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このサービスを始めようと思った理由

妻が境界性パーソナリティ障害でした。(境界性人格障害、ボーダー、BPD)結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 このサービスを始めようと思った理由僕がこのサービスを始めようと思った理由は、過去の自分を救いたかったからです。過去の僕と同じような悩みを抱えている人の助けになりたいからです。医者ではないので、医学的に根拠がないこともあると思います。 ただし、実際に境界性パーソナリティ障害の妻と長年生活し、寛解といえるところまでたどり着いたのは事実です。本物の声です。 境界性パーソナリティ障害の方全員にあてはまる(効果がある)とは限りません。症状や原因は、ひとそれぞれです。僕たちの場合は、こうしたら効果がありました、というものです。あなたにあったやり方を実践してください。パーソナリティ障害は手ごわいです。一人で抱えきれるものではありません。当事者の人も、パートナーの人も信頼できる人を見つけてどんどん相談した方がいいです。(この問題は、周囲の人にはほぼ間違いなく理解してもらえず、表面的な意見しか返ってこないため。)一人だと、抱えきれなくなって自滅する可能性が高いです。(僕がそうでした。)相談相手は、全く関係のない第三者であることが望ましいです。知人の場合、どちらかに偏った感情が入るので。僕は、「ちょっと人には相談しづらいな…」という内容は、面識のない人の方が話しやすいタイプです。繰り返しになりますが、境界性パーソナリティ障害に悩んでいる方、妻や夫からの暴言に悩んでいる方、
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妻の境界性パーソナリティ障害の寛解に向けて取り組んだこと

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 この記事では、妻の境界性パーソナリティ障害の寛解(症状が出ないようになること)に向けて取り組んだことをご紹介します。わたしたち夫婦の場合は、8年間の夫婦生活の中で、妻の境界性パーソナリティ障害の症状がなくなりました。 ・「境界性パーソナリティ障害は治るの?」と悩んでいる方 ・恋人や妻からの辛辣な言葉・暴言で悩んでいる方 参考になれば幸いです。取り組んだこと①:読書これは、妻本人ではなく夫である私が取り組みました。境界性パーソナリティ障害についての本を読み、妻がどうして暴言をはくのか、どのようなことに不安を感じているのか、理解を深めました。詳細は、こちら▼取り組んだこと②:心療内科に行く夫婦で心療内科に行きました。時期としては、結婚して4年目くらいからです。きっかけは、お出かけ中に起きた超・大ゲンカです。最終的に夫婦喧嘩というレベルのものでなく、夫婦二人で半狂乱になるほどの騒ぎになりました。(後日、ご紹介します。)そこで、二度とこんなことにならないように、夫である私から「心療内科を受診したい」と言いました。「自分が受診したいから一緒についてきてほしい。」「最近、疲れてるみたいだから良かったら一緒に診てもらう?」こういう声かけであれば、一緒に受診してくれやすいと思います。間違っても「お前は病気(境界性パーソナリティ障害)だから病院に行け」などと言わないでください。そういう思考であれば、むし
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【無料相談開始します】境界性パーソナリティ障害との関わり方

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 無料相談開始しますわたしの記事を見てくださってる方、ありがとうございます。わたしは、ココナラで「境界性パーソナリティ障害の方やそのパートナーの方のお話を聴く」というサービスを提供しています。しかし!「いきなり通話するのはハードルが高いな…」という方いらっしゃると思います。そこで、無料相談開始します。相談したい内容をわたし宛てにココナラの「メッセージ」機能で送ってください。※メッセージは、出品者のプロフィールページの[メッセージを送る]というボタン、またはサービスページの[出品者に質問]というボタンから送信できます。※質問でなくても大丈夫です。愚痴や書きなぐった内容でもOKです。自分の中の感情を、文字にして吐き出すだけでも頭の中が整理されて、客観視することができます。メッセージのやり取りであれば、文字数無制限で無料で対応させていただきます。※回数は1往復※基本的に24時間以内に返信します。境界性パーソナリティ障害の方や、そのパートナー・家族の方へ今の現状を変えたいのであれば、まずは一歩ずつ行動に移してみてください。 ・境界性パーソナリティについての本を読む。・パートナーと一緒にカウンセリングに行く。・パートナーと一緒に心療内科に行く。 もちろん私に話を聞いてもらうのでも構いません。 自分を救えるのも、相手を救えるのも、あなたの行動次第です。 「絶対に変わらない。無理だ。」と思うかもしれませ
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これからも妻と生きていく

