我が子が虹の橋を渡ってしまった際の
 後悔の念

など、誰かに聞いてほしいけど
遠慮してしまって、中々話せる人がいない
という事はありませんか?


私でよろしければ
いつでもお話を聴き、心が軽くなる
お手伝いをします!!



お電話でのご相談・メールでのご相談
どちらもご用意していますので
何か個別にご相談がある方は
お気軽にご連絡をお待ちしています。


ご自分の思いをじっくり考え
文字に残したい方はメール相談




すぐに辛い気持ちを吐き出したい場合は
電話相談


ご遠慮なくご連絡ください(^^)




最後までお読み頂き
ありがとうございました!!


次回もお楽しみにヽ(^。^)ノ
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