~イライラしがちな自分に嫌気がさす~
こんにちは、産業カウンセラーの柴田かなえです。日々の業務の中で、「最近イライラしがちだな」「怒ってばかりでモヤモヤする」と感じられる瞬間はありませんか?今回は、ここ数年で多くの人が知っている言葉となりました。「アンガーマネジメント(怒りの感情と上手に付き合うトレーニング)」について、少し共有させていただければと思います。1. 怒りは「第二次感情」である怒りは自然な感情であり、無理に抑え込む必要はありません。しかし、その怒りに振り回されないためには、「発生源」を知る必要があります。実は、怒りが湧く前には、別の感情(第一次感情)が存在すると言われています。●ケースA:連絡がない部下への怒り真っ先にある感情は、事故やトラブルへの**「心配」**。●ケースB:約束を忘れられた時の怒り軽んじられたことに対する**「辛さ」や「寂しさ」**。これらの「心配」や「寂しさ」が許容量を超えたとき、その反応として「怒り」という形で表出してしまうのです。2. 「べき」の境界線を知るまた、怒りの多くは「価値観の相違」からも生まれます。「これは常識だ」「こうあるべきだ」私たちが普段当たり前だと思っていることは、必ずしも他者にとっても当たり前とは限りません。知らず知らずのうちに自分の価値観を押し付けてしまうと、それが対立を生み、相手の怒りを誘発することにもなりかねません。3. マネジメントとしての「真意」の伝え方怒りを感じた時、それをそのまま相手にぶつける前に、まず自分を観察してみてはいかがでしょうか。「自分は今、何に対して怒っているのか?」●本当は心配だったのではないか?●本当は残念に思ったのではないか?
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