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時々思うことや感じること

自分がわくわくしたり、感動したりする空間やモノ(雑貨・家具など)を求めていたら、なんとなく見えてくる世界観があって。うまく説明できないのですが、インスタグラムでフォロワーがたくさんいる建築会社さんなんかを見ていると、妙にしっくりくる。結局のところ、突き詰めていけば・・・例えば、空間にすべて天然素材、自然素材のマテリアルをうまく使っているのが一番心に響いてくるし、CAFEや食堂なんかでも、すごい愛情込めて真剣に作ってくれてるな。というのが伝わってくるようなお店は、美しいしおいしい。家づくりでも、人任せにして真剣に取り組んでないとやはりそれなりの家になると思うし、なぜそうなるのか気が付かないままでいる人が多いのかも。いくら業者さんや職人さんが一生懸命でも、もしくは逆にお客様だけが一生懸命でもなかなかうまくいかないものだという感覚。結局のところ、一番大切なのは信頼関係なのかなと。何かのきっかけで出会い、任せたいと思った人達と一緒に素敵な家づくりをして、それを大切な家族の思い出として刻んで欲しい。壁(問題)にぶつかるたびに、ショックを受けるだけではなく解決方法を家族で前向きに話し合って進めてほしい。条件もお金も人それぞれだから、
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20年営業マンをやって分かった…「住宅」という人生の選択の意味

ハウスメーカーの営業をしていた時に感じたのですが、家にこだわりがある人とない人がいます。 ぼくは営業マンだったので、その人が家を持つことに意味を持たせることが仕事でした。 でも、間取りや商品や建てた後の暮らしの良さを必死に訴えても「ふーん…」って人がいるんですww 今思えば、家に対しての考え方も人それぞれですし、そりゃそういう人もいるよねと。 みなさんの中にも、それほど家にこだわりが持てない人もいるんじゃないですか?「お金だけで言えば賃貸がおススメ」とか「家を建てる必要ってある?」とか別の記事で書いたこともありますが、ぼくの中では違う考えもあります。 たとえばあなたのご主人や奥様やお子様が「こんな家に住んでみたい!」っていう夢やあこがれがあるとします。 そして、あなたは自己資金も十分あるし、住宅ローンで返済していくのもそんなに負担がないとします。 あなたは、可能な限り自己資金を出してローンを組んで、家族が喜ぶために家を建てることにしました…。 これって、自分が家にこだわりがなくても、人生のライフステージの中で素敵な選択ですよね。 お金に関することで、ぼくのことで言うと、会社員だった時は給料として入ってくるお金を抱え込む(ムダ使いしないように…)考え方でした。 でも、起業してからは、入ったお金で事業のための費用や自分に投資してそれ以上の効果を得られたら…と考えるようになりました。 なんだか最近感じるのは、お金を抱え込んで取っといてもしょうがない気がするんです。 もちろん、安心感はあるかもしれませんが、使わないでいて、歳とって使えなくなっても意味がないですよねww それであれば、家
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【体験談】銀行員が家を買う④

前回(銀行員が家を買う③)は「物件を見る際のポイント」について紹介させていただきました。 (前回からだいぶ間が空いてしまいました・・・) 住宅購入は人生で一番高い買い物になる方も多いので、お金の不安は必ず付きまといますね。 そこで今回は住宅購入におけるお金の悩み「予算の決め方」について書きたいと思います。(「住宅ローンの選び方」も予定していましたがボリュームの関係で次回にしたいと思います)予算=自己資金+借入(住宅ローン)になりますが、実際どのように考えていけばいいのでしょうか。(ⅰ)自己資金 今は住宅ローン金利も低く、借りることが比較的容易であるため、全額ローンでという方も多いですが、低くても金利はかかりますので、自己資金をいくら使えるかということはまず考える必要があります。 家族構成や収入の状況(共働きか)、親の援助の有無など人それぞれですが、「物件価格の1割」を目線にしましょう。 じゃぁ「3,000万円の物件を買う場合は300万円は自己資金で残りの2,700万円を借りる」ということかというと、それは違います。 3,000万円の物件を購入し、3,000万円フルで住宅ローンを借りる場合を考えてみると、通常以下のような費用がかかります。 ・購入物件の仲介手数料(約106万円) ・住宅ローンの事務手数料(約66万円) ・登記費用や火災保険料(数十万円)もうこれだけで200万円は超えますね。他にも引越代などもかかりますし、一番忘れがちで高額なのは新しい家具代。やっぱり新しい家に引越すときは家具を新しくしたいと考える方も多く、この金額は馬鹿になりません・・・お分かりいただけたかと思い
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家を買うならいつ?今買うべき?

結論から言うと、もう1,2年様子を見ながら土地を探しておくのが良いのではと思います。先日の不動産ニュースでレインズ登録件数が前年同月比16.7%増との記事が出ておりました。レインズとは、不動産業者がお客さんから売りたいや貸したいとの要望を専任で受けると情報登録をしなければならないサイトで、不動産業者しか見られない情報流通機構です。内訳を見てみると売り物件は10.6%減(18ヵ月連続マイナス)で賃貸物件が29.8%増(17ヵ月連続プラス)となっていました。売りたい人が増えれば需要と供給の関係で価格は下がっていくのが一般的ですが、現状は少なくまだまだ価格は下がりそうにありません。今自宅の購入を検討している人はいつ買うべきか余計迷ってしまいすよね?今回はマンション購入検討の方ではなく、土地付き戸建てを検討している方に僕の個人的な考えとしては「もう少し待ってみても良いんじゃないかな」となります。その理由として、2022年問題というものがあります。2022年問題とは、簡単に言うと1992年に都市部で農業をやっている方は30年間土地の税金を安くしますよというもの。そう!2022年に軽減税の満了を迎える為、税金が上がるなら売ってしまおうという人が多くいるのではないか問題なんです。ちなみに生産緑地は全体の1/4を東京都が占めています(東京ドーム724個分!!)東京、神奈川、埼玉、千葉で全体の57%にもなるので、地方で購入を検討している方はあまり影響がないかもしれません。もちろん国も地価下落懸念への対策(生産緑地の継続等)はしていますが、それでも売却がでないことは考えられないので2022年か20
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【体験談】銀行員が家を買う③