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 ▼わたしについて書いた過去の記事境界性パーソナリティのパートナーと別れる以外の方法で、今の現状を変えたいのであれば、すぐに行動に移してください。 境界性パーソナリティについての本を読む。 一緒にカウンセリングに行く。 一緒に心療内科に行く。 もちろん私に話を聞いてもらうのでも構いません。 自分を救えるのも、相手を救えるのも、あなたの行動次第です。 「絶対に変わらない。無理だ。」と思うかもしれませんが、私たち夫婦の場合は、実際に変わりました。 こういったケースが世の中には存在する。 そのケースを示すことで、あなたが少しでも希望を持つことができますように。 ・具体的な対応の仕方が気になる方 ・どう対応していいかわからない方 ・激しい感情を受け止めきれず疲れてしまった方 どんなささいなことでもしっかりとお聴きします。ぜひお問い合わせください。 待機中でなくても、メッセージをいただければ日程を調整させていただきます。お気軽にご連絡ください。無料相談はじめました!
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相手が抱えるべき問題に立ち入らないことの重要性

妻は境界性パーソナリティ障害(BPD)でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 答えはいつも相手の中にあるわたしが最近心がけていることの一つに「課題の分離」があります。 課題の分離とは、「わたしが抱える問題」と「妻が抱える問題」を分けて考えるということです。 人からの悩みを聞くときは、「相手が抱えるべき問題に立ち入らないこと」が大切です。以前のわたしは、妻が妻の家族との問題で悩んでいたとき、まるで「自分の問題」であるかのように介入していました。妻から「今日、お母さんに○○って言われた」「お父さんにひどい態度をとられた」というような話を聞くたびに、まるでわたしが言われたかのように怒り・傷つくようになっていきました。妻に対して、「それはひどい!俺も○○って言っておくから、このときはこうして~、こうなったらこうして~」と指示をしたりしてしまっていました。人間関係なんてそう簡単に変わるものではないので、妻と妻の家族との問題は、全く改善が見られませんでした。結果、問題に深く介入したわたしの心は、疲弊しました。結局、妻の問題に立ち入ると、妻の負の感情まで背負い込むことになってしまいます。そうなると、妻に対して、夫として取るべき適切な行動ができなくなってしまいます。「答えはいつも相手の中にある」=相手が抱えるべき問題に立ち入らない常にこの意識をもって、妻の話を聞くように心がけていこうと思います。妻の話を否定せずに聞く。聞き手に徹する。そうすることで、妻の頭の中は整理
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着信履歴「99+」

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 見捨てられ不安妻は、感情のコントロールが出来ませんでした。 境界性パーソナリティの妻は、常に不安と戦っています。相手との連絡が取れない・電話に出てくれない場面で、とてつもない不安に襲われ、感情がコントロールできなくなることが多かったです。妻いわく、「不安というか、私に対して死ねって思ってるの?ぐらいに飛躍することもある」そうです。例えるなら、4歳の時にショッピングモールで迷子になり、母親とはぐれた。周囲には、知らない人ばかり。何度も必死に呼びかけるけど母親は見つからない。誰に助けを求めたら良いのか。家に帰れるかもわからない。どうしよう!怖い!誰か助けて!わたしからのLINEの返事が返ってこない・わたしが電話が出ないとき、妻の頭の中は、そんな状態です。そして、相手と連絡が取れれば一安心、とはなりません。 なんで連絡が取れないんだ!と、わたしに対して怒り狂います。怒りをぶつけ、何時間も罵倒・叱責した後、最終的に妻は「私、最低な人間だ…」と自分を責めて落ち込む。電話の着信履歴やLINEのメッセージがとんでもない数になっていた、なんてことはざらにありました。ここで最も重要なのが、「境界性パーソナリティをもつ人は、こんな思いをしているんだ。」「こういうふうにとらえてしまうんだ」この事実を理解をすることです。理解ができれば、相手に対する態度や発言も変わってきます。こちらの態度や発言が変われば、相手も
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妻のことをわかったような気になるな

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 記事を投稿することで見えてきたこと妻と結婚した当初の苦しかったときに、誰にも相談できず悩んでいました。どうしたらこの状況を変えることができるのか?この辛い状況から抜け出せるのか?そんな状態の人を少しでも楽な気持にしたくて、ココナラを始めました。何本か記事を投稿する中で、改めて実感したことがあります。それは、妻に対する正しい理解が何よりも重要だったということです。相手のことを知り、自分のことを知り、行動や発言を少しづつ変えていく。理解が深まれば、言動も自然と変わっていきます。これからも、わたしなりに考えたことを発信していきたいと思います。そして、境界性パーソナリティのパートナーと別れる以外の方法で、今の現状を変えたいのであれば、すぐに行動に移してください。 境界性パーソナリティについての本を読む。一緒にカウンセリングに行く。 一緒に心療内科に行く。 もちろん私に話を聞いてもらうのでも構いません。 自分を救えるのも、相手を救えるのも、あなたの行動次第です。 「絶対に変わらない。無理だ。」と思うかもしれませんが、私たち夫婦の場合は、実際に変わりました。 こういったケースが世の中には存在する。 そのケースを示すことで、あなたが少しでも希望を持つことができますように。 ・具体的な対応の仕方が気になる方 ・どう対応していいかわからない方 ・激しい感情を受け止めきれず疲れてしまった方 どんなささいなこ
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【覚悟】メンヘラの彼女と結婚して8年経った感想

