(315日目)生きてりゃイイこともワルイこともある。だから人生は毎日がサプライズ。

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雨が降っていると気持ちが陰鬱になりがちです。今日は朝からたくさん雨が降っています。しかし、風上に目を向けて淀んだ雨雲の先が明るく見えてきたなら雨上がりの予兆を感じて少しハッピーになっちゃいます。

さてさて本題にいきましょうか。
と言っても、至極当たり前なことを書いていくので面白みは薄いです。減塩料理のように薄いです。塩味を足したくなるかもしれません。


まぁ、多くの人はやっぱり「自分の人生、ハッピーに生きていきたい。」と思うでしょう。では、その人生が「自分にとってイイことばかり」だったとして、その人生は充実したものになるのだろうか?
ふとそんなことを考えてみた11月10日の午前中。

ここで言う「イイこと」ってのは、<楽しいこと>だけではなく<自分がやりたいことができる状態>も含みます。

楽しいことばっかりだったり、自分のやりたいことを何の障害もなく実現できていったり・・・一見すると超ハッピーな人生に感じます。しかし、それは本当に正しいのか?と考えてみます。

自分がこれまでに経験してきたことを思い返してみます。
自分が成長したきっかけ瞬間・成長に繋がった経験と言うのは、それこそしんどい思いをしたことが多かったように思います。それは<何らかの障害を乗り越えた時>であったり<精神的な負担>を感じながら経験したという意味です。

その苦しい時期があったからこそ、乗り越える方法を考えて、自分の殻を破って一歩成長できたと思うんですよね。今思えば恥ずかしい経験もしました。

自分にとって「できれば避けたい」「経験したくない」そんなことこそが、自分を成長させてくれたと思うわけです。成長とは思考が研ぎ澄まされること、視野を広げられること、自分の限界点を伸ばせることを言います。

もし、それらの経験で嫌なこと・苦手なことから逃げていたら、自分の成長は無かったと言い切っても良いでしょう。もし自分のやりたい事だけができる人生で、何の苦しみも内容な人生ならば今の自分を形作ることはできていなかったとさえ思います。

そう考えるとハッピーなことばかりの人生が必ずしも自分にとってプラスとは限らないよなぁ、と思うのです。
と書いたものの、自分にとってマイナスの思い出(負の体験)を引きずってしまう人もいますよね。そして今の人生を悲観してしまい明るい将来を描けない状態が続いている人のことです。

それだけ自分にとってインパクトのある人生経験で、そこから抜け出せないジレンマにもがいているのだと思うと手を差し伸べたくなるワケですが、他人にできることには限界があります。

自分の人生をハッピーにする、もしくはハッピーに感じられるのは結局は自分次第なんじゃないかな?と私は思います。
マイナスの思い出からプラス要素を見つけ出したり自分にとって貴重な経験になったと思えなければ、いつまで経ってもネガティブな人生からは抜け出せないと思いますよ。

結局は自分の捉え方ひとつ


忘れてしまいたい経験・蓋をしたい過去・・・もちろん人それぞれあるでしょう。しかし、それを「忘れたい・記憶から消したい」と思っている以上、結局は過去の経験に引きずられている状態なんですよ。

それこそ、その経験が重荷になっているから引きずってしまってるわけで、それで苦しんでいる人生だったとしても、その状態にした張本人は何も感じませんし、知ることもないでしょう。

結局はその状態で一番の被害を受けているのは自分自身と言えます。

マイナスをマイナスのまま感じつつクッソしんどい人生を送るのと、ポジティブに変換して将来に目を向けて楽しみながら生きるのなら、私は後者を選びます。なぜなら前者のまま生きていても誰かのせい境遇のせいにしながら他責で生きていくつまんない人生になりそうだからです。

私は1日1日を楽しく充実して過ごしたい。ならば自分自身の思考を変えるほか無いですよ。悲観する人生よりも楽観する人生。経験した出来事は同じであっても、将来に向かっての方向は間違いなく真逆です。

自分が『嫌だなぁ』と思うことであっても、それを経験することでどんな価値を得られるか自分の成長に繋がる経験になるのではないか?と捉えて取り組むことができれば、その時間は無限に価値が生まれます。

最近、自分にも『できれば避けたいなぁ』と思うことがありました。しかしその体験から得られることや、未来の自分にどう利用できるか?なんてことを考えたら苦手意識も軽くなって楽しみながら取り組むことができましたし。


そんな感じでマインドセットすると、人生がハッピーに感じられるかもしれません。もし『変化したい』『考え方を広げてハッピーに生きたい』と思う方は⏬のサービスはいかがですか?

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