ブログ第3弾です。前回(銀行員が家を買う②)は「物件の探し方」について物件情報サイトや不動産業者の特徴や活用方法などを紹介させていただきました。今回は「物件を見る際のポイント」について書きたいと思います。マンションか戸建てか、場所はどこにするかなど決まっても決まらなくても、実際に見に行く(その中で決まっていなかったことも決まっていく)ことも多くなります。案内してくれるのは通常不動産仲介会社の方ですが、仲介会社の方は私たちに物件を買ってほしい立場であることを考えれば、通常メリットを中心とした案内になります。そうなるとデメリットは自分で見つけるしかありませんので「物件を見る際のポイント」を理解してから内覧等には臨みましょう。私自身も家探しの中で何件もの物件を実際に内覧しましたが、特に気を付けておいた方がいいと思ったことは以下の3つです。①自分たちの生活の動線に合った間取りか最近の新築住宅であれば設備については大きく変わらないです。食洗器や床暖房、浴室乾燥などがついていない物件を探す方が難しいかもしれません。しかし間取りは物件ごとに大きくことなります。特に戸建ての場合は複数階にわたる分、間取りのバリエーションはマンション以上に様々です。悪い動線の例としては、2階のLDKで料理をしながら1階で洗濯機を回し、洗濯が終わったら3階のバルコニーに干しに行くような物件はどうでしょうか。ここだけ聞いて魅力的だと思う方はいないですよね?(笑)他にも、仕事の帰りが深夜になることが多い場合、浴室の隣や真下が子供部屋になっていたらシャワーの音で子供が起きてしまわないか気になりますよね。良い物件かどうか判
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【体験談】銀行員が家を買う②

ブログ第2弾です。前回(銀行員が家を買う①)は多くの人が一度は考えるであろう「戸建てorマンション」の選択について、我が家の実例を紹介させていただきました。今回は実際の「物件の探し方」について書きたいと思います。皆さん物件の情報は不動産屋さんの窓に貼られているを見たり、チラシがポストに入っていたり、SUUMOなどの物件情報サイト(以下、サイト)で検索したり色々な経験があると思います。これも結局は何がいいとかではありませんが、私が実際に家を買う上で感じたの以下の2点です。①SUUMOなどのサイトの情報はほんの一部でしかない私自身は過去賃貸物件を探したときと同様にサイトを利用して家探しを始めました。その中で気になったのは、同じ物件がいくつも載っていたり、不動産(仲介)会社から送られてくる物件情報のうち載っていないものが多かったりしたことです。これがなぜなのかというと、物件の販売活動は当然ながら完成前から開始します。仲介会社もまずは買ってくれそうな既に接点のあるお客さんに紹介をしていきます。サイトに掲載すると見てくれる人は増え、売れる可能性は高くなりますが、掲載にかかる費用が発生しますので、まずはそういった費用をかけずに販売活動をするのです。それでも売れない場合、それぞれの仲介会社の判断でサイトへの掲載が始まりますので、同じ物件がいくつも載っていたりします。つまり、サイトに載ることなく売れて物件が多く、世の中の販売物件のほんの一部しか載っていないということです。しかも色々な仲介会社が販売活動をしても売れなかったいわば売れ残り物件が多く混じっている可能性がありますので注意が必要です。し
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【体験談】銀行員が家を買う①

初めてのブログ投稿です。銀行員として一般の方よりは「不動産」や「住宅ローン」に関する知識はありますが、実際自分が家を買うとなると色々悩みました。私が家を買うにあたって悩んだことや意思決定プロセスを共有させていただくことで、ブログを読んでいただいたみなさまの何かお役に立てれば幸いです。我が家の一番最初の選択は「戸建てorマンション」でした。もちろんまずは「場所」や「予算」からという方も多いと思いますし、何から決めなければいけないというものもありません。強いて言えば家選びにおいて譲れない(優先度の高い)部分から決めるべきということでしょう。ちなみに我が家は「戸建て」で夫婦の意見が一致しました。戸建てになったポイントは以下の2つでした。①管理費及び修繕積立金がない自宅を買うとローンの返済以外にも固定資産税など色々なお金がかかってきますが、マンションは多くの所有者がいる共同資産のため、維持管理のためのお金として「管理費及び修繕積立金」が購入後毎月徴収されるのが一般的です。「ローンの返済だけなら今までの家賃と同じなのに、管理費及び修繕積立金が数万円かかることを見落としていた」という方は少なくないようです。このお金は自分たちのために使われるお金なので決して無駄なものではありません。戸建てを買った場合でも将来修繕が必要になったときのために計画的に積立てていく必要はあります。しかし、購入時は比較的若く、収入も高くない方も多いので、将来のためとは言え月数万円の支出は大きいですよね。管理費や修繕積立金は将来変更になる可能性も高く(通常経年とともに高くなる傾向にあります)、将来の支出を見通しにくいと
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