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 あなたは、今付き合っている恋人とずっと一緒に生きていく覚悟はありますか?あなたは、今結婚している相手とずっと一緒に生きていく覚悟はありますか?今日は、「この人と一緒にいるのは、もう無理かもしれない」と悩んでいる人へ向けた記事です。人生何が起こるかわかりません。前回のブログでもご紹介したように、私は21歳のときに今の妻と出会いました。妻とは、すぐに打ち解け、仲良くなりました。(今になって思えば、距離が詰まるのが異常に早かったです。境界性パーソナリティ障害の対人関係のひとつに、いとも簡単に相手に心を開きすぎるという特徴があります。当時の私は、どこかで違和感を覚えながらも特に気にしていませんでした。)大学生で、境界性パーソナリティ障害なんて言葉は全く知らなかった私は、激しく変化する彼女のメンタルにとことん振り回されます。理想化とこきおろしを繰り返し、しがみついていくる彼女に対し、それを愛情だと勘違いし、理想の人物像を演じることに必死になる私。立派な共依存の関係でした。そんなふうに、いびつで不完全な関係が、まさか10年後には結婚して、家を購入して、子どもを育てているなんて夢にも思っていませんでした。冒頭でもお話したとおり、今では、境界性パーソナリティ「障害」としてあげられるような日常生活に支障をきたすような症状は全くありません。こきおろし(価値下げ)や、罵倒、暴言も一切ありません。私も、ありのま
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メンヘラとパーソナリティ障害

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 見捨てられ不安妻と付き合いたての頃、「メンヘラ」という言葉が流行っていました。主にメンタルを病んでいる状態を指し、不安な気持ちを埋めるために自傷行為や、自殺示唆、何度もLINEや電話をするなどの行動をしがちな人を指します。「おれの彼女は、メンヘラなんだ」妻と付き合っていたときは、そんなふうにしか思っていませんでした。むしろ、付き合う前からも「メンヘラ」の症状は顕在していました。知り合った当初:この子はメンヘラだけど、これから付き合ったら、彼氏/彼女になって不安も消えて安定してくれるだろう。  ▶ 付き合っても、彼女の不安は消えず、症状は改善しなかった。結婚する直前:今はまだ付き合っている段階だから、結婚すれば不安も消えて安定してくれるだろう。  ▶ 結婚しても、彼女の不安は消えず、症状は改善しなかった。知り合い⇩彼氏/彼女⇩妻/夫関係性を変えても、「メンヘラ」の症状は改善しませんでした。なぜでしょうか?それは、わたしの妻の場合、単に「メンヘラ」という言葉でしか彼女を見ていなかったからです。相手のことを本当に理解していなかったからです。もちろん、妻にはわたしなりに100%の愛情を注いでいました。しかし、相手のことを理解できていない状態では、本当に相手がかけてほしい言葉だったり、本当に求めていることは絶対に与えることはできません。友人の連絡先を全て消去する。SNSのアカウントを全て削除する。
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妻からの暴言に耐え切れない

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 今日は、境界性パーソナリティ障害の「こきおろし(価値下げ)」について、私の思うところを書いていこうと思います。※「こきおろし」とは、境界性パーソナリティの症状の1つです。普段は「理想化」された密接な関係のパートナーや友人、家族に対し、感情を爆発させながら長時間の叱責、罵倒を行い人間性を否定します。不安感の裏返しです。 境界性パーソナリティ障害のときの妻は、ポジティブなときは、私のことを極端に理想化し 「この人は、わたしのことを全て理解してくれて、わかってくれている。わたしにはこの人しかいない。」というふうに、賞賛してくれたり、愛情を伝えてくれます。ネガティブなときには、私のことを極端に価値下げし、 「この人は、わたしのことを何一つわかってくれていないし、どうでもいいと思っている。地球上で、最低・最悪の人間だ。」というふうに、罵倒し、人格を否定してきます。そして、ポジティブ➡ネガティブのスイッチ(境界線)は、非常にあいまいで、ささいなことをきっかけに一瞬で切り替わります。逆にネガティブ➡ポジティブへは、切り替わるのに少なくとも数時間のこきおおろしを行った後、翌日になってから切り替わります。では、妻が私に暴言を吐いているときの頭の中は、どういう状態なのでしょうか?・不安感で押しつぶされそう。・たくさんのネガティブな感情が次々に湧いてくる。・この状態を、誰かに止めてほしい。・助けてほしい。▲こ
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ボーダーの妻の両親を紹介します

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。 本日は、妻の家庭環境をご紹介します。妻をとりまく家庭環境について初めに、私は妻の両親が苦手です。妻のことをないがしろにするからです。妻の父妻の父は、典型的な顕在型の自己愛性パーソナリティでした。口を開けば、他人を見下す発言か、自分はこんなにも特別で、すごい人間なんだということ自慢する人でした。ささいなことで激高し、暴言・暴力を周囲にふるいます。例えば、・車の運転中に、車線変更して前に入ってきた車に対し猛烈な勢いで接近し、クラクションを鳴らす。・狭い路地ですれ違う際に、自分は一切譲ろうとせず、相手の車が下がらなければ、相手のドライバーを怒鳴りつけ、警察を呼ぶ。・配偶者への日常的な暴言(見下した態度)・警察を呼ぶ事態に発展するほどの、激しい夫婦喧嘩・常に周りのせいにする。(責任転嫁)妻は、幼少期に何度も殴られたり、暴言を吐かれたりしたそうです。妻の母妻と妻の母の関係も違和感を感じました。一見すると、「友達のように仲の良い母と娘」なのですが、その距離感・関係性は非常に不安定なものでした。どのように不安定かというと、「関係に一貫性がない」のです。本来であれば、妻と妻の母は、「娘と母」という関係性であり、 その関係は不変です。しかしながら、妻と妻の母の場合、日常的に「母と娘」という関係が逆転し、「娘と母」のようになります。(実際に、普段から妻は妻の母のことを「お母さん」ではなく、あだ名で呼びます。
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現実と、内的空想(考えすぎ)の境界で苦しむ妻

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。現実と、内的空想(考えすぎ)の境界で苦しむ妻「誰もそんなこと言ってないのに…」妻とのコミュニケーションの中で、多く感じた感情の一つです。妻は、妄想的とまではいきませんが、他者から言われた言葉をかなり極端にとらえてしまいます。「あの人からこんな風に言われた。」「わたしは嫌われている。どうでもいいと思われている。」私にとっては、普通の会話のように感じることであっても、妻の中では、攻撃された(否定された)という形でとらえられています。ほんのささいな言葉が引き金となり、妻は傷ついてしまうのです。傷ついた妻は、自らの不安感を、私への暴言という形で表します。「お前は何もわかっていない。」「どうして、そんなこともわからない?」「普通はこうする。」「お前は最低・最悪の人間だ。」このようなこきおろしが深夜まで何時間も続きます。※「こきおろし」とは、境界性パーソナリティの症状の1つです。普段は「理想化」された密接な関係のパートナーや友人、家族に対し、感情を爆発させながら長時間の叱責、罵倒を行い人間性を否定します。不安感の裏返しです。相手を理解することで、衝突は徐々に避けられるようになる以前の私は、妻がどんな心理状況でこんなにも感情を爆発させているのか全く理解できていませんでした。傷つけない・傷つかないコミュニケーションを心がけていくことで、必要以上の衝突は避けられます。自分を救えるのも、相手を救えるのも、あな
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相手の求める理想の人物像を演じ続けてしまう病

私は、潜在型の自己愛性パーソナリティ障害です。 自己愛とは、「ありのままの自分」を愛されたい、尊重されたいと願う気持ちのこと。自己愛性パーソナリティとは、自己愛が非常に繊細で、傷つきやすい人のこと。自己愛が傷つくことへの不安が強すぎるあまり、耐えきれず、何らかの行動を取って自分を守ろうとします。自己愛性パーソナリティは、顕在型と潜在型に分類されます。・顕在型 周囲と自分を比較し、自分が優位に立っていることを誇示する。 劣位にあるものを見下し、劣位にある相手から常に賞賛を浴びていないと自分の価値を維持できない人。・潜在型 自己愛が傷つけられることを恐れ、「素の自分」で他人と関わることを避ける。常に、相手の求める理想の人物像を演じ、周囲からの評価を気にして生きている。私は、完全に後者に当てはまります。親に対しても、塾や会社の中でも、相手の求める理想の人物像を演じ続けてきたと感じます。自分が安心できる限られたコミュニティの中でしか、素の自分でいられませんでした。そんな私が、大学生のころ、境界性パーソナリティをもつ妻と出会いました。境界性パーソナリティの対人関係は、0か100か、理想化と軽蔑です。私のことを理想化してくれる妻に対して、次第に離れられなくなりました。自己愛が傷つくことを恐れ、共依存の関係になっていきました。このように、パーソナリティ障害をもつ人は、パーソナリティ障害をもつ人と結ばれやすい傾向があると思います。そうすると、日常生活において様々な支障が生じ、何度も激しい喧嘩をすることもあるでしょう。まずは、相手の特性を正しく理解すること。そして、自分の特性を正しく理解すること
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深淵を覗くとき

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。配偶者は自分を写す鏡パートナーは自分を写す鏡だ、と私は考えています。あなたが、あなたのパートナーと過ごしてからどれくらいの日が経ちましたか?数日でしょうか。数か月でしょうか。数年でしょうか。もし、数年一緒に過ごしてきたあなたのパートナーが、何らかのパーソナリティ障害を抱えている場合、その人の遺伝的な要因や過ごしてきた環境にも原因はありますが、あなたにも何らかのパーソナリティ障害的な特性があって、それがパートナーにとって影響を及ぼしている可能性が十分にあります。人間は、配偶者を選ぶうえで、似たような性格の人を求めやすいそうです。つまり、何らかのパーソナリティ障害をもつ人は、何らかのパーソナリティ障害をもつ人と惹かれあうのです。冒頭にも申しましたように、私の妻は境界性パーソナリティ障害でした。そして、私もあるパーソナリティ障害を抱えていることがわかったのです。相手にばかり責任があると思っていたら、自分の責任でもあったこの経験をとおして、あなたに伝えたいことは、「あいつは、○○パーソナリティ障害だから」「あの人は、○○パーソナリティ障害だから」というラベリングをして、配偶者や恋人を見下したりすることはやめませんか?、ということです。もちろん遺伝や、幼少期の家庭環境も大きな要因ですが、それ以降の環境もパーソナリティの形成に大きく影響を及ぼします。人はみんな、様々なパーソナリティ的な特性を抱えていま
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ボーダーの妻と結婚してから8年間ずっと続けていること

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。今日は、私たち夫婦が8年間ずっと継続している習慣をご紹介します。相手への感謝と愛情を文章化するそれは、相手への感謝と愛情を文章にするということ。私は、会社へ出勤するまでの道中で、妻へLINEで1通だけメッセージを送ります。「昨日は、○○してくれてありがとう。」「○○してくれて助かった!」など、日常のどんなささいなことでも構いませんので、文章化してみてください。そして、最後には「大好き」や「愛してる」の内容で締めます。妻も同様に私への感謝と愛情を文章にして返してくれています。1通のメッセージのやり取りですが、毎日積み重ねていれば何千回ものコミュニケーションです。妻が、今までの人生の中で受けてきた心の傷を一つずつ埋めていけるように毎日継続しています。大事なのは、・なるべく継続して行うこと・何度もメッセージを交わさないことです。何か特別なことをしてくれたときだけ送る、とか喧嘩した日やこきおろしを受けた翌日には送らない、とかそういった条件付きのものではなく、無条件でいつも送るようにしています。こうすることで、相手の心が充足され、境界性パーソナリティ障害の改善に少しは役立ったのかな?と今になっては思います。もちろん、この習慣だけでは改善することはありません。しかし、妻の場合は幼少期の家庭内で継続して受けていたネガティブなコミュニケーションが、境界性パーソナリティー障害という症状を引き起こしていま
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妻からの激しい人格否定に対して暴力で返してしまう

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。本日は、結婚当初の生活の様子を少し振り返ってみたいと思います。深夜まで続く激しい罵倒ほんのささいな(私にとっては)出来事で、妻の感情は激しく変動していました。時には、私を運命の相手であるかのように理想化し、褒め称え、頼ってくれました。しかし、その数分後には、まるでゴミのように蔑み、罵倒してくることもありました。いわゆる「理想化」と「こきおろし」です。※「こきおろし」とは、境界性パーソナリティの症状の1つです。普段は「理想化」された密接な関係のパートナーや友人、家族に対し、感情を爆発させながら長時間の叱責、罵倒を行い人間性を否定します。不安感の裏返しです。そして、その「こきおろし」モードに一度入ってしまうと、数時間は罵倒が続きました。最悪の結果夜に発動すると、話し合いは深夜にまで及ぶことが多々ありました。(曜日を問わず。)話し合いといっても妻が私を延々と罵倒し続け、私はひたすら聞いて、謝るという時間です。話し合いが始まった直後は、反論や説得を試みるのですが、全く聞いてもらえず、しだいに心が折れてひたすら耐えるモードに移行する、というのがお決まりのパターンでした。そして、その話し合いは最悪の結果になる場合もありました。妻の罵倒が、私の心のキャパシティを超えると私は暴力行為に及んでしまうことがありました。(妻に対してではなく、付近の物あるいは自分に対して)窓ガラスを素手で殴って割る。フライパ
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境界性パーソナリティ障害の妻をもつ私の半生(グラフあり)

妻が境界性パーソナリティ障害でした。 結婚して8年が経ちましたが、正しい理解と行動の実践によって、今では日常生活に支障をきたすような症状はなくなりました。 お互いに尊敬しあえる仲良し夫婦です。メンタル曲線を作ってみる私の半生をグラフで表してみました。(横軸…年齢 、 縦軸…メンタルの満足度)妻と出会ったのは、21歳の頃です。そこからの数年間は、メンタルがズタズタでした。25歳くらいから妻が安定するようになり、私のメンタルも回復していきました。25歳の頃に起こったライフイベントとしては、以下のものが挙げられます。・境界性パーソナリティー障害という存在を知る。・本を読んで症状と対処法を理解する。・ひたすらに実践する。・夫婦で心療内科へ通院し始める。・長男の出生 ・引っ越し・営業の部署から、内部の部署へ異動これらの要因が複雑に絡み合い、作用した結果、妻の症状が目に見えて改善されていきました。今が、人生の中で一番幸せです。境界性パーソナリティ障害の方、そのパートナーや周囲の方へ具体的な対応の仕方が気になる方、 どう対応していいかわからない方、 激しい感情を受け止めきれず疲れてしまった方、 どんなささいなことでもしっかりとお聴きします。 ぜひお問い合わせください。無料相談はじめました!
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『マンガでわかるパーソナリティ障害』岡田尊司監修/松本耳子漫画

前回に引き続き岡田尊司さんの『マンガでわかる』シリーズです。前回ブログ↓今回は根底にある愛着の上に育つパーソナリティについて見ていきます。第1章 「死にたい虫」を飼う女子大生周りを振り回す「境界性」「パーソナリティ障害」とは、その人の持つ傾向が極端になることで人格的なバランスがうまく取れなくなり、摩擦を生じる状態です。「パーソナリティ障害」の人は、「自己愛」が強すぎて、自分にこだわりすぎたり、逆に弱すぎて自分を大切にできないのです。さらに、「とても傷つきやすい」ことも共通しています。「境界性パーソナリティ障害」は、気分、対人関係、行動といった面で変動が激しく、短い間にくるくると状態や態度が変わってしまいます。自分を傷つける自傷行為や自殺企図が多いのも特徴です。周りを心理的にコントロールしたり、振り回してしまうのが「境界性パーソナリティ障害」のもう一つの特徴です。第2章 自己愛が強すぎる夫偉大な自分を妄想する「自己愛性」「自己愛性パーソナリティ障害」の人は、「自分は特別な存在である」という肥大した自己意識(誇大自己)を持っていて、「偉大な自分」にふさわしい華々しい成功を夢想しています。そして、「特別なのだから賞賛されなければならない」と考え、プライドが高く他人にひどく尊大な態度を取りますが、相手がどう思うかは気にしません。自己愛性の人は、優れた能力や才能を持っていることもありますが、過去の栄光にしがみついていたり、根拠のないプライドや、自分こそが世界の中心だというような非現実的な万能感を抱いていたりします。このプライドと身勝手な搾取のために、しばしば二つの困った事態が起こります。
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”愛し下手”な人が抱える問題(パーソナリティ障害)

こんにちは!くまのうち先生です。現代人は皆、多かれ少なかれパーソナリティの問題を抱えています。本当は人を求めているのに 人とうまく繋がれない 愛したいのにうまく愛せない、だから不安で不愉快な気持ちになる。あるいは、自分の思い通りになる存在だけを愛し思い通りにならない存在を攻撃してしまうなど。症状は多岐に渡りますが、 パーソナリティ障害のことを知ることで苦しさや辛さの性質が分かり対処しやすくなるのではないでしょうか。パーソナル障害 パーソナル障害とは偏った考え方や行動パターンのため、家庭や社会の中でトラブルを起こしてしまう状態です。そうやって無理な生き方を強いられた結果、うつ、引きこもり、アルコールやギャンブル、買い物の依存、虐待、家庭内不和や暴力、仕事での人間関係への不適応、 非行や犯罪という形で表れます。 パーソナリティ障害かどうか見極めるポイントは、本人または周りの人々が偏った考え方や行動のためにかなり困っている状態にいるということ。やっかいなことに 本人には自覚がなかったり 困っていなかったりするので、 周りの人々を振り回すことになります。パーソナル障害は自己愛の障害という面を持ちます。 自己愛とは自分を大切にできることであり、人間が生きていくうえでもっとも基本的な能力です。ところがパーソナリティ障害の人は自己愛が強すぎて自分にこだわりすぎたり、逆に弱すぎて自分を大切にできません。パーソナル障害にはいくつかタイプがあり、どのタイプも極端な偏りのためにうまく周りの人々に溶け込めず苦しさを抱えています。境界性パーソナリティ障害 傷つきやすいことや、愛し下手である点もパーソナル
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境界性パーソナリティー妻との外出先でのトラブル(電車編)

0か100かの極端な人間関係境界性パーソナリティーの方の特徴として、対人関係に大きなストレスを感じることが挙げられます。対人関係が非常に不安定なのです。私の妻の場合は、他人に対して、「相手からどう思われているんだろう?」と非常に不安に思っているようでした。他人の取ったささいな行動・発言も「なんてことをする(言う)んだ!あの人は私にとても大きな被害をもたらしてくるに違いない」というような感情を抱くことが多いです。敵か味方か。白か黒か。0か100か。「境界性」という名のとおり、他人に対する感情が、ある境界線を超えると180度変わります。そして、その境界線は、非常に見えにくく、私たちにとってはとてもささいな事柄によって、いとも簡単に超えられてしまうものなのです。電車内でのエピソード私と妻が出会って間もないころは、外出すると必ず何かしらのトラブルが生じていました。 次のエピソードをご紹介します。ある日、妻と電車で外出していたところ、電車の中で他人の荷物が少しぶつかりました。⇨相手が攻撃してきたと強く思い込み、猛烈な不安に襲われる。 ⇨パートナーである僕に「今、あの人の荷物がぶつかった」と伝えてくる。 ここで、適切な対応が取れなければ電車を降りた後か家に帰った後、確実に「こきおろし」が発生します。 ※「こきおろし」とは、境界性パーソナリティの症状の1つです。普段は「理想化」された密接な関係のパートナーや友人、家族に対し、感情を爆発させながら長時間の叱責、罵倒を行い人間性を否定します。不安感の裏返しです。 ※1番やってはいけない対応=「大丈夫?」 ここでの適切な対応は、平然と「大丈夫?」と
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二重人格?DV?パートナーの境界性パーソナリティ障害に悩んでいるあなたへ

パートナーが境界性パーソナリティ障害なのではないか?と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 急に人が変わったように怒り出したり泣き出したりして、二重人格みたいだと感じる。友達や家族にパートナーの相談をしたら、「DVじゃない?」と言われた。など、境界性パーソナリティ障害は普段の性格が優しい分、二重人格やDVと間違えてしまう人もいるようです。 境界性パーソナリティ障害の方は、普段は優しくて社会性のある方が多い印象です。 だからこそ、お付き合いしてから急に変わってしまったパートナーに戸惑いますよね。 激しい怒り方や攻撃、あなたの予定や時間に関係なく送られてくるLINEや電話、0か100かの思考。別れ話や自殺行動で何度も脅されているという方もいらっしゃいます。 痛烈な皮肉や嫌味を言ってくることも症状の1つで、パートナーの言葉で心を病んでしまったり、 パートナーの機嫌を伺うようになり、言いたいことが言えなくなってしまったり・・・ パートナーを優先した生活を続けていると、心も体も疲弊してしまいます。 しかしながら、周囲に相談できる人がいないという方が多いようにも感じます。 ・内容が激しすぎて周囲に相談できない ・周囲に相談すれば「別れた方がいい」と言われるのはわかっているけど、パートナーの良いところも知っているし(普段は優しいし)、別れたいわけではないなど、周囲に相談しづらい理由は様々・・・ 反対に、別れたいけど別れてもらえず、何とかして別れたいと思っている方もいるかもしれません。 あなたの心が壊れてしまう前に、パートナーの方と共倒れしてしまう前に、誰かに相談してみませ
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【心理学】境界性を克服するためには・・・

境界性パーソナリティ障害の特徴① 見捨てられ不安が強い② 感情の浮き沈みが激しい ③ 自分への愛情を試し続ける ④ 自分という存在が希薄で自分が何者かわからない ⑤ 人を理想化したかと思うとこき下ろすを繰り返す ⑥ 人にすぐ依存しやすい ⑦ 慢性的に空虚感を持っている ⑧ 物事の判断が極端で最高か0か100か 良いか悪いか、という両極端になりやすい⑨ 孤独感、孤立感、不信感、自暴自棄 ⑩ 自分と相手との境界線があいまい ⑪ 利用を愛情と勘違いしてしがみつく ⑫ アル中、買い物依存、など各種依存症 ⑬ 自傷行為、自殺未遂を繰り返す全て当てはまっているわけではなく、半分以上当てはまった場合は、境界性パーソナリティ障害の要素があると思った方がいいかもしれないですね。それらの、問題行動が本人も自覚がなくて無意識に出てしまうので、訳も分からず息苦しくて、辛くて、本人も自分自身をコントロールできなくて非常に苦しくなってしまうというのが、境界性の特徴になります。
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防衛的感情表現について

今日は、「防衛的感情表現」について、書かせていただきます。 あらゆる感情は、良い悪いで判断されるべきではありません。 喜怒哀楽全ての感情は、生きるエネルギーだと、私は考えています。 だから、泣きたいときは泣けば、怒りたいときは怒れば、嬉しいときは喜べばいいと思います。 しかし、「表現」の中には好ましくないものもあります。 それが防衛的に使われる場合です。 奥底にある本当に表現したい感情を変形させ防衛的に表出させてしまう「表現」です。 例えば、境界性人格の人は激しい怒りを示し、演技性人格の人はドラマチックな出来事の中に自分をおき、自己愛性人格の人は他者を執拗にコントロールし、依存性人格は徹底的に他者に依存し、妄想性人格は他者から攻撃されているという思いに固執するという表現をします。 これらの「表現」は、「防衛的感情表現」と呼べば当てはまると思います。 これらの「防衛的感情表現」の奥底には、デリケートで脆く、これまでほとんど表現されてこなかった、別の角度からの言い方をすれば、守られてきた感情があるように思います。 これが、私たち補完代替医療(CAM)のセラピストとしての経験から得た、ひとつの基盤になります。 抑圧された感情が表現されたのなら、私は基本的にそのプロセスを見守ります。 それは、プロセスがその人を最も良いところに連れて行ってくれると思うからです。 これは古代中国の、老子の考え方に沿うものです。 ・人に干渉するのをやめれば、彼らは自分で自分の面倒をみる。 ・人に命令するのをやめれば、彼らは自分で行動する。 ・人に説教するのをやめれば、彼らは向上する。 ・人に押しつけるのをや
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抗うつ薬の体験談【ジェイゾロフト・パキシル・クエチアピン】

体調と精神の不調を感じ心療内科を受診し、適応障害と境界性パーソナリティ障害と診断され、何種類かの抗うつ剤を服用してきました。 最初に処方されたのはジェイゾロフトです。少量で服用していき徐々に量を増やして様子を見るとのことでしたが、特に効果も副作用も実感がありませんでした。 体調も悪くなっていく一方で薬が変更され、パキシルを服用することになりました。 パキシルは古い薬らしく若い患者にはあまり出さないらしいのですが、ジェイゾロフトと効果が似ていて少し強いのでこちらの処方になったようです。 パキシルも少量から徐々に量が増えていきましたが、気分が良くなることは特になかったです。最初は少し吐き気があり、パキシルの副作用ではないかとのことで吐き気どめも処方されていました。 この頃からどんどん症状が悪化していき衝動的な行動が増え救急車のお世話になったこともありました。パキシルの効果はよく分からなかったのですが、嫌なところは離脱症状です。 薬なんて効かないんじゃないかと思い勝手に服用をやめたことがありましたが、数日すると脳がビリビリするようななんとも言えない感覚が襲ってきます。「シャンビリ」と言われている症状のようです。歩行時に地面に足をつけるたびに振動で頭がビリビリするのです。生活に支障があるレベルの症状ではないものの、メンタルが弱っているときに余計な症状が出るのはストレスになりました。 パキシルの効果があまり感じられないと医師に相談したところ、追加でクエチアピンが処方されました。こちらはもっと強い鎮静効果と抗うつ効果があるそうです。クエチアピンはとにかく眠くなりました。 慣れないうちは夜に
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愛着障害を克服するには ③

幼少期に受けた愛着障害(発達性トラウマ障害、複雑性PTSD)は、生涯に渡って影響を及ぼします。ここでは、そうした愛着障害の克服について、愛着障害の原因や仕組み、症状、治療法などについてお話しします。
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愛着障害を克服するには ①

幼少期に受けた愛着障害(発達性トラウマ障害、複雑性PTSD)は、生涯に渡って影響を及ぼします。ここでは、そうした愛着障害の克服について、愛着障害の原因や仕組み、症状、治療法などについて全3回でお話しします。
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